はやいもので2013年も後数時間で終わりです

2013年、皆さまにとってはどんな一年でしたか?
私にとっては最高の年でした

幸運なめぐり合わせ、いい仕事ができる環境
どんどん整って、自分たちの成長が手に取るようにわかる
飛躍の年でした
2014年は、さらなる成長を遂げたいと思います
新年の抱負は新年になった時にできていなければならないそうです

というわけで、抱負というか宣言です!!

日本一の社内報コンサルタントになる!

実現します

何をもっての日本一だとかは、来年になったら考えます

良いお年をお迎えください!

祈念 世界平和!!

いやあ、寒いですねえ!
なんなんでしょ、ここ数日の寒さ
人が異常に思うほど、寒さ暑さに耐久性のある私、Tですが
さすがに昨日は寒かったです

案の定、帰ったらうちの息子が豪快に鼻水を垂らしていました

皆さま、年の瀬ラストスパート
風邪など引かぬようにご自愛くださいませ

さて、本年もお届けしてきました
社内報制作コンサルタントTのブログですが今年もあとわずかとなりました

皆さまにおかれましては、ようやく新年号も目処もついてきたのではないでしょうか?

ところでそれ、どんなコンテンツですか?

・社長新年の挨拶
・取締役抱負
・事業部抱負
・初詣ニュース
・従業員、今年の目標発表
・納会&新年会開催


入っていました? 
もし一個もなかった、という方がいましたら是非連絡ください
可能であれば、取材させてください! すごく興味があります

でもまあ、だいたい一つや二つははいっていたんじゃないでしょうか

誤解のないように最初に言いますが
入っていて悪いということは、まったくありません!
社内報に社長の言葉が載るのはとても大事なことですし
新年という新しい枠を、きっちりスタートを切る上でも、とても有効なやり方です

でも!!!!

一年前の新年号と較べて、同じような構成になっていませんか?

だとしたら、そこは改善の余地が大いにあると、私は考えます
でですね・・
提案なんですが、来年の新年号のリニューアルの計画を

今から準備しませんか?

以前もこのブログでネタの提案で、雑煮特集みたいなものの有効性を書いていますが
そういうネタ集めも含めて、一年も前の今から準備すれば
けっこう面白い記事作れますよ!

雑煮の写真、同僚後輩などに撮っておいてもらうだけでも、
次の新年号(なんか変な言い方w)の1ページや2ページが埋まりますよ

他社の新年号の作りも、どこかに問題意識を置いてみると、使えるヒントいっぱいありますよ!

ぶっちゃけ、大した労力じゃありません

より効力のある、ファンも増えるような社内報作りのための
Tからの提案でございました

ご参考になれば、幸いでございます

まだ、良いお年を~
とは書きません
もう一回くらい更新したいと思います

今日も、読んでくださってありがとうございます

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Tです

こんにちは
一気に寒さがました今日この頃

皆さま、ご自愛ください
私も、十分すぎるほど自愛しております♪

今回は前回の続きであると同時に
コンサルタントTの独り言です

気が向いた方はお付き合いくださいませ

社内報という枠組み、取っ払ってもっと可能性を探求していきましょう!!!


と高らかに宣言しましたが、じゃあそれって具体的にどういうことなのかということです

入れるべき記事、内容
この選定の際に
「社内報だから」というしばり
取っ払ってしまいませんか

・結婚誕生記事
・人事のニュース
・取締役などの偉い人の抱負・挨拶
・社長メッセージ
・各支店のニュース、動き
・定年退職社メッセージ


この中の何かしら、皆さんの社内報に入っていることと思います

これらの記事は定番中の定番ですし、その必要性も認識しています
掲載することによって、なんらかの効果も期待できます
また、全社的な公平感を出すために、必要な判断であることもわかります
これらのページの価値を否定するつもりはまったくありません

でもですね!!

だからってマンネリ化を許していませんか?

今号のそのページ、今までもそうだったからってそのまま載せていませんか?

取捨選択の可能性を考えましたか?

何も毎号掲載する必要ないんじゃないですか?

よく見ると、見出しとか去年のものとそっくりじゃありませんか?

そんなに大きく掲載する必要ありますか?

もっと大事な記事あるんじゃないですか?


ここに来てようやく本題です
今回のブログのタイトル
『コンサルタントが顧客至上主義でどうすんの?』
コレです

ちょっと上に羅列した、問題点
これら、よくクライアントさんに対して思う事なんです

でもたいていは口にしないか、あるいはソフトに提案してみて
お客様:「いやあ、でも今回はこれでいいよ」
 T  :「そうですね、折を見て考えましょう」
てな感じで折れちゃったりしてるんです

そうは言いながらも、私はかなりモノ言うコンサルタントだと自負しています
でも、やっぱりお客様の状況とか人間関係とか時間とかスケジュールとかに鑑みて
そんなことになってしまう

これをですね・・・改めます

私Tは、かなりめんどくさいコンサルタントとなります

それはもちろん良い社内報のためです
顧客至上主義っていうと聞こえはいいですが
お客様の小さな都合に合わせることは辞めます

社内報の質を上げるためなら煙たがられるくらいでいい!
それで業者を変えられてしまうなら、それでもいい!!

