キリストの花嫁となる | バイブル・カフェ

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ハレルヤカフェのアキラの信仰生活から
神様への愛と喜びと感謝に
溢れる日々の学びや気付きを書きます。
読んでくれた方の希望や励ましになれば嬉しいです。

2015年 9月 29日 ハレルヤ!
愛するあなたへ! 今日も命が与えられ、一日が与えられました。全てを私たちの神である主に感謝して、いつも喜んで、絶えず祈り、主と共に歩みましょう!
今日の聖書箇所はエステル記9-10章です。共にデボーションしましょう。

  
☆今日のみことば☆

「今やモルデカイは、宮中で飛ぶ鳥を落とす勢いであり、その名声は津々浦々に鳴り響き、しかもますます勢力を伸ばしていたのです。」
‭‭エステル記‬ ‭9:4‬ ‭JLB‬‬
http://bible.com/83/est.9.4.jlb



☆コラム☆
モルデカイはキリストの花嫁教会の型としてみることができます。
キリストの花嫁とはこのような者です。
花婿イエス様に対して。いつか天の御国へいきイエス様の御前に出た時に『良くやった忠実なしもべよ』と最大のお褒めを受ける者たち
その花嫁の型エステルの命賭けの行為によって、王に忠実で命を助けたモルデカイは総理大臣になりました。
ユダヤ人は根絶やしの危機から逆に敵をたおしました。サタンの象徴であったハマンはつるされ、その子供達は(悪霊の象徴)みな殺されました。


「王のすぐれた業績とモルデカイの偉大さ、彼が王から受けた栄誉については、メディヤとペルシヤの王の年代記にくわしく記されています。 ユダヤ人モルデカイは総理大臣となり、アハシュエロス王に次ぐ権威の座につきました。 彼はユダヤ人の英雄であるばかりか、全国民の尊敬の的でもありました。 それは、彼が同胞のために最善を尽くす一方、だれをも差別なく引き立てたからです。」
‭‭エステル記‬ ‭10:2-3‬ ‭JLB‬‬

アバシュエロス王はキリストの型です。
忠実な花嫁教会はキリストと一つになるのです。
その花嫁教会を建て上げるのはキリストの花嫁に例えられるエステル…それは私達です。
私達がエステルのように全てをかけて信仰を貫くとき、祈りは聞かれ、勝利し、主の栄光が高く高くあがめられるのです。
エステルの信仰目指して参りましょう!

あなたの上に主の豊かな恵みと平安が今日もありますように  ☆あきら☆




日曜日の朝、ハレルヤカフェで小さな集まりを持っています。賛美し祈り、聖書の初歩的な学びをいたします。8時から二時間ほど。まだ教会につながっていない人は、ぜひご参加ください。
(来られる方はご一報ください)




■■ God Bless You !!! ■■

今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。


あきひろ兄弟版

■S:今日の聖書の言葉
エステル10:3

★それはユダヤ人モルデカイが、アハシュエロス王の次に位し、ユダヤ人の中でも大いなる者であり、彼の多くの同胞たちに敬愛され、
 自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語ったからである。

■O:今日のコラム
アダルの月の十三日にユダヤ人を滅ぼす法(エステル記3:13)とユダヤ人が一つになって敵を滅ぼす法の二つ法令が実行されました。
すでにお読みになった皆様はご存じでしょうが、ユダヤ人はハマンとその子ども達、またユダヤ人に敵対する者をことごとく滅ぼすことになります。

これはユダヤ人が皆、心を一つにして断食をもって祈ったこと。
またエステルの同胞のために命を捨てる行動があったことによるものだと思いますが、
かげながら働いたモルデカイという人物について皆さんと考えたいと思います。

このエステル記には神や主という言葉が出てこないことで有名な書簡ですが、主にあってモルデカイはいとこであるエステルを養育し、
王の命令でおとめ達が王宮に集められた時も安否・様子を確かめるために宮殿を行き来していた人物でした。

また、王を暗殺する策略を練っていた者達の手から王を守り、王の命令であってもハマンに膝をかがめなかった人物でした。
彼はそのハマンがユダヤ人の殲滅を計ったことことを知り、同胞のために深い嘆きと断食をもってエステルと共に立った人物でした。

彼は任されたことについて忠実にことを行う人、同胞を愛し、イスラエルのまことの神をおそれる人物であったこと。
王の評価をいち早く求めることをせず、神に信頼している人物であったことがここから読み取れます。

聖書では一瞬で人の人生や劇的な展開を見ることができますが、モルデカイの人生は決して平たんな人生ではありませんでした。
彼はどんなときにも人を恐れることなく神に喜ばれる道、任されている領域で神様にも人にも誠実であった人物でした。

従って、神様からの多くの祝福を得ることとなったのです。

■A:考えてみよう
今任されている領域において神様の助けを求める必要のあることはありませんか?
また、神様の御心を行うことにおいて何に対して恐れを抱いているでしょうか?

■P:祈り

私たちにも光の子どもとして、地の塩として任された領域があります。
その置かれている場所で、人の言葉、顔色を伺いながら生活することもできますが、
聖霊様とともに神様の御心を行うこともできます。
わたしもモルデカイのように今日から始まる一日一日が臆する霊ではなく力と愛と慎みの霊を受けて大胆に神様の臨在を運ぶ者となりたいです。

聖霊様の力にあってわたしもそうなれることを信じます。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あきひろ 】