心に響いた「石井ちゃん、吉井ちゃんトークショー」 | アバターもえくぼ

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6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。


今日、東急デパート

「猫レクション」で
 
札幌の人気レポーター
「石井ちゃん」こと
石井雅子さんと
 
 
ツキネコの吉井代表による
トークショーが
行われました。
 
 
前日に、大阪から
上陸した
通天閣より背の高いトモエと
(あの地獄耳女🤣です)
 
トークショーの看板の前で雑談。
 
看板の写真を
指差して
 
 
 

 
 
「この写真、
遺影にしたいわ」
言ってた代表(笑)
 
 
 

 
 
保護猫のエンペラーを
抱えてのとっても
自然な笑顔のいい写真です。
 
 
たしかに遺影にいいかも!
 
 
そんな代表の明るい人柄に
ぐいぐいとひっぱられ、
 
会場は
身内とか、身内とか、身内とかも含め
超満員。
 
立ち見が出るほどの
大人気でした!
 
 
 

 
 
スタッフのよしみさんも
ドローン並みの高さから
撮影です。
 
 
 

 

おかあさん、
たまたま、あいてた席が
なんと最前列。
 
ち、ちかい!
 
 
 

 
 
相撲でいったら、
力士が落っこちて
潰れる距離。
 
これは、もう耳の穴を
かっぽじって
聞かなければなりません。
 
 
そこで颯爽と2人が登場。
トークショーの
はじまりです。
 
 
 
 
 
 
北海道で初めて
猫の相談窓口を設けてる
ツキネコの
活動内容や適正飼育の大切さ、
人の猫の関わり方など
 
さすが名レポーターの
石井ちゃんが、
テンポよく代表の
話を引き出していましたが
 
 
 
 
 
 
「適正飼育」
もちろん大切だけど
「飼わない勇気」
必要だという代表の一言が
心に残りました。
 
 
人間はどうしても
自分のことを客観的に
見れないし、
健康面でも「自分だけは」という
慢心もあります。
 
その「飼わない勇気」という言葉に
石井ちゃんが反応。
 
 
 
↑本当に席が近いので
アップですいません
 
 
石井ちゃん曰く
「実は私の父親は獣医
だったんですよ。

 私達3人の子供たちが
「動物を飼ってえー」と
ねだった時に
 
父親が、ケージに入ったウサギを
連れてきて、
 
一週間したら 、 
そのウサギ、
連れて帰っちゃったんですよ。
 
私達の様子を見て
面倒見られないと
判断したんですねー」
 
これはなかなか
深いエピソードですね、
 
 
欲しい、欲しいと
子供がねだったら 
つい飼い与えてしまいそうですが
 
そこは「命」のこと。
 
「飼わない勇気」
 
命の大切さを知りつくしてる
お父さんだからこその
判断であり教育だったのだと
思います。
 

環境的なこと、
肉体的なこと金銭的なこと
様々ですが
 
この「飼わない勇気」は

一般の人たちにも
当てはまることだと思います。


 
 
 

保護猫カフェの代表でありながら
「猫を好き過ぎない」
吉井ちゃんならではの
深い言葉も。
 
 
「人と猫の関わり方」には
フラットな考えが大事。
 
これも心に刺さりました。
 
動物を愛するあまり
野良猫や
殺処分のことばかり
考えても心が病むし、

依存しすぎても
ペットロスを生む。

 そこは、バランスをとって
猫と接してほしい。


そして全部の猫を助けることは 
絶対に不可能。
 
例えばツキネコでは
「北海道」の猫に目を向けて
活動している様に

自分のまわりの猫に
まずは目を向ける、
 
代表という立場ならではの
一歩引いた視点からの
言葉に、 
ハッとさせられました。
 
「フラット」とという
言葉を会場から持ち帰り、
 
頭で色々反芻している
真面目な
おかあさんです。🤣
 
 
そして、「永年預かり」の
取り組みのこと。
 
 
 

 
 
70代、80代の高齢といわれる
年齢の方にも
猫と暮らして欲しい、
 
もしも健康上に
問題が起きた場合は
猫をツキネコに戻せるという
「永年預かり」制度。
 
戻された猫は
また他の預かりさんに託す。
 
これは母体がしっかりしていて、
関わるボランティアさんの
人数が多い
ツキネコだからこそ可能
という部分もありますが
 
 
日本全国の保護団体にも
ぜひ浸透してほしいと
訴えていました。
 
猫と暮らしていると
自然に会話が生まれます。
温もりを感じます。
 
年齢だけでそれを
諦めなければならないのは
悲しいですもんね。
 


 

 

猫が好きなのに
どうしても飼えないという 方は
ツキネコやニャイダーに
会いにきて頂いて
猫たちと触れ合ってもらったり

様々な支援の形もあるので

預かりボランティア
掃除ボランティアなども
考えてみてもらえたら
嬉しいですとのことです。


 
最後まで、民衆たちに
息をつかせない
めくるめく
30分間のトークショーでした。
 
 
石井ちゃん、吉井ちゃん、
心に響くお話を
ありがとうございました。
 






会場でも
ブログの読者さんや
昔からの知り合いに
会えて嬉しかったです、
 

 
帰ったらアバちゃんが
また、猫ベットに
「おかあさん遅いよー」の
抗議の🤣シッコしてました。
 
 
 


さすがに、
これで3日連続なので
怒りたいとこでしたが
 
「怒らない勇気」
必要と🤣
 
ぴくぴくしながらも
許しました。
 
 
 



 
 
風呂場で、毎日シッコを洗濯する
おかあさんに
 
温かいハゲましの言葉
まってまーす。
 



 
 
 
1月2日(日)の
一啓蒙・一羊毛は
 
マイクに歴史を感じた
トークショー」
 


 

 
かたやレポーターの世界
かたや保護猫カフェの代表として
信念をもって活動してきた
お二人。
 
 
マイクにその歴史を感じました。

以前作った羊毛ですが
また置いておきますね。
 


ちなみに
石井ちゃんは
とっても肌が綺麗ですらっと
してましたよー、
 



 
なんとなく 
毎日作るのは
しんどくなってきましたが(笑)

 明日も
一啓蒙・一羊毛がんばります。