迎えにきたよ。 | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

胸がいっぱいになりました。

 

ツキネコの保護猫シェルター、

月虹山荘から、

 

岩見沢多頭案件、交通標識シリーズの

《停止線》が、

えったんの家に、

永年預かりに行くことになりました。

 

 

えったんが、

「迎えにきたよ」と声をかけます。

 

 

 

 

 

 

ツキネコ→山荘と

実に1年半、シェルター暮らしを

してきた

シニア猫《停止線》

 

 

 

 

 
仲間たち35匹と一緒にレスキュー
されたけど
次々と卒業してしまったね。
 
でもやっと、やっと
「停止線」の番がきたよ。
 
 

 

 

 

 

今日で卒業。

もうここには帰ってこないんだから

ちょっと探検してごらん。

 

 

 

 

 

 
トコトコ歩き回る
《停止線》
 
 

 

 

 

 

‥とおもむろに

鏡の前で立ち止まります。

 

 

 

 

 

鏡に映る猫が

自分だって気がついてなのかな。😂😂

 

その姿が、あまりに可愛いので
ぜひ動画でご覧ください。💕
 ⬇︎

 やかましい声はスルーで、🤣

 

 
エイズキャリアだからか、
ちょっと粗相クセ💩が
あったからか
 
なかなか良い縁がありませんでした。
 
でも仕方ないよね。
《停止線》がいた多頭の家は、
トイレが
なかったんだもんね。粗相もするよね。
 
糞尿の中でも、みんないい子だった
岩見沢の子達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生活が破綻している飼い主が

撤去を迫らるものの、

猫35匹は連れて行けない。

 

行政がツキネコに依頼してきたものの

成猫33匹のうち32匹が

エイズキャリア。

 

淘汰されず奇跡的に生き残っていた

2匹の子猫

「させつ」と「うせつ」がいましたが

 

みんなの祈りも届かず

「させつ」が風邪の悪化で

虹の橋を渡ってしまった

あの案件です。

 

長い間、猫たちを虐待まがいに飼っていた

無知な飼い主は

とうとう一円の負担もせずに

全匹をツキネコに押し付け

新しい生活に。

 

代表のブログで

その飼い主には

なんのペナルティもないことを知り

 

「適正飼育」について本当に

考えさせられた案件でもありました。

 

 

 

 

 

当初はほとんどの猫が水下痢状態で

トイレの世話に

とても苦労したそうです。

 

そんな時、収得したばかりの山荘の

犬舎が役に立ちました。

 

一部犬舎に

収容されてた岩見沢の子達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も、代表にくっついて

お手伝いに来ていましたが、

 

「みんな本当によく頑張って

生きていてくれたね」という思いでした。

 

当時、気になっていたのが、

みんなをまとめていた

リーダーぽかった

《安全地帯》

 

勝手に、リーダーと呼んでいましたが、🤭

 

 

 

 

 

何度か体調を崩していたので

心配していましたが、

 

ちゃんと優しい里親さんの

お迎えがありました。

 

アバちゃんの親戚でもある

フック船長🌈の飼い主さんが

 

リーダーこと、

《安全地帯》を家族にしてくれたのです。

 

同じ案件からきた

《かもしれない運転》

通称、かもちゃんと一緒に

のんびり、

楽しく幸せに暮らしています。

 

《安全地帯》と《かもしれない運転》の

2人は

「あんかも」と呼ばれ

 

おじいちゃん2人の

ゆるーい姿はInstagramでも大人気です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんかもの、里親さんも

今回、同じ案件の

《停止線》が永年預かりに

なったこと、

とても喜んでくれていました。😭

 

苦労した猫たちが幸せになってるのを

見ると、本当に嬉しいですよね、

 

 

山荘からお別れする前、

《停止線》は

 

山荘が稼働した直後から

長く山荘ボラに

通い続けてくれている

ゆうこりんに爪を切ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は猫語は分かりませんが、

「ゆうこりん、ありがとう」

空耳が聞こえた様な

気がしていました。😂

 

 

今回も、粗相クセのある

なかなか家猫になれなかった

キャリアのシニア猫を

 

「そんなの関係ないさー」

家族にしてくれた、えったん。

 

《停止線》をすぐに病院に

連れて行ってくれましたが、

 

アレルギーの症状が出てるそうで

土曜日から

治療が始まるそうです。

 

当面はケージ暮らしだけど、

緊張もなく、

のんびり過ごしてるそうです。

 

 

 

 

迎えに来てもらって

本当によかったね。

 

 

 

 

同じ山荘から来た

蓮くんもいるし、

えったんちで、のんびり暮らしてね。

 

 

 

 

 

名前はそのまま

《停止線》だそうで、

停くんと呼ぶそうです。🤗

 

山荘には、まだまだ

迎えに来て欲しい子が沢山います。

 

 

茨城から来た、おじいちゃん

《ボス》

 

 

 

 

こんな甘々ないじいちゃん。

家の中で、のんびり暮らさせて

あげたいです。

 

 

 

 

 

 

シェルターでなく、

「我が家でいがっぺー」

(あっ、これは茨城弁ね🤣)

という方は

ボスのお迎え待ってますよ❗️

 

 

茨城から牛久大仏も、応援してるよー。

 

 

 

 

沢山の行き場のない子達を保護して

里親さんに繋げている

ツキネコ。

 

もっともっと

応援してもらえたら嬉しいです。 

 

月に1000円から応援出来ますので、

月虹山荘の

サポーター継続もよろしくお願いします🤲

 

みんなが見上げる

桜の下には 

名もない花が咲いている。

 

保護猫団体の活動には、

私達が目に見えない部分で

本当に大変なことも沢山あると思います。

 

 でも、こうやって、

苦労してきた子達に

お迎えがくると、全て吹っ飛ぶのではと

思います。

 

これからもみんなに良い縁がありますように。

 

 

 

1日一羊毛

 

おとうさんが、必死にダイエットを

始めた中、

アバちゃんも、ぶくぶく

太ってきてます、

 

腎臓食を、まるで柿の種のように

バリバリ食べます。😂

 

 

 


今日から少し、運動させないと。

 

小デブ一家

3人で頑張りますね❗️

 

 

 

 

先日、札幌のN様により

 

「花ちゃんのリボン」が、

札幌市の小学校199校と

図書館、2館の合計201冊が寄贈されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定価1100円(税込)

 

 

 

 

この本の中には、殺処分のことだけでなく

飼育放棄のこと、

ペットの老いについても描かれています。

 

今はどれも本当に

身近な問題になっています。

 

だからこそ大人だけでなく

小さなお子さんを含めて

沢山の人に読んでもらい、

 

幸せの中にいるだけでない

動物たちの現実や

ものが言えない動物たちの

感情を感じてもらい、

 

今一度それぞれが「動物の幸せ」について

考えてもらえたら嬉しいです。

 

 ※増刷後は、Amazon、文芸社のネットでも

購入できますが

ツキネコの支援にもなりますので

今回のイベントや、ツキネコの店頭

ツキネコのbassで

購入ししてもらえたら嬉しいです。🤗

 

 

 

 

羊毛で啓蒙に力を入れてるインスタ。

アバちゃんの写真や動画も

載せています

 

 

 

 

 

アイコンは徹子さんです。

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よろしくお願いします。🤗

 

 

 

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