引っ越しで離れた友と40年ぶりに | ベテラン障害者(脳性まひ)のお気楽ブログ

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~体験談、考え、面白いことをざっくばらんに・・・普通学級、サラリーマン、フリーランスを経験してきた障害者(脳性麻痺)の、これまでやってきた話~

お互いに歳をとりました。でも面影が残っていて懐かしかったベテラン脳性まひのシュウです。一気にタイムスリップ。


今日は小学校時代の同級生と会ってきました。彼(S君)が引っ越していった以来の40年ぶり!年賀状のやり取りは続いていて、会おう会おうと言っていたのがようやく実現しました。

私は小5の6月に引っ越してきて、S君は小6の夏に越して行きました。重なっていたのは1年ちょっと。でも当時仲が特によかった友達の1人でした。ウチによく遊びに来てくれました。母や妹のことも覚えてくれていて、ありがたい限り。

転校というのは、それまで築いてきた友達関係がクリアされて新たな土地でまた初めから、ということ。私には結構なハードルでした。でも暖かく受け入れてもらって、友達もわりと早くできました。その意味でも、S君には助けられました。

S君はS君でその後引っ越すことが多く、社会人になってからできた友達の方が多いと言っていました。やはり小中学のときの引っ越しは、いろいろありますね。

よく遊んだのに、何をして遊んでたのか2人とも全く覚えていませんでした。所詮小5小6の男子のこと、無邪気にトランプとかウルトラマンカードの見せ合いとか、そんなもんでしょう。

あ、ウチに「億万長者ゲーム」があってよくやってました。「1万ドルもらえることもあるが、全員から『しっぺ』されることもある」という訳がわからんルールがあって、みんな手の甲を赤く腫らしながら遊んでいたものです(アホや)。いや、あれは中学時代だったかも(余計にアホやん)。