頑張れ生きる人 | ロンドンつれづれ

ロンドンつれづれ

気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 

羽生選手が演技直前まで聴いている音楽が話題になっているようです。

Rythnic Toy Worldというバンドの楽曲なんですね。

そして、「弱虫ペダル」というアニメのテーマソングだそうです。

 

歌詞を読んでみると、羽生選手のために書いたような詩ですね。

 

多くの人の希望を背負って自分の限界に挑戦して、結果を何度も勝ち取ってきた強い選手。

しかし、その後ろには、目標を達成するために多くのものを手放してきた悲しさもあって。

 

途中までは彼の勝利は彼のものだった。でも東日本大震災を境に、彼の勝利は彼一人のものではなくなった。 誰かのために頑張れる人は強い。 彼は多くの人の悲しみを希望に変えるためにも、頑張ってきたのだと思います。 今季、初めて「もう自分のために滑ってもいいのかなって・・・」と肩の荷を下ろした羽生選手。

 

自分のスケート人生の原点を見つめ、自分の滑りたい内容での二つのプログラムを本当に楽しそうに演技していました。

 

しかし、常に自分の限界に挑戦し続けるアスリートには怪我はつきもの。 また「負傷」という弱みがでてしまった。 でもその弱さも含めて、彼を応援し続けてきた人たちは、彼がまた立ち上がって、今度は自分のために戦うのをいつまでも待つんだと思います。 これまでも、何度でも一層強くなって立ち上がる彼を見守り続けてきたから。 そんな彼を見るだけで元気や生きる力をもらえることに感謝しながら。

 

今は、1年でも選手生命が長びくような選択をしてくれることを祈っています。少しでも長く、彼の演技を見ていたいから・・・。

 

 

.............................

 

僕にしかできない事
一つだけでもあったら
強くなれるのかな?
踏み出せない理由を
並べる自分が嫌いだ

 

頑張れ生きる人 君は弱さ隠さない人 本当は強い人
頑張れ生きる人 君は誰かを思える人 本当は強い人

何度でも何度でも
負けた自分が強さに変ってく

「待ってたんだよ」
聴こえた声 向かう方角へ
走り続ける

 

...........................

 

 

 

僕の声

 

作詞・作曲: 内田直孝

 

「待ってたんだよ」
聴こえた声 向かう方角へ
走り続ける
 
僕にしかできない事
一つだけでもあったら
強くなれるのかな?
踏み出せない理由を
並べる自分が嫌いだ
 
一生分かけた夢はまだ遥か先で
それでも前は向けてる
 
頑張れ生きる人 君は弱さ隠さない人 本当は強い人
頑張れ生きる人 君は誰かを思える人 本当は強い人
何度でも何度でも
負けた自分が強さに変ってく

「待ってたんだよ」
聴こえた声 向かう方角へ
走り続ける
 
誰かに認めてほしくて
でも分かったような顔もされたくなくて
不器用すぎるのは分かってる
でも”自分”は〝誰か”に譲れない
 
遥か先が未来ならそんなのいらない
ただこの時を燃やすだけ
 
頑張れ生きる人 君を笑い飛ばす奴らを笑い飛ばしてやろう
頑張れ生きる人 ”今日”は”明日”を変える希望 フルスピードで行こう

もし君が君自身に負けそうになって助けを呼ぶなら
どこまでも届けるよ 行け僕の声 君よ頑張れ
 
やりたくないならやらなくていいよ
逃げ出したいなら逃げ出していいよ
でも君はそれを選ばない 本当に強い人
 
どこまで行けるかな?
こんな僕にもできるかな?
明日を迎え撃つ
そんな会心の一撃を
 
頑張れ生きる人 君は弱さ隠さない人 本当は強い人
頑張れ生きる人 君は誰かを思える人 本当は強い人

雨の日も風の日も
負けないような眼差しを持ってる

「待ってたんだよ」
聴こえた声 向かう方角へ
走り続ける
 
Rythmic Toy World オフィシャルサイト:

http://rhythmictoyworld.com/

 

........................................

羽生選手への応援、お見舞いの言葉を以下のリンクのコメント欄でお書きください。

数は力です。 皆様の優しい気持ちがきっと届くと信じてます!

https://ameblo.jp/popular2/entry-12419797028.html