会員になってるミニシアターで仕事終わりに見てきた映画。
上映間際迄、私しか観客がおらずキョロキョロ
ぎりぎりに、若い男性がひとりだけ、後ろに来た。
ほぼ貸し切り。

観客も、主人公である彼の立場を擬似体験できる。
バンドマンでドラマーの彼に襲いかかる突発性難聴。
戸惑いと、不安、困惑のなかで必死につかもうとする希望。
ろうあ者たちの共同生活を拒みつつ、戻れない自分を受け入れらなく苛立つ日々。
悲しみと苛立ち、行き先のない自分を苦しめる聞こえない現実は、彼のこれからを少しずつ変えていこうとする。
希望を持って決断実行したはずが、誓ったはずの恋人との微妙なずれ。
生きていくことは、変化を常にしていくことで、失いたくないものまで手放さざるを得ないこともよくある、ということを再認識させられる映画だ。

最後は希望に包まれる、と評論した人がいるが、わたしはそこまではみえない。
『喪失感』をじゅうぶんに味わえる映画であり、ラストも、のし掛かる巨大な喪失感というものは簡単には拭えないものだというメッセージを受け取った気がする。

オススメの映画ですカチンコ



2Fの窓辺で着替えていたTシャツ

外で車のドアが閉まるような音がした車

数秒後、窓を見やると見覚えのある車が遠ざかっていく。

村の、集落支援員だ。

自治会などがない住宅地区の我が家は、各地区ブロックごとに、集落支援員という担当者がおり、広報などを配る役目をしている。

広報配布のしごとだけではなく、各地区の困りごとなどの窓口にもなっていて、その事務所も数キロ先にある。

《在宅なのをわかっているのに声をかけずに行ったわね》とため息ショボーン

数年ごとに、支援員は変わるのだが、変わったときにご挨拶にみえたため、伝えてあった。

『車があれば在宅なので、遠慮なく声をかけてください』と。

広報がはいってる封筒には、こんなシールが貼ってある。


たまに、バッタリ、担当者と庭で会う。
ここぞとばかりに、村のことを話す。
要望や、困りごとも話したことはあった。
たしかに、動いてもらって、解決には至らなくても声を聞いてもらえたのはよかった。
が、基本的には、こちらから声をかけないとスルーして行ってしまう。
だから、言ったのだ。声をかけてください、と。
忙しいのでしょう。
理解したい気持ちはある。配布はうちだけじゃない。事務所に帰ってもやることあるんでしょう。
ただしかし!
住民の声を聞く努力をすることは、支援員のやるべき仕事のNo.1に入ってないの?
。。。だから不信感が増強していくんじゃないのショボーン
今回は広報でなく、こんなチラシが入ってた。

マルシェを開催するそうな。。
これは、知ってた。

出店者は、住民。
焼き物やさんやキッチンカーや、嬬恋特産の野菜をつかったピクルスやさん。
まぁ、村内のイベントにはだいたいいつも出店する常連さん。
どうやら、このマルシェを開催する主な目的は、住民同士の交流だそうな真顔
交流。。。いまさら。。。
マルシェをして、交流になるの?
買い物客同士が?
それともお店の人と客が?
根切り交渉するくらいしかコミュニケーションないでしょ(苦笑)
っていうか、知らないもの同士が、買い物に来た先で、コミュニケーションとるか?
。。。よくわからんな、この意図。。ちょっと不満
村が、なにかビジョンや具体的な意思をもってイベント開催せずに、出店者まかせで盛り上がればコミュニケーションになるだろう、なんて、あまりにも短絡的ではないの?

しかも、このチラシを入れた支援員自体が、コミュニケーションする気なしなんだから。。

移住促進したいのはわかるけど、今の移住者に聞いてみるがよいえー
生活環境に満足してますか?、と。。

久しぶりに八ッ場ダムまわりを散歩してみた。

春風はちょっぴり冷たい照れ汗

道の駅からスタート。八ッ場ダムにかかる橋を渡っていると湖になにか見える目

ん?
目を凝らすと。。
おおびっくり
水陸両用バスバス
水中にいるのは初めて見たぞー!
しかし、今日は平日。
よく見ると、お客さんがいない。
そっか、試験運転か。。指差し
ラッキー爆笑
まぁ、乗車に3000円というのは知ってたから、積極的に乗る機会はなさそうだけど知らんぷり
見るだけでも楽しい。
天井はダムの所在地、長野原のゆるキャラか?UMAくん
橋の下でぐるっと転回して、戻っていく。
数分で、岸にあがってしまったーあんぐり
(ダムから上がる道の先に小さくバスが写ってます)
なんか、面白いニコニコ