引用:リサ・レネイ Relationship_Mastery_Guidelines , Discernment , Physical_Body_is_Vehicle_for_Spiritual_Expression , Conservation- アセンション用語集 (ascensionglossary.com)

 

 人間関係マスターのガイドラインには 9 つの基本的なステップがあります。

 より霊的な繋がりを体験し、他者からあなたに返ってくる愛と感謝の気持ちが高まるという相互のエネルギー的利益を享受しながら、GSF の行動を培い、「一なるものの法則」に基づく他者への奉仕の方法です。 

 執着や期待を持たずに、いくつかの基本的なガイドラインに従えば、これは自然に起こります。 

 

 私達が何よりも「霊的な成長」を求めてきた特定の分野では、自分の個人的な真実や信念が深く試される時期があるかもしれません。 

 やがて私達は皆、この世界にいられるようにはなりますが、この世界には属さず、グループであろうと個人的な関係であろうと、他の人と分かち合う充実感、愛情、感謝の絆を持つことができるようになります。

 他者との思いやりのあるコミュニケーションを改善し、個人的にもグループの力関係においても関係スキルを向上させることは、あなたの使命を果たす為に大いに役立つスキルセットです。

 そのことを念頭に置いて、他の人とコミュニケーションを取ったり、他の人と関わったりする時に覚えておくべきいくつかのガイドラインを定めました。

マスターへの 9 のステップ
1. 自己責任  

 自分の感情的な葛藤を、誰かのせいにして他人を非難したり投影したりすることなく、自分のものとできること。

 あなたはその人の立場になって歩いたことがないので、その人について目に見えないことや実際に知らないことで、判断できるような何かを知っていると思い込まないことです。

 相手があなたの対立を解決してくれると期待して、他人に対して腹を立ててしまった時は、他人の境界線を侵さず、愛情を持って境界線を保持し、自分のハートとオーラのバランスを取り戻しましょう。

 対立を生んでいる本当の問題が何なのかを知る為に、進んでオープンになることが重要です。

 たいていの場合、自分の心の奥底にある恐れに動揺しているので、それは表面上とは違うものです。

 より深く掘り下げて、自分自身と他人の赦しについて考え、癒しに必要な時間と空間を与えることで、ほとんどの場合、葛藤を中和するのに役立ちます。

 

2. 保全

 行動の正しい使い方を見極めることができるようになると、貴重な時間と生命力が活用され、私達全員が自分の生活において、より効果的で影響力のある存在になる事を可能にします。

 相反する状況やドラマの中で、いつ他者と関わるべきか、どのような場合に関わってはならないかを知る知恵を養いましょう。 

 自分の存在や選択を他人に正当化する必要はありませんし、他人が自分をどう思うかを気にする必要もありません。

 感情的なドラマや感情的な癇癪には関わらないようにして、それを避けるように努めてください。 

 無秩序や更なる混乱にエスカレートするようなドラマを与えない為です。 

 

 闇のエネルギーと闇の勢力は、感情的なドラマを利用して、自分と他人との間に分裂や混乱を引き起こします。 

 特に霊的な家族の中では、エネルギーを分散させ、より多くの混乱を引き起こすことで、全員の効果を低下させます。 

 エネルギーを節約することを学ぶと、集中力が高まり、人生においてより効果的かつ生産的になることを意味します。 

 自然保護のスキルを学ぶと、実際により多くの資源を獲得し、霊的な源とのより深い繋がりを得ることができます。

 時間を無駄にし、エネルギーを浪費すると、増やすことも循環することもできないエネルギーの境界値に達してしまいます。

 これは潜在的に私達を消耗させ、それ故に環境に循環させようとしていたポジティブな影響とポジティブな周波数を消失させます。

 個人的なエネルギーが分散していると、世界における私達の効果や影響力が低下します。

 

 全ての人間は、自分の考え、行為、行動、振る舞いに責任があります。これらは全て、各人がその瞬間に行う直接的な選択であり、直接的なエネルギー的結果をもたらします。

 自分が生成し、他人から受け取り、環境に分配するエネルギーの質が何であれ、それに直接責任を負わなければなりません。

 自分が選択したエネルギーの結果により、自分の体は、それがポジティブな力であろうとネガティブな力であろうと、スピリチュアルな導管として同じ振動に共鳴したり、同じ振動を保持するようになります。

 

 私達が体現するものは、自分が同意して許可したものです。

 その同意した意識の力の種類が何であれ(無意識かどうかに関係なく)、それは自分の体と意識が自然法則において従う周波数です。

 スピリチュアルな力の質には、そのスピリットの質に対応する次元の法則があり、その人の行動はその法則によって統治されます。

 

 時空を通してどの次元の法則が意識の動きの構造を支配するのかというと、その人がソウル・モナドキリストアバターといったアイデンティティのステーションのうち、どこにいるかによります。

 物理的な乗り物は同じ時間と空間の中に存在していますが、スピリットの乗り物(マカバ)というのは、意識スペクトルの全く異なるレベルや、全く異なる次元のタイムラインの中に存在しているからです。

 

