Stone & A Pig Place

Stone & A Pig Place

ストーンズのちギターときどきブルースところにより一時ジーンズ、そしてカメラ
からの新テーマ、グローブというか野球カード

Topps社からブツが届きました



中身は。。。


Topps nowのJose Iglesias

野球のプレーではなく、試合後のパフォーマンスからの1枚

昨年から歌をリリースしてるイグレシアス

今年メッツでメジャー昇格後、新曲がリリース前からロッカールームでチームメイトの間で人気に火がつき、やがてホームでメッツの選手がホームランを打つとこの曲が流されるようになり、ついには本人が試合後にパフォーマンスするまでに

そんな珍しい1枚です


しかも、その後ビルボードのラテン部門ナンバーワンにもなるほどの人気ぶりで
とうとうオールスターでもパフォーマンスすることになったようです(ホーランダービーとかをやる前夜祭)




もちろん、野球の成績の方も文句なしの打率をキープし、今シーズン不調のJeff McNeilの負担を下げる活躍
セカンドやサードをユーティリティ的にカバーしています

このままワイルドカード争いをするチームをプレーと歌で盛り立ててていってほしいものです



ちなみにノーマルカードなのに立派な?ケースに入って裏にはスポンジが
これだと文字が読めませんね(笑)



御茶ノ水という街は、
駅を出ると、ギター屋さんがたくさんあって、

さらに下っていくと
スポーツ用品店もあって、

ギター好き、野球好きには非常に魅力的な街です。

(さらに古書店もたくさんあって、こちらは昔から憧れではあるものの、未開の世界も待っています)


以前は勤務地が御茶ノ水だったので、
仕事が早く終わるとギターを見に行ったり、
野球のグローブを見に行ったりしてました。

そうして出会ったギターもありました。


グローブもJose Iglesiasモデルを見つけたりしたことも。
(高くて買えなかった。。。)



で、最近久しぶりにふらっと御茶ノ水を歩いたら、こんなグローブを見つけてしまいまして。





うん、派手だけど、惹かれるw

値段もお手頃


どことなくRey Ordonezモデルに似てるし


Jose Iglesiasは今ローリングス使ってるし


次買うとしたらZETTの黒いグラブと思ってたけど、ZETTは息子が買ったし

オーダーみたいな見た目だし(一度はオーダーしてみたいけど、高すぎる。。。)


かなり、ホシい。。。



でもさ、使う機会ないよね。。。

(少年野球コーチは娘の退団とともに引退)


そもそもグラブたくさん持ってるし。



という冷静な心の声と戦ってます。。。


ホシくなるヤマイ、困ったものです。。。

荷物が届きました。



セルフ福袋の発送遅延のお詫びに送料5ドル引きクーポンがもらえたので、期限ギリギリに手配した荷物です。

なのでとびっきりの1枚+廉価なカード2枚。


全てJose Iglesiasのカードです。
(メッツでメジャー復帰後も活躍が続いててホッとしてます)

さて、とびっきりの1枚がこちら。

ん、プリントミス?

いえいえ、ミスではありません。


こちら、Printing Plate(カードを作るための原版)をカードにしたものです。

https://ripped.topps.com/definition/printing-plate/


シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4種類があるうちの、マゼンタ版です。

なので、正真正銘の1of1。

(まぁ。1of4とも言えますが)


しかもIglesiasのデトロイト・タイガース時代のジャージナンバーでもあります。



カードの世界にはパラレルというレギュラーカードと文字通りパラレル(平行)に、微妙にデザインや色の異なるカードがあります。

封入率が決まってたり、枚数限定でシリアルナンバーがふられていることもあります。


基本的には好きな選手のレギュラーカードを集めることが多いのですが元ロッテのマーティン選手についてはBBM社とTopps社のカードを全て集めようと目論んでいます。


で、そうすると例えばこうなります↓


一番左がレギュラーカード、真ん中と右がパラレルカード。
レギュラーが金箔なのに対して緑箔、紫箔になってる、要は色違いカードですね。


裏面は全く同じです。

緑が200枚限定、紫が100枚限定でシリアルナンバーがふられています。

こうやって集めておいてあれですが、この色違いカードが、枚数限定であるだけでレア度が高くなることにどうしても違和感が拭えないんです。
例えば銅→銀→金→ホロでレア度があがってくのならまだ分かるのですが、このシリーズの場合、レギュラーが金で、緑や紫がレアなんです。
緑と紫に優劣、上下はないだろうと思っちゃうのですよね〜

