実は肥満外来に通い始めたので…
小さいころからいわゆる太い子だった私は、やせてたのが幼稚園
に通うまででした。
幼稚園に通い出してからは太っていく一方…。
そして、アラフィフの今、流石に痩せないとやばいということで
肥満外来に通うことになったのです。
(この事情からボディメンテナンスヒーリングを排除しました。)
そんなことから、現在の肥満症治療についての変化などを語らせていただきたいです。
BMI25以上、高血圧やその他の生活習慣病がある方は、保険適用
される可能性があるので、気になる方はぜひご一読くださいね。
日本の肥満治療、変わりつつある現状
以前の日本はこんな感じでした。
「肥満は欧米ほど深刻じゃないから、生活習慣改善でなんとか」
でも最近は少しずつ変化が出てきています。
肥満症———
太っているだけではなく、健康に害が出る可能性がある状態)」
を医療として扱おう、という動きが明らかに出てきています。
薬の承認、制度・ガイドラインの改正、専門病院の認定など、
仕組みの変化が徐々に形を取り始めているのです。
医学的・社会的な現状と最近の変化
ここ数年、日本でも肥満症治療は少しずつ前進しています。
特に大きな変化は、「ウゴービ」(セマグルチド)という注射薬が
2023年に正式に肥満症治療薬として承認されたこと。
これによって、「肥満症」と診断された人には、薬による治療の
選択肢が広がりました。
ただし美容目的で気軽に使える薬ではなく、合併症リスクのある
肥満症と診断された人に限定されています。
そのため、日本肥満学会が使い方のルールを定めております。
医師や専門病院の体制づくりも進めている最中です。
また、全国的なデータベースの構築など研究も進み、肥満と健康
リスクの関連がより正確に示されるようになってきています。
つまり日本の肥満治療は「遅れている」と言われてきたけれど、
ようやく土台が整いつつある段階なんです。
代謝と肥満の関係
肥満というのは、単に「食べすぎ」の結果だけではありません。
私たちの体は、基礎代謝というエネルギー消費の仕組みを持って
いますが、年齢やホルモンの変化、生活習慣やストレスの影響で
代謝は落ちやすくなります。
また、遺伝的にインスリン抵抗性が強い体質の人もいるので、
肥満は「食べすぎ」や「運動してないから」などと、一括りに
決めてかかれないものであります。
代謝が落ちると同じ量を食べても太りやすく、痩せにくい状態に
なってしまいます。つまり、肥満は「体の燃費バランス」が崩れ
ているサインとも言えるのです。
日本の課題とこれから
日本では太っている人に対して「自己管理が足りない」という
見方がまだ根強くありますが、肥満はれっきとした病気であり、
医療的に治療すべき対象です。
最近は薬や専門施設も整い始めていますが、まだ欧米に比べると
治療の裾野は広がっていません。
今後は「恥ずかしいこと」ではなく、「ケアすべき体の状態」と
して社会全体が理解していくことが大切です。
スピリチュアルな視点から見る肥満
スピリチュアルな観点では、肥満は「心やエネルギーの滞り」が体に現れた状態として捉えることもあります。
例えば、安心感を得たい気持ちが脂肪として体に残ったり、
自己防衛のために無意識に体を大きくしてしまうという解釈も
あります。
もちろん医学的な説明とは別の次元です。
でも、「自分を守るためのサイン」として肥満を見ることで、
心のケアも治療の一部として大切にできるのです。
肥満は外見の問題だけではない
肥満は単なる外見の問題ではありません。
代謝や心の状態、社会全体の意識とも深くつながっています。
医学的にもスピリチュアル的にも、多角的に向き合うことで
「体重を減らす」だけでなく、本当の意味での健康に近づくこと
ができます。
今はようやく日本でも治療の基盤が整ってきている時期です。
自分を責めたり、無理なダイエットをするのではなく、前向きに
サポートを受けながら取り組んでいくことが何よりも大切だと思います。


