バイブル・カフェ -27ページ目

バイブル・カフェ

ハレルヤカフェのアキラの信仰生活から
神様への愛と喜びと感謝に
溢れる日々の学びや気付きを書きます。
読んでくれた方の希望や励ましになれば嬉しいです。

2015年7月25日 第二歴代史9~10章
Ⅱ歴代誌9章7節
『なんとしあわせなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんとしあわせなことでしょう。いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことのできるこの、あなたの家来たちは。』


シェバの女王がソロモンの噂を聞いて、彼の知恵をためそうとして、大ぜいの有力者たちを率いて、ソロモンを訪ねました。
『ソロモンは、彼女のすべての質問を説き明かした。ソロモンがわからなくて、彼女に説き明かせなかったことは何一つなかった。』Ⅱ歴代9:2

そして、彼女は続けて言いました。『あなたを喜ばれ、その王座にあなたを着かせて、あなたの神、主のために王とされたあなたの神、主はほむべきかな。あなたの神はイスラエルを愛して、これをとこしえにゆるがぬものとされたので、彼らの上にあなたを王として与え、公正と正義とを行わせられるのです。』Ⅱ歴代9:8

イエス様が神の国について教えておられると律法学者やパリサイ人たちが(このときは特に、彼らの間違った思いについて語っておられました。)、「先生、私たちは、あなたからしるし(証拠)を見せていただきたいのです。」と責め寄りました。

このとき、イエス様はご自身について、こう言われたのです。
『南の女王が、さばきのときに、今の時代の人々とともに立って、この人々(しるしを求める人々)を罪に定めます。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果てから来たからです。しかし、見なさい。ここにソロモンよりもまさった者がいるのです。』マタイ12:42 ルカ11:31

また、イエス様は言われました。『いや、幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです。』ルカ11:28

なんとしあわせなことでしょう。いつもイエス様の知恵を聞くことのできる私たちは。みことばを聞いて、そして守りましょう。アーメン!

君joy

仕える姿からの主の栄光(2歴代誌9,10章)
記事の投稿日 7月 - 25 - 2015



■S:今日の聖書の言葉
2歴代誌9章3-5節(2歴代誌10章)
★シェバの女王は、ソロモンの知恵と、彼が建てた宮殿と、その食卓の料理、列席の家来たち従者たちが仕えている態度とその服装、彼の献酌官たちとその服装、主の宮に上る階段を見て、息も止まるばかりであった。 彼女は王に言った。「私が国であなたの事績とあなたの知恵とについて聞き及んでおりましたことはほんとうでした。
■O:今日のコラム
シャローム!
今日の箇所はとてもワクワクします!
ソロモンの噂を嗅ぎつけたシェバの女王がはるばるやって来て、
知恵、宮殿、料理、仕えている者の態度、服装、主の宮に登る階段…
を見て「噂は本当でした!」と口にします。
そして続く、
2歴代誌9:8
あなたを喜ばれ、その王座にあなたを着かせて、あなたの神、主のために王とされたあなたの神、主はほむべきかな。
主の知恵、建物、もてなされる料理、態度、服装…を見て女王も主を褒め称えています!
ハレルヤ!
■A:考えてみよう
人が主の知恵を持って、神に人に仕える時その姿を見て人々は主の栄光見、主を褒め称えるようになるということを覚えます。
私たちが神に人に仕える時、主の栄光が現れる。本当にワクワクします!
私たちがその様に生き、主の栄光が輝きますように。

■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン。
【 まなくぼ】
2015年7月24日第二歴代史7~8章から
Ⅱ歴代誌7章14節
『わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。』


神様はいつも、私たちの心を求めておられます。行いも大切ですが、神様の興味は、いつも私たちの心です。私たちの成功や失敗など、神様にとって大したことではありません。

私たちは鈍感なので、自分の心の間違いがなかなかわかりません。私たちの仕事の場で、学びの場で、人間関係の中で問題が起きたとき、やっと、自分の心や動機に、神様の喜ばれない何かがあることに気付くのです。

必要なのは謙遜と祈りと悔い改めです。神様は私たちを赦したい、いやしたいと、私たちの心が神様のところに帰るのを待っておられます。
問題のわけを、外に捜すのではなく、自分のこころの中に捜すなら、外をも正しく理解することができると信じます。

へりくだり、祈りをささげ、主の御顔を慕い求め、悔い改めましょう。父なる神が私たちを赦し、私たちの仕事の場、学びの場、人間関係をいやしてくださいます。
アーメン!

