テニスウェア | ロンドンつれづれ

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気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 

英国テレグラフの記事で、ウインブルドンの女子選手のコスチュームが話題になっていた。

 

使われていた写真は大坂なおみ選手のもの。

 

 

 

 

The women of Wimbledon get creative with outfits despite strict all-white rule (msn.com)

 

う~ん、どうなんだろう。

 

そもそも、私は衣装にあまりフリフリがついているものは好みじゃないんだけど、特にテニスのような競技で、これは必要なんだろうか? そもそも、デザインとしてあまり美しく見えないが…。

 

アスリートが動いた時に布地が美しく動くというような効果がある場合に限り、フリフリもまあ許容しようか、と思うタイプの私は、テニスのように「衣装の美」があまり関係ないスポーツでは、できるだけシンプルの美を求めてしまう。

 

スポーツも過去100年でアスリートの能力がどんどん進化してきて、昔より早く、激しく、強くなってきている。

 

昔だったら長めのスカートで行っていた女子のテニスも、今では男子に劣らないほど激しい動きと強さを伴うスポーツになってきている。

 

機能美という言葉があるが、機能を邪魔するような装飾は、却って美しく見えないと思うのだが。

 

以下は、A history of Tennis Fashion – Les 100 Cielsより拝借。

 

女性のテニス衣装の変遷が面白い。

 

 

これで走ったら、裾が足に引っかかって転びそう。

 

 

まだ、邪魔になる長さ。

 

 

 

こちらはキュロットスカートなので動きやすいかも。デザインもなかなか素敵。

 

 

 

これは正田美智子様のころでしょうかね。

 

 

 

こちらも時代を感じさせるヘアスタイル。ちょっと色味も入るように。

 

 

 

シャラポワのコスチュームはいつもセンスが良かったですね。まあ、スタイルも良かったですし。

 

 

 

ウインブルドンは、白オンリーなので、色物の衣装は着ることができませんが、このデザインは好きです。 こういうシンプルなのがいい。

 

 

 

 

私がテニスをしていた高校のころは、半そでの白いポロシャツとプリーツの入った白のスコート、あるいは紺色のスコート、というのが一番多かったですね。 スコート下には、レースのついた白か紺のショーツ。これはスコートの色に合わせます。私はレース無しのシンプルな短パンでしたが。

 

白のポロシャツには校章が入っていたように記憶しています。そしてみんなでおそろいのスタジャンも作りましたね。これも校章の入ったものです。

 

下は、ELLEが特集した2024年のベストテニスウェア。

 

20 Best Tennis Dresses for Women 2024 (elle.com)

 

どの会社から手に入るかは、元記事に行ってみてください。

 

 

割と王道の感じのウェア。

 

 

 

これはちょっと下着みたい。

 

 

 

うーん、体型を選びそう。

 

 

 

これは好きかも。

 

 

 

 

これで袖がついていたら、私の高校時代のスタイルに似ています。

 

 

 

こちらもかわいいが、この色だからOKなのかな。

 

 

 

着やすそうだけれど、これもちょっと下着みたい。

 

 

 

シンプルだけどこちらも着る人の体型を選びそうです。

 

 

 

素敵なデザインだけど、袖周りがちょっときつくてサーブなどのたびに気になりそうです。

 

 

 

これで上が白いシャツなら、まさに私の高校時代。

 

 

 

この色も可愛いですね。ちょっと水着みたいですけど。

 

 

 

 

これは動きやすそうですね。デザインもすっきり。

 

 

 

 

こちらは、モスリムの選手用ですかね…。でも、足は出ていますよね。

 

 

20 Best Tennis Dresses for Women 2024 (elle.com)

 

 

10年ぐらい前までは、夫婦で近くのスポーツセンターでテニスしていたんですが…。スケートにはまってからは、とんとやらなくなりました。

 

夫の運動不足解消のため、また始めようかな。道具はあるんだから。 もう上のような衣装を着る必要はないから、トレパン、Tシャツでできますし。

 

ああ、アーチェリーの道具もあるんだった…。

 

やりたいことはいっぱいあるのに、時間と体力が無し…。