『エンターテインメントとは、溢れていなければいけない』

思想的にも物理的にも当てはまる言葉。
しっくりとくる表現をずっと探していて、やっとこの言葉に出会いました。
 

溢れる=過剰。
 

タルコフスキーは水や火を、細野さんは強烈なビートを、筒見京平さんはポピュラリティを、
まさに溢れんばかりの表現で自己の作品に取り入れている。
過剰意識を過剰に感じさせない為には物凄く意識的にならないといけないと思う。
冷静に把握しコントロールする志が重要なんです。

僕も、溢れでるモノを自分の中から発散させていかないと!



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akkie’s MT GREATFUL CAFE-ディシプリン

朝からヘッドフォンでディシプリンをエンドレスにて聴きながら冷静にブッ飛んでます。
 
新クリムゾンをやるにあたりロバート・フリップはトーキング・ヘッズで反復っていたスペシャリスト、エイドリアン・ブリューを誘ったのはまったく 理に適う人選。
ふたりがギターで基本4/4と3/4の繰り返しをやっている中、一見理詰めな音楽と無縁そうな(失礼)スキンヘッドのトニー・レヴィンのス ティックが治外法権的に絡み70年代クリムゾンから唯一継続参加のビル・ブルフォードのパーカッシヴなドラムが無機質になりがちなミニマルを肉体的に煽る。
ヘッドミュージックでありながらグルーヴィー。しかも黒じゃなく白で。ここがポイント。
何度聴いてもこのアンサンブルは絶妙だね!!
 
『宮殿』も『レッド』ももちろん凄いし大好きけどボクにとって最も重要なのは初めて聴いた15年前から『ディシプリン』なのです。

いや、朝っぱらから脳が無理矢理にシャキっとしました。


だってしっかり聴いてないとすぐ迷子になるんだもん(笑)

いつかミニマル・ポリリズム地獄のこの曲を凌駕するようなポップ(重要)で複雑でゾクゾクする曲を書いてやる!
ノン・スタンダード=脱・標準。あるいは、非ポップ。
 
新しく始めようと考えているユニットの方向性。まさしく読んで字のごとく。現在のシーンでは決して主流になりえない、歌メロを極力排し歌詞(直接的な言葉)で伝えようとせずに音の構築、複合性によって組み立てていくサウンド。
所謂音響派やアンビエントと呼ばれるような音造りは、もちろん指針となるけど、そこはノン・スタンダードと提唱するからには、どれだけ逸脱できるかにこのユニットの存在理由が掛かっていると思っています。
非ポップ。そのまま直接的に捉えなければきっと見えてくるモノがあるはず。そんな期待をもっていざ始動!

とかなんとか御託を並べてみたけど要はNEW WAVE的解釈でポスト・ロック、テクノ、ハウス、グランジ、シューゲイザー、サイケ、ミニマルetc.をミックスしてみようって魂胆です。
個人的な実験性を孕んだ方向性を打ち出したいと考えていて、構想はportable notesの頃から練っていたんだけど、ここにきて音楽性的に演れそうな仲間が揃ってきたのでいよいよ具体化したい欲が強くなってきました。もともとロッ クン・ロール・バンドでもヴィジュアル系でもギタポ系やエセ小洒落系(笑)でもずーっと僕のギターはNEW WAVEな訳で(Jガイルズ・バンドやハノイ・ロックスをカヴァーしててもハーモナイザーかましてたし/笑)基本的にトリッキーなサウンド・スケープとソ リッドなカッティングが大好きなのです。
ウルトラヴォックス「ニュー・ヨーロピアンズ」のジャキッとしたカッティングは今もひとつの目標ですから。迷った時には戻ってくる音。
あとは反復力の強化。ファンクでもミニマルでもポイントは"如何に気持ち良くループしグルーヴするか" アンビエント感と生グルーヴの融合、ミニマル・ファンキーなループは絶対的要素なのです。



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