みなさんありがとう、そして小さな決意。 | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

みなさん、こんにちは。

 

北海道では、
初雪を知らせる、白い妖精
「雪虫」が飛びかっております。
 
おかあさん、生まれかわっても
雪虫にだけは
なりたくありません。
 
 
人間の鼻の穴で死ぬのは
あまりにも
悲しいですもんね、
 
 
、、と 
いつものお笑いありの
ブログのはじまりです。
 
 
一昨日の、 
「花ちゃんのリボン」の記事に
 
本当に沢山のリブログ
コメント、いいねを
ありがとうございました。
 
あまりの反響の大きさに
ただ、ただ、
驚いています。
 
 
あー、書いてよかったな、
 
花ちゃんが生きてた証を
多くの人達に
知ってもらえたな。
 
 
涙をためながらの
作業だったけど
花ちゃんの物語をみんなに
読んでもらえてよかった…。
そう思いました。
 
 
 
でも、それで終わりでは、
いけないなとも
思いました。
 
 
「花ちゃんのリボン」の記事が
沢山の人の心に火種に
火がついて、
 
その火種をどうすればもっと
燃やせるか、
 
そうやって燃えていけば
 
自分の愚かさに
気がついてくれる人が
いるのではないか、
 
立ち止まってくれる人が
いるのではないか、
 
 
花ちゃんの死は辛いけれど
他の子を助ける
手立てになるのではないか、、
そう考えるようになりました。
 
 
 
実は、おかあさん
現在、絵本を製作中で
別の題材で
エントリーし
提出するところでしたが、
 
 
急遽、花ちゃんを
連れていくことに決めました、
 
 
ただし猶予は10日しかありません。
作り直しなので
今日から1からの
スタートです、
 
10日の間に
絵を描き、羊毛をつくるのは
かなり大変な作業ですが
 
 
花ちゃんを
連れて行きたいのです。
頑張ってみたいのです。
 
 
なので、その間ブログを
お休みすることに決めました。
不器用なので
あれもこれもが出来ないのです。
 
 
絵本でエントリーなので
一部でも羊毛フエルトが
入るのは、規則としては
不利のようです。
 
それでも、自分の形で
伝えたいなと思いました。
 
なのでハナから『負け戦』で、
頂点などは取れるとは
思ってませんが
 
いわゆる大人の人たちの心に
爪あとを残さないと
いけないなと思いました。
 
 
このような事実が
タブーになるであれば
これからも
何も変わらないような
気がします。
 
 
結果、どう転んでも
最後はどんな形でも
花ちゃんの絵本をつくり
 


小さな子からお年寄りまで
よんでもらえたらと
思ってます、、
 
 
 
みなさん、どうか
パワーをください。
 
 
正しいことをしたいなら
偉くなれ、
(意味は全く違いますが)
そんな気持ちでがんばります。
 
 
 
小さな決意でと
書いてありますが
ぬるーく生きてきた自分としては、
大きな大きな決意だと
思ってます。
 
 
 
 
 
 
アバちゃんのファンの
皆様には
その間、アバちゃんの
コミカルな様子を
お伝えできませんが
 
それまでネタを
たくさーん用意して
  
 
 
絵本が出来たら
また明るくブログを再開したいと
思ってます!
 
 
そうそう、
 
なんと
アバちゃんの
ハゲ山から続く川に
毛が生えてきました。
 
 
昨年の12月にうちの子に
なった時は、
 
ナイル川でしたが
いまは、豊平川くらいです。
 
 
 
 
 
 
 
きっと【終の住処】という
安心が
毛を生えさせたのかな。
 
学会で発表ですね。
 
 
こんなにひどい傷を負い、
 
レスキューした時は
代表も撫でる所がなくて
 
アゴを撫でてあげてたと
言ってます。 


 
 
 
 
なので今でも、アバちゃんは
アゴを撫でられるのが
大好きです。
 
 
人間を信じて
辛い治療もがんばってきた
アバちゃん。
 
 
 
 
 
花ちゃんのことを知って
 
アバちゃんが
じいちゃんになっても
おムツになっても
最後まで一緒でいたい、
 
そんな強い気持ちが
沸き上がってきました。
  
みなさんもそうでは
ないでしょうか。
 
 
花ちゃんの存在は
わたしたちに改めて
さまざまな、
「気づき」を教えてくれたんですね。
 
 
これからも
ずっと、ずっと
花ちゃんの人生に
意味を持たせてあげたい。
 
 
私が適任かどうか
わかりませんが、
がんばります。
 
 
 
花ちゃん、花ちゃん、
あったかい場所に
いこうね!