祝？ぽっぽ氏『抱かせろコラ』になる＼(^o^)／
カードゲーム仲間の従兄弟が作ってくれました。
完全に身内ネタなんで、どういう意味なのか分からんと思いますが、俺の過去の悪行を並べたやつですね。
・遊戯王復帰直後にどや顔で『ソウルチャージ』を発動する(禁止カード)
・ヴァイスシュヴァルツで計8枚までのクライマックスを12枚仕込んでた
てな感じ。
いやね、復帰直後だしちゃんと調べたんだよ？ でも綺麗に『ソウルチャージ』だけ見落としてた(´･ω･) しかも従兄弟に『あれ？ソウルチャージって今禁止じゃなかったっけ？』っていう助け船もらったのに『チガウヨ、チャントシラベタヨ』って返してますからね。 まぁ後日調べたらガッツリ禁止カードで、ちゃんと謝罪したからセーフ()
ぽっぽって奴、ひでぇデュエリストだな( ・ω・)
何がスゴいって、別に従兄弟は前の記事を見たから作ったとかじゃない、ってことですね。
俺、このコラとなんか相性良いのかも分からん。まさか、あの記事の最終的なオチが『俺自身が、抱かせろコラになることだ』になるとは夢にも思わんよw
少なくとも、俺自身は作れんしなー。
とりま保存して家宝にしときますw
閑話休題、ここからが本題。
今回もアニメレビュー。
今期の俺のお勧めアニメ『かげきしょうじょ!!』です。 漫画原作作品で、アニメ前には読んでました。 漫画もお勧め！
名前は少し濁してますけど、ぶっちゃけ『宝塚音楽学校に通う少女達』の物語です。 作中では紅華音楽学校。
女の子達が目標に向かって切磋琢磨し合う、ラブライブ好きならほぼぶっ刺さるやつです( ﾉ^ω^)ﾉ
主役はほぼこの二人。
デカいのが渡辺さらさちゃんで、青髪が奈良田愛ちゃん。
この2人を含めた40名が紅華音楽学校に合格したところから、物語が始まります。
倍率20倍とかなんで、この学校に受かる時点でエリートだったりするんですが、そこでの生活とか、年相応の葛藤とか、夢を追うことへの熱意とか、そういったものをめちゃくちゃ丁寧に描写した作品でした。
そして、キャラ設定と描写が実に上手い！
さらさちゃんは過去に歌舞伎を習っていて、その才能もあったのですが、『女は歌舞伎に出れない』こともあり、歌舞伎役者になる夢を諦め、もう一つの夢である『紅華歌劇団に入ってオスカル様になる』ことを目指す。
んで、大口を叩くだけのこともあり、さらさちゃんには特殊技能がある。それは『過去の映像を観ることで、その役者の演技を完コピできる』といったもの。
周りの学生からは評価されるし、教師からも『正直驚いた』と言われる。
歌舞伎とは『名を受け継ぐことで、亡き名優達を現代に甦らせる』技術。
過去に得た技術と才能で、そこそこの評価は得られる。
ただ、それではトップにはなれない。
トップスターの演技をコピーするだけでは、スターにはなれない。
そんなキツい言葉をいわれ、悩んだ結果、
後半、同じキャラのオーディションに参加してリベンジに動く。
熱い展開ですね。
物語前半、最初の実技授業として『ロミオとジュリエット』をやり、そこで各自ボロクソいわれて、物語後半、今度は大きな舞台で『ロミオとジュリエット』をやることになり、4/40のオーディションが行われる、この辺が大きな山場でした。
ジュリエットを手に入れられなかったティボルトと、歌舞伎役者になることを諦めざるを得なかったさらさの心境をリンクさせた最終回の演技は見物です！！
以前に『寝癖姿がエルフーンのようだ』と称した娘でもありますねw 身長デカいけど、愛嬌があって良いキャラでした。
もう一人の主人公、奈良田愛ちゃん。通称が奈良っち。 まぁCV花守ゆみりさんの時点で強い()
この娘も設定が特殊で、これまた名前は濁されてますが、元AKBです。 それも、そこそこ人気な方。だから、入学時点の知名度でいえば断トツなんですよね。
幼少期のトラウマで男嫌いになっており、握手会の時にファンに『気持ち悪い』って言っちゃって、炎上の末に引退、という過去持ち。 その辺もガッツリ描写されてたけど、まぁこれはトラウマになるわってレベルでしたね。
ちなみに『そもそも、男嫌いなのに何故アイドルに？』という問いに対しては、この娘がアホだから、としか言いようがない() この娘、見た目クール系なのに、かなりのアホガールなんですよね。 アイドルグループなら周りに男いないだろうと思って加入し、入った後に『ファンは男だ』ということに気付くとか。 高校もあまり通えてないから、台本の漢字も直ぐに読めないとか。
最初の数話は、かなりトゲトゲしていましたね。
とあるイベントを乗り越えてから、さらさちゃんとも仲良くなれて良かった。
そこからは、奈良っちのポンコツ可愛いところが、この作品の魅力の一つでもありました。
演技面でいうと、元AKBだけあり舞台慣れこそしてるものの、感情表現がヘタクソという。
そんな彼女が、さらさとの出会いを糧として、ジュリエットを演じたのは本当に良かったですね。
前半と後半で同じロミジュリをやったおかげで、1クールアニメの中での彼女達の成長が目に見える形で分かるのは、本当に構成が上手かったです。
2人以外のメインキャラも、しっかり描かれていて本当に良かった。
個人回はそれぞれ1回ずつしかなかったけど、それでも彼女達のファンになるレベル。
特に星野薫ちゃんの過去話とか90分アニメ映画を観たような完成度でした。
そして、双子キャラが声優も双子なんですよね。強い(語彙力)
OPが今期で一番良かったんじゃないかなって。
テンポが心地良いんですよね。映像も跳び跳ねる感じがして、ずっと観ていたくなる。 歌詞も、作中の彼女達の応援歌になっていて誉めるポイントしかねぇ。
唯一の難点は、カラオケで歌ったら俺の喉が死ぬ()
サビ以外が歌いやすいもんだから尚更ねw
EDも超豪華。同じ曲調で、歌う人と歌詞を変えて4パターンって感じですね。 曲名も違います。
7人全員めちゃめちゃ歌が上手いんで、どれも聞き応えがあります。
調べてみたら、ちゃんと宝塚で音楽やってた人が関わったみたいですね。 この作品に、これ以上ないって感じのEDでした。
原作好きで、もともと期待値高めでしたが、毎週安定して越えてくれた作品でした。
今期では現状これがトップですね。
スパスタがここから大きく外さなければ、って感じかな。
んじゃ、次回レビュー作品のヒント。
①今期アニメ
②某有名ロボットアニメの最新作
③原作漫画は作者急逝で未完
こんなところ。
これは、まだ最終回観れてないけどね。順序的にこれになるはず。
ようやく、今期アニメのレビュー終わりが見えてきたわ。
では、今回はここまでー。