生き物たちの声がきこえてきそう | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

2年前、鳥の好きな猫バカたちで

結成した「鳥部」

 

形から入ろうと、Tシャツも

作りました。🤭😂

 

 

 

 

 

メンバーは、

ツキネコスタッフのよしみさんと

埼玉のミカさん。

 

なんせ一人、翔んで埼玉がいるので😂

みんな揃っての活動は

年一くらい。

 

それでも結成一年目には

 

早朝の公園に行って

鳥たちに会いにい行きました。

 

 

 

 




結局、会えたのは、鴨とカラスの他は

ハクセキレイ一羽のみでしたが😂

 

 

 

 

それでも、野鳥に会えたことが

嬉しかったのを覚えています。

 

 

そんな一年目を経て、

 

2年目は、

よしみさんの家に行き

 

飼っているカンムリウズラの

お世話をするという

滅多に出来ない体験をしました。

 

鳥にも孵化マニアなんているんですね。

 

その孵化マニアが引き起こした

鳥の多頭崩壊現場から

 

よしみさんが引き取った

カンムリウズラの「ぐり」と「ぐら」。

 

色々な鳥達と、

狭いマンションの

一室に押し込まれていたからか、

人が入ると

パニックになって飛んでしまうのです。

 

 

 

 

でも、手には乗ってくれるんです。

可愛い❤️

 

 

 

 

ミカさんも恐る恐る‥。

 

 

 

 

頭に生えてるのは、アンテナみたいのは

羽の一部です。

だから、カンムリウズラって

言うんですね。

 

「ぐり」と「ぐら」のおうちの

💩糞などの掃除をして

新しいペットシーツをひき

 

 

 

 

食べられるカルシウムいりの

砂を補充して

 

 

 

 

お掃除終了。

2人とも、さっぱりしたねえ。

 

 

 

 

ちなみに、よしみさんの家の

リビングには

私が羊毛でこしらえた、ぐりぐらが

こんなに立派な額に

入れられていて、恐縮したのを覚えています。

 

 

 

 

 

さて、活動3年目の今年は‥。

 

じゃーん❗️

バードカービングを見に行きました。

 

見てください!

これ全部「木」で出来ている鳥たちです。

 

 

 



羽を広げて今にも飛び立ちそう

生きているみたいでしょ。



 

 

 

 

 

 

蛇が目に入ると、

一気に、ギャラリーではなく

自然の中にいる鳥になる。

 

すごいの一言です。

 

 


 

 
この鳥たちは
バードカービング作家の
《北尾久美子》先生とそのお仲間たちの
作品です。
 

今週の日曜まで自宅のギャラリーで

個展を開いているというので、

 

 

 

 
猫友のマリさんから
お誘いを受け、
マリさんと、よしみさんの3人で
行って来ました。
 
ちなみにマリさんはツキネコで
みんな大好き「三角おもちゃ」を
作ってる作家さんです。
 

 

 

 
もう1人の「鳥部」のメンバー
ミカさんは生き霊で参加です。🤭
 
このフクロウさんとは
ずっと目が合ってましたが
ミカさんだったのでしょうか、🤭
 

 

 

 
北尾先生は、マリさんの古くからの
友人ということで、
特別に工房も見せて頂きました。
 
 

 

 

 

 

 

 

精巧な、羽の部分は、

歯医者さんで使う様な

この様な道具で、羽の筋や重なりなどを

掘るそうです。

 

 

 

 

まだ色がついてない鳥たち。

 

いや、これだけでも

この子の背中から、体温や息遣いが

聞こえて来そうです。


 

 

 

 

思わず、手の中で

あっためる、よしみさん。

 

 

 

 

よしみさんは、巣立ちに失敗して、

草むらで鳴いていた

スズメのちゅん吉くん🌈を

育てた経験があります。

 

私もぴなちゃんを思い出して

しまいました。

 

 

 

 

マリさんも、昔はインコを

飼っていたとのこと。

 

鳥の可愛いさって独特で、飼った

事がある人出なければ、

なかなか分かってもらえない

もどかしさがあります。

 

ぴなちゃんも、毎日いっぱい会話して

テレビになんかにも

出てたけど、それでも飼ったことの

ない人から

「鳥に感情なんてないよね?」なんて

言われたこともあります。

 

でも、それは仕方のないこと。

知らないから、不用意に出てしまう

言葉ですね。

 

知ってしまうと野鳥でさえ、全部

自分ちの子に見えて愛おしくなってしまう

あるあるです。

 

あっ、ここにいるのは

野鳥なので

話しが脱線してしまいましたが、🤭

 

北尾先生は、札幌の「サンプラザ」にて
カービングの講師もされています。
 
とても気さくな方で
お仲間が持ち寄った
サンドイッチや、そば寿司などを
ご馳走して頂きました。
 

 

 

 

 

 

 

北尾久美子先生の個展は

今週の日曜日まで開催してますので、

興味ある方は、ぜひ実際に

見てみてください。

 




かなりの坂なので、四駆で。。🚗

 

 

 

 

 

 

 

山の中の小さなギャラリーですが、

鳥たちの声はもちろん、

いまは春セミの鳴き声もしてました。

 

3人ともコーヒーを

飲みながら

「こんな所に住みたいね」なんて

話していました。。

 

よしみさんは、そのまま仕事に行き

マリさんは、アバちゃんに会いに

我が家に。

 

(ちなみにうちの山から見える

うちの西友は、

残念ながら閉店予定。10月にイオンに😂)

 

 

 

 

マリさんと数年ぶりに会うのに、

足で挨拶するアバちゃん。

 

親の顔が見たい。。😂

 

 

 

マリさんは、10年ちょっと

一緒に暮らした

よっちゃんを10日前に亡くしました。

 

よっちゃんの元の飼い主が

私の急死した友人だったこともあり

(優しい人だったけど多頭崩壊させてた)

 

マリさんには本当に感謝しか

ありません。

 

 

 

 

晩年は、5キロあった体重も

2キロ近くまで痩せてしまったので

洋服姿がよっちゃんのトレードマークに

なっていました。

 

よっちゃん、マリさんのおうちで

大切にされて幸せだったね。

 

そして

「介護生活が楽しく幸せだった」

話すマリさんの言葉が

胸に沁みました。

 

「失った寂しさを遥かに超えて幸せだったよ」

その言葉も

今も頭の中で反芻されています。

 

鳥部であり、猫部でもある

鳥部。いや、

もはや「生き物部」か。

 

私ももしもアバちゃんが、

介護生活になっても楽しめるかな?

 

たぶん楽しめるよね。家族だもんね。


年取って床が

シッコだらけになっても

それをネタに楽しく介護できたら

いいな。

 

 

 



 

 

人の声も含めて、

生き物たちの声が聞こえて来そうな

1日でした。

 

次回の鳥部の活動は7月。

 

そしてマリさんが「鳥部」の顧問という

役職についたことも

報告しておきます。🤭

 

 

 

一日一羊毛

 

 今日は、父

明日は母の命日です。


仲良し夫婦だったので、

命日も1日違いなんです。




 

父の好きだった谷村新司さんも

今年天国に




母の好きな妻夫木聡は、

ジャンボ宝くじのCMに出てます。


だからと言って買おうかな。。とは

ならないけど🤭


父と母の好きな、

お赤飯と五勝手屋羊羹を

待って、💐

お寺に行ってこようと思ってます。


 

 

羊毛で啓蒙に力を入れてるインスタ。

アバちゃんの写真や動画も

載せています 

 

 






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