2015年 9月 27日 ハレルヤ!
愛するあなたへ! 今日も命が与えられ、一日が与えられました。全てを私たちの神である主に感謝して、いつも喜んで、絶えず祈り、主と共に歩みましょう!
今日の聖書箇所はエステル記7-8章です。共にデボーションしましょう。
☆今日のみことば☆
「こうして、王とハマンはやって来たのです。 酒がふるまわれるころ、王はもう一度たずねました。 「エステルよ、いったい何が欲しいのじゃ。 願い事を申すがよい。 何なりとかなえてやろう。 帝国の半分でもな。」
ついに、王妃エステルの重い口が開きました。 「ああ、陛下。 もし、もし私をいとしいとお思いでしたら、そして、もしこの事がおこころにかないますなら、何とぞ、私と私の同胞のいのちをお助けください。」
エステル記 7:1-3 JLB
http://bible.com/83/est.7.1-3.jlb
エステル記 7:1-3 JLB
http://bible.com/83/est.7.1-3.jlb
☆コラム☆
エステルの命をかけた行動とユダヤの民の断食による祈りは奇跡を呼びました。
「王は唖然として言いました。 「はてさて何のことを申しておるのかな。 かわいそうに、いったいどこのどいつが手出しをするというのじゃ。」 「恐れながら陛下、ここにおりますハマンこそ、悪の張本人、私どもの敵でございます。」 二人の目の前で、ハマンの顔からはみるみる血の気が引いていきました。 王は荒々しく立ち上がると、庭に出て行きました。 もうだめです。 自分のいのちは風前の灯だと察したハマンは、立って王妃エステルに命乞いを始めました。 やがて彼は絶望のあまり、エステルのもたれていたソファーにくずれかかりました。 ちょうどその時、王が庭から引き返して来たから大へんです。 「この宮殿の中で、しかも余の目の前で、王妃に手を出すつもりかっ!」 王の怒りが爆発しました。 その場で直ちに、ハマンの顔には死刑用のベールがかけられました。 その時、王の側近ハルボナが申し出ました。 「陛下、ハマンはモルデカイをつるそうと、二十五メートルもある絞首台を自宅の庭に作らせております。 事もあろうに、暗殺者の手から陛下のおいのちを救った、あのモルデカイをでございますよ!」 すかさず王は命じました。 「ハマンをそれにつるせっ!」」
エステル記 7:5-9 JLB
http://bible.com/83/est.7.5-9.jlb
祈りによって奇跡が起き大逆転劇が始まりました。
ハマンは自分にひれ伏さない憎っくきモルデカイをつるすために作った特大の絞首台に自分が吊るされてあっけなく最期をとげました。
モルデカイはハマンの財産全部が与えられ、総理大臣に任命されました。
そしてもう一つ、ユダヤ人を根絶やしにせよというハマンから出された命令についてもエステルは王に命をかけて交渉したのです。
「王は王妃エステルとモルデカイに答えました。 「おまえたちに手を下そうとしたハマンを、余は絞首台につるし、家も没収してエステルに与えたではないか。 ユダヤ人の件については、余の名で思いどおりの通達を出すがよい。 王の指輪で印を押せ。 だれにも有無を言わせんためだ。」」
エステル記 8:7-8 JLB
http://bible.com/83/est.8.7-8.jlb
ハレルヤ‼️ 義人の祈りは聞かれるのです。
さらにもう一つ…
「王の勅令が届いたどの町、どの州でも、ユダヤ人の顔は喜びに輝き、その日を祝日にして盛大な祝賀会を開いたのでした。 国民の中には、ユダヤ人のふりをする者も大ぜいいました。 ユダヤ人の仕返しを恐れたからです。」
エステル記 8:17 JLB
http://bible.com/83/est.8.17.jlb
これはリバイバルを象徴しています。
また、エステル記の中で、アバシュエロス王はキリストを象徴しています。
ワシュティは花嫁失格の教会、
エステルは花嫁の教会を象徴しています。
モルデカイは牧師やリーダーです。
エステルを導いたヘガイは聖霊さまです。
ワシュティのように自己中にならず、エステルのように主の声に忠実になりましょう!
そして、国民の為に祈り願いこうどするならば神が働いてくださり、大リバイバルが起こることを宣言します!アーメン
あなたの上に主の豊かな恵みと平安が今日もありますように ☆あきら☆
☆日曜日の朝、ハレルヤカフェで小さな集まりを持っています。賛美し祈り、聖書の初歩的な学びをいたします。8時から二時間ほど。まだ教会につながっていない人は、ぜひご参加ください。
(来られる方はご一報ください)
■■ God Bless You !!! ■■
今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。