君joy




祈りの家(2歴代誌7,8章)

■S:今日の聖書の言葉
第二歴代誌7章14~15節
★わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。今や、わたしはこの所でささげられる祈りに目を留め、耳を傾けよう。
■O:今日のコラム
ソロモン神殿が完成した時、歴史の中でも最も力ある礼拝が捧げられ、驚くばかりの主の臨在と栄光が主の宮に満ち溢れました。
この時、夜の夢の中で主が直接ソロモンに現れ大切な戒めを語られました。
今日の御言葉は、その夢の中で主が語られた言葉です。この御言葉は現代に生きる私達にとっても重要な約束です。
へりくだりは主の好意を受ける為の重要な道です。まず第一に私達がへりくだり
そして、へりくだりを持って主の御前に進み出て祈りを捧げ
さらに、その祈りの焦点は、自分の必要が満たされる事では無く「主の御顔を慕い求め」主ご自身を求める為に祈りを捧げ
そして主との個人的な出会いをした結果、自分勝手な道から立ち返り、悔い改めを持って主を求めるなら。
主が私達の祈りを聞き入れ、この地に神の御国の訪れと回復をもたらされる事が約束されています。
ソロモンの時代にはエルサレムの神殿においてこの祈りが捧げられましたが、今はイエス・キリストの十字架の救いと聖霊の内住により、世界中のどこにおいても、主の御顔を慕い求め、主との親密な関係の中に入り、祈りを捧げる事が出来る恵みを受けています。
そして、この終わりの時、全世界に祈りの家が興され、日夜絶え間ない礼拝が捧げられ、聖徒達が主の御顔を慕い求めて祈っています。
それは、この時代に神の御国の回復が地上に解き放たれ、主の義が現され、魂の大収穫が国々においてもたらされる為です。
■A:考えてみよう
今日、この御言葉を握り、主の御顔を慕い求めて祈りを捧げましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
カテゴリー: マナメール
第二歴代史5~6章から

2015年7月23日
Ⅱ歴代誌6章20節
『そして、この宮、すなわち、あなたが御名をそこに置くと仰せられたこの所に、昼も夜も御目を開いていてくださって、あなたのしもべがこの所に向かってささげる祈りを聞いてください。』


ソロモンが主の宮のためにしたすべての工事が完成し、ダビデが聖別した各種の器具類を宝物蔵に納め、神の契約の箱も至聖所に納められ、民は皆、声を一つにして賛美し、主の宮は栄光で満ちました。

人が造った宮に、主が住まわれるのではありません。そこには主の御名が置かれるだけです。私たちは主の御名によって祈ります。主の御名に権威があるからです。主は眠ることもまどろむこともなく、昼も夜も私たちを見守っていてくださり、私たちが主の御名によって祈るその祈りを聞いてくださるのです。

ひとつ、気になることがあります。ソロモンは民のために心を尽くして祈っていましたが、彼は自分自身のために祈っていたでしょうか。ソロモンのために誰かとりなして祈る人はいたのでしょうか。

以前、教会で小さな劇を演じた事があります。その時、演出と指導してくれた友が録画を見て、自分の演技が一番下手だったと言いました。自分を指導してくれる人がいなかったからです。

ソロモンはあり得ないほどたくさんの妻とそばめを持ち、結局はそのこどもによって大きな失敗をしたのです。だれか忠告してくれる人はなかったのでしょうか。私たちに忠告してくれる人は、年を重ねるほどにいなくなってしまいます。

しかし感謝なことに、私たちには聖書、みことばがあります。『……聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。』Ⅱテモテ3:15~16
感謝します。アーメン!

