毛糸のくつ下 | ロンドンつれづれ

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今日も朝から仕事である。 なので洋裁はできない。

 

が、食事やお茶のあと、ちょっとリビングルームで休んでテレビを観ている時に、編み物を始めた。 おととい編み始めて、くつ下の片っぽができた。

 

この毛糸は10年以上前に買ってあって、そのまま作業室の奥の方に入れっぱなしになっていたものである。 これも片づけをしていたら袋に入ったまま出てきた。

 

 

これは便利な毛糸で、編んでいくと自然に上のような模様ができるのである。 糸を変えたり、あみ目を数えたりしなくていいので、私のようないい加減な人間にはぴったり。

 

かかとのところがちょっと難しいが、前に編んだくつ下を出してきて、同じ目数でやってみた。

 

おとといの夜始めて、昨晩2時間ぐらい編んで、今朝、朝ごはんの前に1時間ぐらい編んでいたら、出来上がった。

 

 

セーターなんかをこんな細い糸で手編みをする根気はないが、靴下なら場所もとらないし、小さな細い編針4本あれば、こたつに座ってテレビを見ながらチクチク編める。

 

夫が「なに作ってるの?」と聞くから、「ソックス!欲しければ編んであげるよ!」といったら、「ううん、要らない」だって。

 

手編みの靴下はあったかいんだけどな。 夫はあまり足の冷えるたちではないので、普通の黒いソックスばかりです。

 

 

これをはいていれば、コンサーバトリでスリッパをはかなくても足が冷えない。 色も可愛くて暖かい。

 

でも、片っぽだけ編んで、飽きないようにしなくちゃ。前にも片足分だけ編んで、ほったらかしにしていたのがあった。

 

今回はちゃんと両足分編まなくちゃ。

 

色違いの毛糸があと2種類あるから、あと2足をこの冬に仕上げようっと。

 

 

さて、仕事に戻らなくちゃ。

 

 

今日のカレイドスコープはJuneという曲です。 だんだん手ブレが少なくなってきました!