「デジタルツイン(偽のツインソウル・ツインレイ)」という記事にある「エイリアンラブバイト」ですが、これはスターシードはよく経験することだと思います。

 なぜなら、スターシードは特別なエネルギー署名を持っており、ネガティブエイリアン勢力から標的にされ、覚醒止めをかけられるからです。

 

 私もかつてエイリアンラブバイトに遭い、何人もの男性に対して「この人がツインソウルに違いない」と思っていました。

 実際に「ヴィジョン」が見えたこともあります。

 一度にツインみたいな人が2人現れて、「トリプルレイに違いない」と思った事もあります。

(あくまでも宇宙のジェンダーの法則に基づいた男女のペアなので、トリプルが出てきたら疑った方が良いと思います)

 

 これは、NAから挿入されたホログラムであり、出会いは操作され、「この人だ」という感覚も仕組まれたものでした。

 精神的に病んだ人やレプティリアンに憑依された人を相手にして「覚醒ごっこ」を繰り広げることにより、自分が霊的成長を遂げていると勘違いしている時期がありました。

 私がツインレイやトリプルレイだと思っていた人は、よく観察していると時折レプティリアンのような表情をする時もあり、それでおかしいことに気付きました。

 学びにはなりましたが、今思うとかなり無駄な時間を費やしてしまったと思います。

 

 人間の霊的進化は、自我(1~3次元)→魂(4~6次元)→モナド(7次元~9次元)→キリストアバター(10次元~12次元)→リシ(13次元-)であり、本物のツイン(ジェンダーツイン・遺伝的同一パートナー)は魂以上の次元の対になる存在です。

 ですから当然、目覚め始めたばかりのまだ自我の層を脱していない時期に出会う相手は、偽物である可能性が高いのです。

 

 リサさんのブログには

「アセンションサイクルの間に低次のタイムマトリックスを離れる必要があり、自分の成長度合いにおいて適切なジェンダーツインと出会い、合意した未来の目的地の集合地点で、自分の遺伝子同一の存在と再会することになる。」

 と書いてありますが、実際、トラウマやインナーチャイルドを抱えたまま低次のタイムマトリックスにいる間は、ネガティブエイリアンの策略にハマりやすいので、ツイン〇〇を探し求めるよりもまず、自分の霊的成長に専念することが大事なはずです。

 

 私は例えそのような相手に出会えなかったとしても、一人でも霊的進化に専念するつもりです。

 相手も同じように進化しているとも限りませんし、神経系の断絶や精神分裂などから回復できず、人によっては肉体を脱いでからアセンションを続けなければならない人もいるからです。

 肉体を伴うアセンションはそのぐらい過酷で、ツイン〇〇がこの地球上に存在していたとしても、それは同じことだと思います。

 

 もし「彼」がこの地球に来て3次元の信念体系にハマり、物質主義の中でこの地球上で思う存分願望実現をする方向で第3チャクラのエネルギーを使い、明け渡しやサレンダーにほど遠かったとしましょう。

 あるいはインナーチャイルドを抱えてアストラルの至福に陥ったり、第2チャクラのエネルギーの虜になって性愛をむさぼっていたとしましょう。

 どんなにマインドコントロールされていたとしても、それは彼がこの地球上で選択したことであり、人は思う存分やり切って自分で気付かないと、底を打って上昇しようとはしないものです。

 ツインであってもお互いの霊的進化についてとやかく言う権限はありません。

 

 そして、私の性質からすると、お互いが足を引っ張り合ったり、どちらかが低次のマトリックスに停留している時に一緒に低い次元に残るという約束は絶対しないはずです。

 「肉体を伴う生物学的アセンション」では、高次元のエネルギーが流入して神経系に負荷がかかったり、精神分裂を起こす危険性があるものです。

 リサさんのブログでも「悟りと精神崩壊は紙一重」という言葉が出てきます。

 これは相手も同じ性質のはずで、メンヘラの相手を構って人間ドラマに巻き込まれたり、共依存状態になって時間を費やすぐらいなら、一人一人がまず、ヒーリングやクリアリングにいそしんだり、身体を整えたり、内なる男性性と女性性を統合したり、内なるスピリットと繋がることで霊的成長を遂げることを望むでしょう。