特定の選手のコンプリートを目指すにはどうしてもこのパラレルも集めざるを得なくなるのに、同じデザインの色違いに魅力を感じないし、レア度だけで価格が上がるので入手コストも高くなります。

というわけで、基本的にパラレルはコレクション対象外にして、レギュラーカードとインサートカードを対象にしてます。
(写真のカードはたまたま手頃な値段だったのでポチってしまいました。。。)

こういうメーカー側の人為的というか作為的なパラレルと比べると、例えば今回のPrintingPlateカードは、元々1枚しか存在しないわけなので、素直に高めのお金を払えちゃうというか、ついつい財布の紐が緩むというか。。。なのであります。

以上、カード購入の言い訳でした〜

ジャージカードという概念を知ったのはいつのことだったでしょう。


90年代から2000年代頭は、そんな概念がまだなかったのか、情報が少なくて私が知らなかっただけか、確か、このサイトを読んで初めて知ったんだったと思います。

https://muuseo.com/square/articles/525





それで初めて入手したのが、一番好きな選手レイ・オルドネスのジャージナンバー。


その後、メッツの選手をジャージナンバー縛りで集めてみたり、コレクション対象のオジー・スミス、ティム・ウェイクフィールド、オマー・ビスケル、ホセ・イグレシアスあたりも集めました。


国内プロ野球も好きな選手・球団のジャージナンバーをオークションて見つけるとついつい競ってしまいます。。。


そして、最近のコレクションテーマは、ジャージナンバーのジャージカード(くどいw)。


はい、こんな感じです。









とりあえず、4枚ポケットシートにぴったり4枚。


また、新たに見つからないことを切に願う毎日であります。。。

最近、全然ギターを弾けてません。


仕事も家庭も色々あって 時間も不足気味。。。

なんなら手元にギターないし。。。


そんな多忙な状態でふと頭に浮かんだ、ギタリスト永遠の課題「鳴り」。

特にエレキギターの鳴りのお話。


ええ、禁断の。。。


鳴りトーク


に無謀にも挑戦


です。






さて、そもそも鳴りって何でしょう?


ギターは楽器ですから、ここではギターとしての出音、音の響きを「ギターの鳴り」としたいと思います。


アコースティックギターの場合は弦の振動がボディとボディ内部の空間で増幅される仕組みになっています。

なので、ボディの鳴りはそのまま出音に直結するわけです。

アコギの場合、ボディの鳴り=ギターの鳴り、

これは異論ないでしょう。





でも、エレキのボディは木の板ですし(ホローボディは除く)、ピックアップは金属弦の振動を電気的に拾う構造になっていますので、ボディやネックの鳴りを直接拾うことはできません。

当然ナイロン弦を張っても音は拾えません。


なので、ボディやネックの鳴りは音に関係ない、ギターの鳴りとは言わないというのは一理あると思っています。


むしろボディやネックが振動しない(ボディが鳴らない)方が、弦の振動が邪魔されずサステインは良くなる(ギターとしてよく鳴る)はずなので、

サステインを求める人にはボディが鳴らないギターの方が望ましい(鳴るギターと言える)かもしれません。


エレキの場合、ボディの鳴り≠ギターの鳴り

も一理ありです。



一方で。


ボディやネックが振動するということは、当然、弦が触れているブリッジやナット、フレットも振動するわけですから、その振動がまた弦にもフィードバックされているはずです。

弦の振動を減衰させたり共鳴したりしてると思います。


なので、ボディの鳴りは弦振動に影響する、

結果的には音(ギターの鳴り)に影響している、

とも言えるのだと思います。


ボディの鳴り=ギターの鳴り(に影響を与える)

とも言えるでしょう。



でもそれは、音の良し悪しというより好き嫌いの世界ですよね。

それってあなたの感想ですよね、の世界。



とはいえ、家で弾くときとかは特に、弾き手の気持ちとして、ギターがよく振動して(鳴って)くれた方が弾いていて心地よいと個人的には思いますし、弦振動中心の無機質なサステインのある音よりも、ボディの鳴るギターの方がふくよかで奥行きのある音に感じられて、個人的には好きなんですよね。


ええ、私の好き嫌い。

これって私の感想です。



結局、禁断のトークの結論が「それってあなたの好き嫌いですよね」というのではあれですが、

ギター一本一本、出音の違いもさることながら、このボディの鳴りの違いもギターを弾く愉しみだと思うのであります。


おしまい。