君joy〓



歴代誌に描かれている天での礼拝の姿(2歴5,6)
記事の投稿日 7月 - 23 - 2015



■S:今日の聖書の言葉
歴代誌 第二 5章11~14節(歴代誌 第二 6章)
★祭司たちが聖所から出て来たとき、 --列席したすべての祭司が各組の務めの順序にかかわらず身を聖別した。
また、 歌うたいであるレビ人全員も、 すなわち、 アサフもヘマンもエドトンも彼らの子らも彼らの兄弟たちも、 白亜麻布を身にまとい、 シンバル、 十弦の琴および立琴を手にして、 祭壇の東側に立ち、 百二十人の祭司たちも彼らとともにいて、 ラッパを吹き鳴らしていた--
ラッパを吹き鳴らす者、 歌うたいたちが、 まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、 【主】を賛美し、 ほめたたえた。 そして、 ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、 「主はまことにいつくしみ深い。 その恵みはとこしえまで」と【主】に向かって賛美した。 そのとき、 その宮、 すなわち【主】の宮は雲で満ちた。
祭司たちは、 その雲にさえぎられ、 そこに立って仕えることができなかった。 【主】の栄光が神の宮に満ちたからである。
■O:今日のコラム
ソロモンは父ダビでが指定した場所に、神様のデザインの通りに神の家を建てました。
その後に行ったことは礼拝でした。ここに、終わりの時代の教会の重要な姿が描かれています。
(1)身を聖別する
宮で仕える祭司は自分の身を聖め、それから宮で仕えました。それは律法に規定されているからです。そして、その祭司は当番制で、各組わけがされていました。ルカの福音書を見ると、バプテスマのヨハネのお父さんのザカリヤも当番の時に宮で聖霊様に満たされ預言しました。
「さて、 ザカリヤは、 自分の組が当番で、 神の御前に祭司の務めをしていたが、」
(ルカ1:8)
「さて父ザカリヤは、 聖霊に満たされて、 預言して言った。」
(ルカ1:67)
しかし、この箇所を見ると、祭司の順番に関わらず、全ての祭司が身を聖めたとあります。私たちは王家の血筋を引く祭司とされたものです。(1ペテロ2:9)であれば、イエス様を信じる礼拝出席者は全ての人が祭司です。私たちが礼拝に出席するときは賛美の途中から汗を流しながら礼拝に参加するのではなく、礼拝前から席につき、見言葉を持って悔い改めの時間を持って礼拝に臨みましょう。
(2)天の賛美
ここでの賛美奏者たちは白い亜麻布を着ていました。これは祭司の服装です。そして、黙示録にも次のように書かれています。
「その後、 また私は見た。 天にある、 あかしの幕屋の聖所が開いた。そしてその聖所から、 七つの災害を携えた七人の御使いが出て来た。 彼らは、 きよい光り輝く亜麻布を着て、 胸には金の帯を締めていた。」
(黙示録15章5-6節)
旧約聖書の時代において、彼らはすでに天の賛美をしていました。賛美奏楽者は楽器を演奏する、歌をうたう以前に祭司としてのアイデンティティが必要です。そのためには、礼拝の時間、ステージに出た時だけ賛美者になるのではなく、むしろ誰も見ていない一人の時間に主の前に誠実な礼拝者としている姿勢を持ちましょう。
(3)世代を超えて
歌うたいであるレビ人全員がこの箇所に出てきています。それはダビデの幕屋で仕え続けたベテランの賛美者、アサフ、ヘマン、エドトンも含まれています。それだけではなく、彼らの子ら、そして兄弟たちも共にいました。
ダビデが用意した物を受け継いでソロモンが宮を建てました。アサフ、ヘマン、エドトンが切り開いてきた賛美の道をその子たちが受け継ぎました。他にもモーセからヨシュア、エリヤからエリシャ、イエス様から弟子たちと、世代を超えてバトンが渡された時、それが増し加わっているとう原則を聖書から発見できます。
上の世代の者は主を愛するがゆえに下の世代の新しい提案を受け入れ、また下のものは主を愛するがゆえに勢いだけで進めていくのではなく上の物と相談して進めていく。そのような神の統治の中での世代間の一致が大切です。主の臨在のあるところに神の家族の一致があります。
(4)キリストの花嫁として
ここに書かれている礼拝の姿は、私の願い求める礼拝の姿です。賛美を奏でるもの、そして祭司が大勢いるのですが、それがまるでひとりであるかのように一致しています。これは正に全ての主の御体である異邦人教会とイスラエルが一つとなり、キリストの花嫁となっているような姿です。
これこそダビデの幕屋の成熟した形です。彼らは突然このような礼拝を捧げることが出来たわけではありません。33年間、夜も昼も、誰が見ていようと見ていまいと忠実にダビデの幕屋で仕え続けた結果、この礼拝に至ったのです。
ですので、ダビデの幕屋で行われたように、賛美者だけでなく、120人の祭司も共にいて、ラッパを吹き鳴らしていました。祈りと賛美が一つとされています。これこそ天の礼拝です。
これらの結果、何が起こったでしょうか。主の栄光が宮に満ち、祭司は立っていることも出来ないほどになりました。これこそが「シャカイナ・グローリー」です。「シャカイナ」とは、「シャカーン」という言葉から来ています。それは「臨在」と言う意味です。また、幕屋は「ミ・シュカーン」と言う言葉です。その意味は「臨在の場所」です。
主の臨在のある場所が主の宮です。終わりの時代、私たち一人ひとりが神の宮とされています。
「私たちは生ける神の宮なのです。」
(2コリント6:16)
上に書かれている全ての方法を同じように行えば同じような主の臨在があるとは限りません。しかし、ここから多くのことを学べると思います。それは礼拝に対する姿勢、心の態度です。
私たち一人ひとりが生ける神の宮であるなら、まず、私たちの内を神様の栄光で満たすことをしていきましょう。私たちを聖めるのはみことばです。そして祈りです。
神の栄光に満たされた宮が主を愛するがあまり一つ所に集められ、ただ一点に主だけを見上げて礼拝する時、そこにシャカイナ・グローリーが訪れます。
全ての集まりで、主の教会でこのような礼拝が捧げられることを切に願い求めます。
■A:考えてみよう
自分は主の栄光をお迎えするのにふさわしい器だろうか。
もちろんです。それは聖書がそのように語っているからです。
では、その聖書が語る事と現実のギャップはなんだろうか。
何が私たちの宮を栄光で満たせないようにしているのだろうか。
そのためのキーワードは悔い改めです。
自分のやりたいこと以上に天の父の心を求めて、未だかつて経験したことのないほどの圧倒的な主の臨在の満ち溢れた礼拝を捧げ続けていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しゅん 】
2015年 7月 22日 ハレルヤ!
愛するあなたへ! 今日も命が与えられ、一日が与えられました。全てを私たちの神である主に感謝して、いつも喜んで、絶えず祈り、主と共に歩みましょう!