(これはあらゆる人間関係でも同様です)

 地球に転生する前に何らかの約束をしたとしても、お互いの足かせになるような状態なら、共に居ない事を選ぶという合意をしている可能性が高いと思っています。

 

 相手がいなくても内なる男性性と女性性の統合はできます。

 人類の為に作られた「天使のような人間のテンプレート」においては、人は12次元のキリストアバターの自己を体現すると、内なる男性性と女性性の統合に進みます。

 これはヒエロス・ガモスと呼ばれ、人間が生物学的な霊的進化を遂げるには、自己の中にある男性的エネルギーと女性的エネルギーの間のエネルギーバランスを統合する段階があることを意味します。

 人間の肉体は物質の形で顕現するに当たって、どちらか一つの極性の形(男性or女性の体)で存在しているように見えても、その内側には肉体の中央の垂直チャネルによって分けられた右側の男性性と左側の女性性のエネルギーがあるからです。

 私達スターシード・インディゴはそれを体現する為に地球に来ています。

 

 ジェンダーツイン・遺伝的同一パートナーがこの地球上にいたとしてもそれは、「アセンションサイクルを完了する為、又は特定のスピリチュアルな任務に共に取り組む為に一緒に来たことを意味します」とリサさんのブログにも書いてある通り、あくまでもアセンションの為に送り込まれたものであり、人類全員にツインがいるわけではないことを意味します。

 そして、高次の遺伝的同一パートナーは必ずしも地球上で肉体を持って転生しているとも限らないことに注意が必要です。

 又、もしそのような人と出会ったとして、ネガティブ勢力が放っておくと思いますか?

 その仲を邪魔しようとして色々仕掛けてくるに決まってます。

 ですから、出会うまでの間に様々な経験を経て、ダークアーツトレーニング(闇の力に対抗する方法)を学んでおく必要があるのです。

 

 ですから、無意識状態で「自分の欠けを埋める」という意識で、「自分が完全体になるには必ずパートナーが必要だ」と思ってパートナーを探し求めたり、一緒に居ることで満足してしまっているなら、ネガティブ勢力の思うつぼということです。

 自分の内なるスピリットと繋がったり内面の統合をすることをおろそかにしたり、ネガティブエゴやトラウマを抱えていたら、そこにネガティブエイリアンが付け込んで来る隙を与えることになってしまうでしょう。

 自分の欠けた部分を埋める為に相手が必要というのは、精神衛生上良くはありませんよね。

 

 リサさんもブログの中で「クリスタルハートの中に記録されている自分のジェンダーツインを見つけるには、内なる両極のバランスを取る方法を学ぶことが必要」と書いていますので、ツイン〇〇を探し求めて時間を費やしてしまって、この地球上で魂の断絶を抱えたままであったり、極性のバランスを崩したまま時間切れにならないように注意したいものです。

 

 特に精神的・霊的に弱っている時は誰かに頼りたくなりがちです。

 しかし私達は一人一人がまず、自分の創生の源である神に繋がることが先決であることを理解しなければなりません。

 これはガーディアンやスターファミリーと繋がる時も同様で、ハブハンドシェイクも、「私の創生の源であるゼロポイント・ゴッド・マトリックスであるコア・オブ・ワンへの霊的な繋がりを強化するハンドシェイク通信を要請します」と宣言しますが、私達は源を介してワンネスで繋がっていきます。

 

 ニューエイジのスピリチュアルコミュニティや、NAに侵入されたコミュニティは、内なるスピリットとの繋がりを取り戻して基盤を気付き、神の源と繋がるのではなく、ひたすら外側の「誰か」や「何か」を探し求めるように仕向けます。

 その結果、アセンションの方向性がどんどん横道に逸れていきますが、これがNAが望んでいることなのです。