信念貫くコンサルタントになります

2014年じゃなく、2013年残り僅かとなった段階での
新しい誓いです

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カレンダーをめくる時、往々にして
「早いなー」って思いますよね
もう師走、今年も何回早いなーってつぶやいんだんだろうか・・

2013年大詰めです
残りもがんばっていきましょう!

というわけで、リニューアルのお話は一回おやすみしてですね

社内報についてちょっと思いついたことを書いてみたいと思いました

制作業者として、まあ数多くの社内報を作ってきたわけですが
最近自分たち自身に、あまりに多くの社内報を作ってきたことによる
脳みその硬化が起こっていることを自覚しました

「社内報ってこうなんです」
「読まれる記事は、こういうものなんです」
「従業員読者は、こういう記事を好む傾向にあります」
「これだと、読まれずに捨てられちゃいますよ」


とかなんとか、こんなセリフ、クライアントの前で何度かクチにしたことあります
当然経験知によるものであり、正しい意見だと認識しているんですが
問題意識を持たなくなった段階で落とし穴は生まれます

今自分たちがプロフェショナルとして、
クチにしているその言葉は、本当に正しいのか?


疑問、もっていかないとダメですよね
じゃないと、進化できなくなっちゃいますからね

この業界の一つの常識として

社内報というものは、効果が出るには時間がある程度かかるもの
じんわりじんわりと結果につながっていくもの


というのがあります
制作サイドとしては、「ぬるま湯」を自分で許してしまうようなちょっと卑怯な言い分なんですが、
実際、冊子にできることの限界を考えていくと間違ってはいません

でも、発行してすぐに、会社の雰囲気を変えてしまうくらいの結果をだす社内報もあります
イベントや会社の取り組みと深くリンクして、戦略的に活用すれば
社内報一号で活性化を起こしてしまうことだって可能なんです

そういう提案、我々がしなくて誰がするんだ!!
と、今年も暮れになって、しみじみ思ったわけです

結局なにが言いたいのかと言いますと

各企業の担当者の皆さま
社内報という枠組み、取っ払ってもっと可能性を探求していきましょう!!!

ということです

そういう気付き、このブログでも
もっと具体的にシェアしていきたいと思います


今日も、読んでくださってありがとうございます


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社内報とリニューアル
このテーマでの第二回目の話ですが・・・

今まさに社内報のリニューアルを検討している社内報担当の・・・
そう! そこのあなたです

突然ですが、予言します

あなたの会社の社内報、文字が多すぎて読みにくいと思っていますね!

だからもっと読まれやすいすっきりとしたデザインに移行して、
精読率を上げたいと思っていますね!!



もしリニューアルでググってたどり着いていただけたとするなら
これ、けっこう当たってるんじゃないですかね? どうでしょう??
・・というわけで、少々強引なフリでしたが、
社内報とリニューアルのお話二回目
今回はリニューアルにおけるデザインがテーマとなります

社内報のリニューアルは、制作面のみの話でいうと

・コンテンツを変える
・デザインを変える
・ボリュームやプラットフォーム(紙をウェブにするとか)


この3点しかありません

とりわけデザインはリニューアルに直結する問題

従業員読者に「お、なんか変わったぞ」と思ってもらう最大の効果があるのが
このデザインです

社内報担当者が気にするのは応じて「精読率」です
文字が多すぎたりして読みにくければ、精読率は往々にして下がるもの
しかしながら、社内報は油断すると文字が増えてしまう傾向にあります
デザインの変更とは、この精読率を上げるためにあるものといっても過言ではりません
なのですが・・・・・

ここが市販の雑誌などと一番違う点なんですよね、実は

市販誌なんかでは、いくら若い編集者が読ませたいからといっていい記事を書いてきても、
編集長が四の五の言わずに文字を減らせと厳命します
でないと、
読まれない → 売れない → 広告も入らない
この最初のつまづきを起こしてしまうからです
彼らは、自らの商売がかかる以上、
命がけで文字少なくても伝わる誌面づくりを行っています

でも社内報はそこまで厳しい縛りを設けていません
売れなきゃならないものでもないし、
伝えるべきことがあるなら全部いれるべきだと考えるのが、まあ普通といってもいいでしょう
要は商業誌ほど命がけになる必要はないのです

でも敢えて言います

リニューアルをする際には、是非検討してみてください

市販の雑誌などの作りを参考にする

読まれる社内報 とは、価値のある社内報です
そのためには、読まれやすい作りをする必要があります
そのお手本が、市販の雑誌やフリーペーパーなのです

制作側全体で、読者である従業員をお客さまとして考える視点
すくなくとも、担当者はそういう目線をもってもいいかと思います
いや、持つべきです!!

社長のメッセージだから、見開きにぎっしり文字があっても従業員としては当然読むべき
こうした考えは、制作側の立場にあるのならば、完全に捨てましょう
それが価値のある社内報作りの第一歩に必ずなりますから!!

リニューアルの際には、お手本となる雑誌、フリーペーパーを想定する
それが、デザインのコンセプトになります

あとは、それを片手に、制作業者やデザイナーに好き勝手にぶつけてみてください

そこからは彼ら(私たち)のミッションです
よい誌面は、いわゆる社内報的な冊子づくりからの脱却から始まります
リニューアルは、折角の機会!
是非、活かしてくださいませ!


今回も読んでいただきありがとうございました

え? 応援もしてくれるんですか!? ありがとうございます!!

 
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