素晴らしい動画を紹介します。
瀕死状態から感動の天国体験の実話の証しYouTubeです。
ぜひご覧ください
http://www.youtube.com/watch?v=E2QTakBghTk&sns=em


今日の聖書箇所は第二歴代史3~4章です。共にデボーションしましょう。


☆今日のみことば☆
「ついに、神殿の建設が始まりました。 敷地はエルサレムのモリヤ山上で、ここは、かつて神様がソロモン王の父ダビデに姿を現わした、エブス人オルナンの打ち場があった所です。 ダビデはかねて、そこを神殿の建設地に予定しておいたのです。」
‭‭歴代志下‬ ‭3:1‬ ‭JLB‬‬
http://bible.com/83/2ch.3.1.jlb




☆コラム☆
ダビデが主からの受けた大きな使命はソロモンに受け継がれいよいよ神殿の建設が始まりました。
一つ一つの細かい器具の長さ、大きさ、材質まで主に忠実に作られました。ここまでやるのというほどに正確に。

ここで私は忠実さという事を示されました。
自分のやり方ではなく、主のやり方に忠実に従う。
主の御声を聞き従順する。


忠告に逆らう者に言い聞かせてもむだです。 どんなにためになることを言っても、そっぽを向くだけです。

『耳の痛いことばも喜んで聞き、ためになることはどんどん取り入れなさい。

将来は希望にあふれているのですから、悪人をうらやまず、いつも神様を恐れて生活しなさい。

神様を恐れる人の父親はしあわせ者、知恵のある子は父親の自慢の種です。 これ以上の親孝行はありません。』 (‭箴言‬ ‭23‬:‭9, 12, 17-18, 24-25‬ JLB)

主のみことばに聞き従いましょう





あなたの上に主の豊かな恵みと平安が今日もありますように ☆あきら☆

次の日曜日の朝、小さな集まりを持ちます。賛美し祈り、聖書の初歩的な学びをいたします。8時から二時間ほど。ぜひご参加ください。(来られる方はご一報ください)

次回のハレルヤカフェ礼拝は
7/25 土曜日 PM5時~7時
松本千春姉の賛美と証しです。共に集まり礼拝捧げましょう!

■■ God Bless You !!! ■■

今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。




後半 ありさ姉妹のデボガイ
神様が定められた所に立つ(2歴代誌3,4章)
記事の投稿日 7月 - 22 - 2015



■S:今日の聖書の言葉
2歴代誌3章1節
★こうして、ソロモンは、主がその父ダビデにご自身を現された所、すなわちエルサレムのモリヤ山上で主の家の建設に取りかかった。彼はそのため、エブス人オルナンの打ち場にある、ダビデの指定した所に、場所を定めた。
■O:今日のコラム
今日の通読箇所である2歴代誌3章と4章には、神の宮、神殿の建設の様子が詳しく書かれている箇所です。
2歴代誌3章1節では、まず神殿が建設される場所が書かれることから始まり、ソロモンはダビデから仕様書を受け取っていた(1歴代誌28:11)ので、その通りに神殿が建設されていく行程が描かれています。
神殿建設に選ばれたモリヤ山上、エブス人オルナンの打ち場は、1歴代誌3:1に書かれている通り主がダビデにご自身を表された所であり、またアブラハムがイサクを捧げようとした場所であり、イエス様の贖いを象徴した出来事が起こった重要な場所です。
そして、ソロモンはダビデが指定した所に、神殿建設の場所を定めました。
その場所についてがまず言及されていることは、神殿の場所、神様が定めた所に神殿が建つことが重要なことであると示唆されているのだと思います。
