イギリスでガール・バンドといえば、スパイス・ガールズだが、彼女たちは楽器が弾けない。歌って踊るだけである。しかも、その中でもちゃんと歌えるのはひとりかふたりだ、ということである。(スパイスは、とっくに解散しており、ポッシュ・スパイスはデヴィッド・ベッカムの奥さん、ヴィクトリアである)
しかし、日本のガール・バンドはなかなか捨てたものではない。
エレキ・ギターを弾きならし、ドラムを叩き、ボーカルも力のあるシンガーがいる。今、50歳を越えようとして、まだ頑張っているのが、Show-yaだ。ボーカルの恵子さんがかっこいい。
限界Lovers
わたしは嵐
Fairy
Battle Express
そして、私の息子が一時期聞いていたのが、ZWEI(ツヴァイ)という二人組みのユニット。
Dragon
Pretty Queen
Fake Face
そして、ぜったい欠かせないのが、この人たち。
プリンセス・プリンセス
貼り付け禁止のもっといい画像はこちら
かっこいい日本の女性たち、こういうヴィデオを見ると日本の女性たちも捨てたものじゃないなと改めて嬉しくなる。今は結婚して、各家庭でのそれぞれの責任も役割もある。だけれど、震災のチャリティーのために期間限定で復活したプリ・プリのメンバーは、優しくて強かった。
がんばれ、日本の美しいオンナたち!
私たちは家庭での役割を捨てることはできないし、それは社会で活躍するのと同じぐらい重要なものだ。仕事をつづけようとする日本の女性には、男性には理解されないかもしれない子育てや介護の責任が重くのしかかる。
でもその責任につぶされないで…。自分の人生は自分のものです。
You have the ownership of your life.
You should be able to control your own life...
オーサーコーチが、羽生選手のスケートにこう言いました。
Yuzuru has the ownership of his skating.
自分の人生(スケート)は自分のものだ、それをコントロールする責任を持っているのは自分自身だということです。今は色んな事情があって、自分中心の生活はできないかもしれない。
でも…いくつになっても、「ユメハ・キット・カナウ・・・」。この魔法の言葉を唱え続けてください!