空を飛んできた18個のキヤリー | アバターもえくぼ

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6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

大.小さまざまな

キャリーケース。

 

沖縄からツキネコに、18匹の猫達が

空を飛んでやってきました。

 

 

 

 

このキャリーケースが

幸福へのパスポートに見えるのは

私だけでしょうか。🤗

 

 

なぜ、わざわざ遠い沖縄から猫達が

空輸されて札幌までやってくるのかは

このブログを見てね。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に着いて早速ケア部屋のケージに

入れられた沖縄の猫たち。

 

今回、4匹のおちびちゃん達も

やってきました❣️

 

長旅お疲れ様でした。

よく頑張ったね。😭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、おちびちゃん達4匹は

この前のブログで書いたOさんが、

保護した子で、

 

沖縄の駐車場に捨てられおり、3日間

鳴いていたそうです。

 

 

 

 

 

Oさんが、自分のシェルターで、

しっかり育てました。

 

少々値段は高いけど、ロイカナの

マザームースのペーストは

栄養になり、便もしっかり出るので

このフードで育てたそうです。

 

 

 

 

 

どの子もピカピカ✨、

目もぱっちりです。

 

きっとすぐに里親さんが決まるね。

 

 

 

 

 
去年ツキネコにやってきた

沖縄太郎くん。

 

 

 

 

 

 

そのお母さんの

 

(しずかちゃん)もやってきました。

 

 

 

 

美人のママだね。 

 

このママは80過ぎの方の庭で

餌をもらっていたそうです。

 

ママに餌をあげてた人は

不妊手術はしていなかったので

太郎くんたち兄弟が生まれてしまいました。

🐱

 

餌やりさんが、喘息の持病で

もうお世話が出来なくなったので

ママを保護し、

 

近くで〈虐待事件〉があったので、

子供の太郎くん達も

身の安全のために

Oさんのシェルターにやってきたそうです。

 

親子揃って保護され

空を飛んで北海道に。。

 

 

昨年の作った卓上カレンダーです。

 

外は寒いけど、

あったかいサーです。

 

 

 

 

 

今回沖縄から来た子の中で、

ひときわ元気だったのが

まめ吉くん。

 

 

 

 

 

Oさんのシェルターでも

元気いっぱいだったそう。

 

 

 

 

どこで幸せになろうと関係ないよ。

 

保護した人も受け入れた方も

その子の幸せを願う熱意は、

必ず良い縁を引き寄せると信じています。

 

🤗

18匹を受け入れたツキネコも

到着の翌日は大変です。💦

 

 

おしっこしちゃった子を

ジャンプーするスタッフさん、

 

 

 

 

18個のキャリーを丸ごと

全部洗うボラさんたち。

 

 

 

 

 

 

 


2月10(土)〜2月28(水)まで、

大丸藤井セントラルさんで

猫祭りがあります。

 

 

 

 

そこで販売される、

オリジナル商品や、カレンダーを

詰める準備も

みんなでやればあっという間。

 

令和になろうと、

手で一つ一つ詰めていく。

「女工さん方式」です。🤭

 

 

 

 

 

 

 
ツキネコのマンパワーはすごいのです❗️
 
私はといえば、キャリア部屋に入りびたり
 
オレオパパに膝を奪われて、
「つけもの石の刑」を受けてました。笑
 

 

 

 

オレオパパは沖縄の野良時代、

現在、🇺🇸アメリカにいる

清美さん夫妻から

ガレージでご飯をもらっていましたが

 

優しい旦那さんがポータブルストーブを

用意したことにより

 

このポータブルストーブの前から

動かなくなり、

だんだんデブになっていったそう、🤭

 

 

 

 

 

 

‥‥それにしてもツキネコにきて

さらに太ったねえ。

いつからそんな腹になったんだい。😂

 

 

 

 

まあ健康なら、多少余肉があってもいいよね。

 

元野良の子が

こうして、だらけた姿や

甘えた姿を見せてくれるのは

嬉しいことです。

 

 

 

 

 

さて、キャリーケースは使命を終え、

また沖縄に返されます。

 

各々が、自分たちの置かれた環境の

中で必死に生きてきた沖縄の野良の子達。

 

絶対に幸せになってほしいと

切に願います。🙏

 

 

 

一日一羊毛

 

この前から八代亜紀さんを

作ってますが、

 

失敗につぐ失敗。

なんかね、八代さんのチャーミングさが

いまいち出てません。💦

 

失敗作ですが、載せてみます。

 

 

 

 

 

大御所なのに、偉ぶらなくて

優しい方だったそうです。

 

動物が大好きだった八代さん。

本当に早すぎますよね。

 

改めて、ご冥福をお祈りします。

 

 

 

昨日、ツキネコに、ダックスを飼っていたけど

亡くなってしまったので、

もしよければ必要な人がいたら

使ってもらってくれませんか、

とフードを持参して

来てくれた方がいたそうです。

 

 

 

 

このご飯を、

最後まで大好きな飼い主さんから

もらってたんですね、、。🦮

 

スタッフさんからそのことを

聞いた時、花ちゃんのことを思い出して

込み上げてくるものがありました。

 

最後まで、飼い主さんや、

可愛がってくれる人に愛され旅立つ。

 

そんな子ばかりの

世の中になれば、、そう心から願っています。

 

 

昨年10月にアメブロで話題になった

ダックスフンドの花ちゃんの

悲しい実話を描いた

「花ちゃんのリボン」が

書籍化され

 おかげさまで、

今月末に増刷が決定し販売されています。

 

 

 

 

 

 

定価1100円(税込)

 

 

 

 

 

この本の中には、殺処分のことだけでなく

飼育放棄のこと、

ペットの老いについても描かれています。

今はどれも身近な問題になっています。

 

いつもブログで書いていますが、

悲しいかな、動物たちの運命は

常に人間の手の中にいます。

 

だからこそこの本を

1人でも多くのみなさんに読んでもらい、

幸せの中にいるだけでない

動物たちの現実や

ものが言えない動物たちの

感情を感じてもらい、

 

今一度それぞれが「動物の幸せ」について

考えてもらえたら嬉しいです。

 

 ※増刷後は、Amazon、文芸社のネットでも

購入できますが

ツキネコの支援にもなりますので

ツキネコのbassで

購入ししてもらえたら嬉しいです。🤗

 

 

 

 

 

 

羊毛で啓蒙に力を入れてるインスタ。

アバちゃんの写真や動画も

載せています!

 

 

 

 

 

 

 

アイコンは徹子さんです。

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