神の宮は神様が定めた所に建つ必要があるのです。
今日、私たちは一人一人が聖霊様の住まう神の宮です。(1コリント6:19、2コリント6:16参照)
ダビデが指定した所にソロモンが神の宮を建てたように、神の宮である私たち一人一人が、神様に定められた所に建てられていく必要があるのです。
教会も私たちが置かれ、建てあげられていくべき一つの定められた場所であると思います。
主の家である教会は、それぞれ神様が定められた所に建てられています。
そして、3章、4章にある主の家に必要な一つ一つの物や細かな細工の一つ一つが、私たち一人一人であり、神様のデザイン通りに教会が建てあがっていくには、1人も欠けることはできず、私たち1人1人が神様に指定された主の家である教会に置かれ、教会を建てあげていく必要があるのです。
神様は神様のデザイン通りに主の家が建てあがっていくことを望んでおられるからです。
また、私たち個人においても、それぞれ神様に指定された所、定められ場所があると思います。
神の宮である私たち一人一人が、それぞれ神様に定められた場所、神様に置かれた場所に立つことはとても重要なことだと思います。
そして、私たち一人一人がそれぞれ定められた所、置かれた所は、私たちが神の宮として建てられることが必要な場所、神の宮が必要な場所であるために、神様が一人一人を定め、置かれたのだと思います。
職場や学校等私たちが遣わされている場所、また私たちが置かれている家庭に、神の宮を置きたいと神様は願っておられるのだと思います。
私たちは、もう既に聖霊様の住まう生ける神の宮であると同時に、それぞれが建設中であり、工事中であるとも言えると思います。
ダビデが神様から示された仕様書の通りにソロモンが神殿を建設していったように、
私たちも定められた所で、神様のみことばを日々守り、実行していくことで、神様のデザイン通りに建てあげられていくのだと思います。
私たち一人一人が神様に定められた所に立ち、その場所で神様のみことばを守り、実行し、神の宮が建てあげられていくことを神様は望んでおられるのだと思います。
置かれた場所に神の宮として立つことは、みことばを実行することは戦いや困難もあると思います。
しかし、今日2歴代誌3:17の二つの柱の名前のことを覚えたいと思います。
右側の柱「ヤキン」は「彼は設立する」という意味であり、「ボアズ」とは「力を持って」という意味があるそうです。
つまり、「主がご自分の力を持って立てる」ということです。
主がご自分の力を持って、私たちを定めた所、置かれた所に立たせてくださること、
主の力で立ち続けることができること、
主がみことばを実行する力をくださり、主の力で建てあげられることをを感謝します。
「今、心に留めなさい。主は聖所となる宮を建てさせるため、あなたを選ばれた。勇気を出して実行しなさい。」(1歴代誌28:10)
■A:考えてみよう
・神様が定められ所、置かれた場所に神の宮として立つこと、また立ち続けること
・神様が定められた所で、日々みことばを守り、神のデザイン通りに自分が建てられていくことを願う
・定められた所、置かれた場所に立つこと、建てられていくことは、主の力で成されることを覚え、主により頼み、主を力とすること。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ありさ 】
2015年 7月 25日 ハレルヤ!
愛するあなたへ! 今日も命が与えられ、一日が与えられました。全てを私たちの神である主に感謝して、いつも喜んで、絶えず祈り、主と共に歩みましょう!
今日の聖書箇所は第ニ歴代史1~2章です。共にデボーションしましょう。


