カレンダーをめくる時、往々にして
「早いなー」って思いますよね
もう師走、今年も何回早いなーってつぶやいんだんだろうか・・

2013年大詰めです
残りもがんばっていきましょう!

というわけで、リニューアルのお話は一回おやすみしてですね

社内報についてちょっと思いついたことを書いてみたいと思いました

制作業者として、まあ数多くの社内報を作ってきたわけですが
最近自分たち自身に、あまりに多くの社内報を作ってきたことによる
脳みその硬化が起こっていることを自覚しました

「社内報ってこうなんです」
「読まれる記事は、こういうものなんです」
「従業員読者は、こういう記事を好む傾向にあります」
「これだと、読まれずに捨てられちゃいますよ」


とかなんとか、こんなセリフ、クライアントの前で何度かクチにしたことあります
当然経験知によるものであり、正しい意見だと認識しているんですが
問題意識を持たなくなった段階で落とし穴は生まれます

今自分たちがプロフェショナルとして、
クチにしているその言葉は、本当に正しいのか?


疑問、もっていかないとダメですよね
じゃないと、進化できなくなっちゃいますからね

この業界の一つの常識として

社内報というものは、効果が出るには時間がある程度かかるもの
じんわりじんわりと結果につながっていくもの


というのがあります
制作サイドとしては、「ぬるま湯」を自分で許してしまうようなちょっと卑怯な言い分なんですが、
実際、冊子にできることの限界を考えていくと間違ってはいません

でも、発行してすぐに、会社の雰囲気を変えてしまうくらいの結果をだす社内報もあります
イベントや会社の取り組みと深くリンクして、戦略的に活用すれば
社内報一号で活性化を起こしてしまうことだって可能なんです

そういう提案、我々がしなくて誰がするんだ!!
と、今年も暮れになって、しみじみ思ったわけです

結局なにが言いたいのかと言いますと

各企業の担当者の皆さま
社内報という枠組み、取っ払ってもっと可能性を探求していきましょう!!!

ということです

そういう気付き、このブログでも
もっと具体的にシェアしていきたいと思います


今日も、読んでくださってありがとうございます


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