写真ストックのファイル変換、画像と映像の融合、写真を映像に利用 | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

美しい日本の自然、繊細で優雅な日本文化、匠の技の日本製品、綺麗で魅力的な日本女性。日本文化・日本文明・日本政治経済の情報発信です。写真・映像・映画の企画・撮影・編集・公開。ポートレート・ファッション・グラビア。マルチメディア・デジタル・コンテンツの創造。

私は何事にも集中するタイプ。


とくにクリアイティブのことをやっているときは寝食を忘れて、区切りがつくところまでは没頭する。


経営に関しては、いくつかものことを同時進行が可能なのですが・・・・


ペタ返しもほとんどせず、何をやっていたかを公開。


今までの膨大な写真ストックは

フィルムにあたるLAWデータ、

その中からネットで公開するためにJPEGデータ

の2種類でした。


JPEGはデータを圧縮しており、インターネットや小さな写真に最適。

ところが、大きく引き伸ばすのには向いていない。



まだ進行中でうまくいくか確認したわけではないのですが、

TIFFに変換すれば大きくしても問題ないのではと考えているので、

LAWデータから現像データを選び出して、変換をしていました。




大きく引き伸ばすためには、


ピントはいいか(ポートレートのばあいは目にピント、風景の中に人物が小さく写る場合は顔にピント)


手振れはないか(かなり拡大してチェックしないとわからない。拡大すると目立つ。)


モデルのヘアメークや服装のチェック(小さな写真では気がつかないが、拡大すると目立つことがある。)


背景のチェック(邪魔な物が写っていないか、関係ない人物が背景に紛れ込んでいないか)



など、

機械的にデータを変換するだけでなく、写真そのものチェックも必要です。


あともうひとつ重要なのが、人物写真の場合は肖像権ですね。

引き伸ばすだけなら問題ないのですが、公開・発表は自由ではありません。


ご自分でご確認いただき、トラブルの責任はとれませんが、祭りやイベントの写真は問題ないと言われているようですが・・・困るのは観客です。

肖像権を言い過ぎではないでしょうか。何も撮影できませんよ。


撮影会の場合、モデル本人だけでなく、撮影会主催者の了解も必要と思われ、したがって撮影会の写真は制約が多くて使い道がないのです。

モデル(モデル事務所)とカメラマンがコラボレーションすることが、お互いに得です。

お互いの歩合を決めておいて、販売することもできるのですから・・・