☆今日のみことば☆
「その夜、神様は夢の中でソロモン王に現われ、「何でも欲しいものを求めるがよい。 どんな願いでもかなえてやろう」とお語りになりました。」
‭‭歴代志下‬ ‭1:7‬ ‭JLB‬‬
http://bible.com/83/2ch.1.7.jlb


☆コラム☆
すごいですね。神様にこんな事をいわれたらあなたはなんと答えるでしょうか?
ソロモン王は自分の健康や財宝、権力などを願わずに国民を守り導く知恵を与えてくださいと願ったのです。
そのへりくだった心は神様の心を震わせました。

『「何よりも国民の力になりたいと言うのだな。 よくわかった。おまえは自分のために財産や名誉、敵に復讐すること、さらに長寿をも求めず、わたしの国民を正しく導くための知恵と知識を求めた。 願いどおり、確かにその知恵と知識を与えよう。 また、おまえの前にいたどの王も手にしたことのない財産と名誉をも、与えよう。全世界で、おまえのように偉大な王は、二度と現われないだろう。」 (‭歴代志下‬ ‭1‬:‭11-12‬ JLB)』

神様の心を震わせるようなものになっていきましょう。それはみことばに書いてあります。毎日、聖書を読んで神様の心を知り何が神様が喜ぶのか知り、行動していきたいと願います。

あなたの上に主の豊かな恵みと平安が今日もありますように ☆あきら☆

次の日曜日の朝、小さな集まりを持ちます。賛美し祈り、聖書の初歩的な学びをいたします。8時から二時間ほど。ぜひご参加ください。(来られる方はご一報ください)

次回のハレルヤカフェ礼拝は
7/25 土曜日 PM5時~7時
松本千春姉の賛美と証しです。共に集まり礼拝捧げましょう!

■■ God Bless You !!! ■■
今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。