心もお腹もいっぱい!の「ボランティア体験」 | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

保護猫カフェに 

昼がきたー!
 
 
 
 
 
何でしょう、
この豪華なランチは。
 
これは、ツキネコの
まかない風景です。
 
そう、今日は、
大阪から来た親子はんが
 
ツキネコで
ボランティアをしたいというので
おかあさんも
一緒にやってきました。
 
 
若干、油っこい
ビビンバを持って。
 
 
 
 
 
 
ブログを読んでる
みなさんからも
「もう足は大丈夫ですか?」
聞かれますが、
 
 
この前、小銭を落としたら
 
矢のような速さで
走れたので、
もう大丈夫です。
 
 
今日はツキネコは
定休日ですが、
スタッフさんのミーティングと
消毒日があります。
 
 
週に一度の消毒日には
このNY消防署で
使いそうな
消毒器を使って
 
 
 
 
 
壁、床、ケージの
裏まで隅々と消毒します。
 
 
 
 
 
なのでスタッフさんが
ミーティングしている間に
 
おかあさん達は
 
スタッフのお母さん
«てっこちゃん»の指導のもと
 
 
キャリア部屋の
掃除からスタートしました。
 
 
 
娘さんの
Kちゃんがトイレ掃除
をしてる間ずっと
 
 
まとわりついてる
小樽から来た
「うしお」
 
 
 
 
 
 
 
かわいすぎです。
 
 
 
 
 
 
掃除できへんよー!」
 
Kちゃんの
関西弁がこだまします。
 
 
 
 
 
 
 
 
いやー、あかんわ。
この子、
連れて帰りたいわ。
 
 
Kちゃん、うしおに
もうデレデレです。
 
 
 
 
 
 
そうだよねー。
 
こんなに
べったりだもんねー。
 
 
 
 
 
 
「飛行機だとストレスやから
新幹線で
連れて帰りたいわー」
 
 
まあまあ、どっちも
ストレスにはなるだろうけど
その気持ち
よーくわかるよ。
 
 
猫が飼える環境になったら
大阪のおうちのない子
迎えてあげてね。
 
 
 
 
 
 
 
キャリア部屋の中を
掃除機とモップをかけて
 
入念に入念に消毒。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その間、エンペとうさんは
 
 
めしー
めしーと
徘徊してます。  
 
 
 
 
 
 
 
おかあさん
 
看板猫の仕事を
ほとんどしてない
とうさんに
 
 
「働かないもの
食うべからず」という
タスキかけてやりたいです(笑)
 
 
キャリア部屋が
終わったあと
手袋をガッチリして
 
 
ノミ、シラミが
付いてた子たちがいる
ケアルームの掃除に。
 
 
 
 
 
アカンボたちも、
無事に生きてて
くれました。
 
ほっ。
 
 
 
 
あのAd缶より小さい
あの子も
ちゃんと自分で
完食してました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなに小さいのに
歯がバリバリ生えてるので
完全に未熟児ですね、
 
早く月齢に体重が
追っつけばいいね。
 
 
掃除が終わり、
いよいよ猫たち待望の
ご飯の時間です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ケアルームの
バリカンチームは
 
もう、ざわざわしまくり。
 
 
 
image
 
 
この、飢えたような、食いつきを見ると
劣悪な環境にくわえ、
ご飯もそんなに
あたってなかったんだろうね。
 
毛が生えそろって、
シラミもいなくなったら
終の棲家探してもらおうね。
 
 
さて、普段、
保護猫の「長屋」のボランティアを
している、おかあさん。
 
久しぶりにツキネコで
働いてみると
広い分、運動量が多く
 
 
 
 
 
 
お腹がぺこぺこで
意識が遠のいて来ました。
 
まあ、働かなくても
お腹は常にすいてますが
 
 
ここで待望の
『まかない』
タイムが
やって来ました!
 
 
 
 
 

おかあさんが

作っていった、ビビンバの他
 
代表が作った、野菜や肉が
ごろごろ入ったカレー
 
 
 
 てっこちゃんが
作ったスープ
 
 
 
 
 
スタッフのよしみさんが
作ってきた
激うまチーズケーキ。
 
 
 
 
総勢15人くらい、
みんな揃って
いただきまーす!
 
 
 
 
 
大阪からの
ボランティアと
まかない体験。
 
良い思い出になりますね!
 
 
 
 
 
ビビンバに乗っける
温玉を
 
スタッフのジェイミーに頼んだら
全部、ゆで卵に
しちまった。
 
 
 
 
まあ、水に流そう。(笑)
 
 
そーゆー、おかあさんも
ビビンバが
ご飯の量の割に具が少なく
 
最後、けっこう
悲惨なことに。
 
そこで、代表が
香味を沢山使い
 
チャーハンに
変身させてくれました。
 
 
 
生姜、、ニンニク
大根の葉っぱ、
ネギ、を入れて、炒めます。
 
もうすでに
いい匂い、
 
 
 
 
 
これ、もらって
帰りましたが
ヤバイくらい美味しかったです。
 
できる男、、
いや女は、料理もうまい!
 
 
美味しい、まかないと
チャーハンで
お腹も心も満たされました。
 
子猫だけでなく
大きな猫たちも、
みんな、みんな 可愛かったな~。    
 
 
 
 
 
 
ボランティアは
楽しくですね。
 
 
 
さて、親子はん
5時の飛行機で帰るので
 
お別れタイムです。
 
 
お留守番してる
お父さんが
まーくんの大ファンだというので
 
 
 
 
 
 
 
まーくんの
フォトブックを買って
お土産にしてもらいます、
 
 
大人っていうのは、
こんな風に
さりげない、心遣いが
出来るわけですよ。へへへ。
 
 
また来年も来てねー、と
千回くらい
手を振ってお別れしました。
 
 
そして、家に着いて
何気なくバックを見ると
 
 
ひーーー、
 
なんでバックにあるんやー。
 
 
 
 
 
 
せっかく買ったのに
渡すの忘れた・・。
 
あー、また来年これを取りに
来てもらおう。
 
 
365日、
「もぐり」の
攻撃の手は緩めない
おかあさんなのでした。
 
 
 
 
10月8日(火)の
一啓蒙・一羊毛は
 
 
「サンタクロースと
名乗ったからには
約束は守ります。」
 
 
 
 
 
 
皆さんの頭の中は
はてな?
だらけだと思いますが
 

ツキネコ、珍獣ツアー、
お寿司、と次々と
願いを叶えてあげた

もぐサンタクロース。
 
 
親子はんの
最後の願いは、
 
羊毛で、
坂口健太郎を
作って欲しいと
いうことでした。

親子で大ファンだそうです。
 
久しぶりの人気の若者に
手こずりまくりましたが
 
似てなくても
もう坂口くんで
よしとしましょう。
 
ちなみに、、
北海道の乳製品が
大好きなKちゃん。
 
四つ葉パーラーで
でっかい牛乳を頼んで











お腹をこわしてたのは内緒です。
 
 
明日も一啓蒙・一羊毛
がんばります。