 従って、自分のスピリチュアルな成長に一致し、ライトボディの構築を発展させ、サポートするのに役立つエネルギーにだけ調和することが、自分の最高の表現なのです。

 

3. 対応 

 現時点では、人生の出来事、人々、困難な状況に反応するのではなく、自分の対応を選択する方法を学びましょう。

 反応や衝動は潜在意識のプログラミングであり、ほとんどの場合、恐怖やマインドコントロールという先入観に基づいて機能します。 

 自分自身と他者に関して、自分の体の内部の反応を観察し、その衝動がどこから来ているのかを自分の体に教えてもらいましょう。 

 その反応の潜在意識のプログラムの背後にある記憶です。

  自分が自動的に生み出す反応について調べて学ぶにつれて、私達の身体意識について多くのことが分かります。

 効果的に癒されると、反応やトリガーの継続から解放されます。

 感情的浄化のテクニックと ES コア トライアドの実践の多くには、ストーリーを解放し、身体から記憶を消去して、自動的で反応的な痛みから解放された新しいパターンに戻ることができるようにする為の、いくつかのステップが含まれています。

 赦しを選び、優しさを選び、思いやりを選び、自己愛と自己受容を選ぶ事は全て、人があらゆる瞬間に下す力を使った解決になります。

 自分の答えを選ぶことで、あなたは自分自身をコントロールできるようになるのです。

 

4. 敬意 

 全ての生き物は存在し、共存する権利を持っています。 

 全ての関係の間に相互利益が存在することを学び、各人の生存の権利を尊重することは、生命への敬意を示すことになります。 

 全ての側面と全ての組み合わせおける生命力と神の力への畏敬の念です。

 私達は、一方的にアドバイスを与えたり、要求を課したりするなど、他人をコントロールしたり操作したりする為に、批判や思い込みの行動、又は有害な非難による無礼な態度を避けることを選択します。 

 生きることを学び、生かすことを学んでください。

5. 謙虚さ

 宇宙における自分の位置と自分が果たす役割を知ることで、全てが宇宙の源の一部であることを知り、謙虚に行動します。 

 神への愛のもとでは全てが平等であり、誰よりも優れている、劣っている、より高い、又はより価値があると判断される人はいません。

  何かをするよう求められた時に謙虚に行動し、霊的奉仕に専念することは、与えられた仕事を受け入れるという謙虚さの管理行為です。 

 霊的奉仕においては、自己に与えられる特権はありません。 

 特権とは、他者よりも優れていると感じる霊的な野心とネガティブエゴの歪みです。 

 そして、リーダーシップにおいて自己権益がチェックされないまま放置されると、それは是正、又はいわゆる根本的な失墜をもたらすでしょう。 


6. 識別 

 自我のジャッジを使わずに、自分が関わったり交流したりすることを選択した相手、出来事、状況の個人的な共鳴をテストし、その瞬間にどれがあなた個人に一致しているか、いないかを判断します。

  正しい答えも間違った答えもありません。あるのは個人的な共鳴と選択だけです。 

 その答えは、いつ質問するか、どのような識別力が養われるかに応じて、様々な時間軸で継続的に変化する可能性があります。 

 個人的な識別力を学ぶことは、私達のスピリチュアルな道を達成する為に、何が生産的で支援になるのか、そうでないのかを発見する為に必要な境界線を構築します。 

 識別力は、継続的な生産的な成長を可能にし、個人のエネルギーと集中力の効果的な使用を可能にします。

  自分の個人的な境界線を守り、自分のエネルギーと注意を集中させる全てのものに対して識別力を適用することにより、自分の意識と生命力をより効果的に管理することができます。

 

 霊的成長によってあなたが内なる静けさと平和の状態になると、周りの多くの人を動揺させたり困惑させたりします。

 しかし何があろうと、とにかく平静でいてください。

 自分の魂の真実とその目的に立つには、決意、勇気、強さが必要です。

 

 恐れは自分の識別力を曇らせることを覚えておいてください。

 体の中で恐怖を感じている時、それは脳と神経学的メッセージを混乱させ、内なる羅針盤が狂ってしまいます。

 迷子になって混乱し、恐怖に駆られてスピンしている時は、センターにいられなくなり、内なる方向性の羅針盤を失ってしまうのです。 

 

 ですから、私達は恐れを取り除き、高次のスピリットや神との関係において、信頼の欠如を取り除かなければなりません。

 それと同時に、魔法的思考に囚われないように努力しなければなりません。

 なぜなら、神とスピリットは自分自身を助け、努力を惜しまない人々を支援するからです。

 

7. 直接知る

  エネルギーが何を伝えているのか、あるいは周囲の状況があなたに何を伝えているのかをその瞬間に感じることで、直線的な思考を一時停止し、マインドのおしゃべりをその瞬間に知る為の感覚に委ねます。 

 これは、直接知り、その瞬間に呼吸し、環境のエネルギーのサインを感じることで、私たちの高次の感覚を開き、エネルギーが言葉無しで私達の体に、印象や情報を与えることができるようにすることです。 

 そこにいる時、より高次の知識は常にあなたと繋がっています。 

 あなたが前に進む為に必要なのは、この瞬間に知ることだけです。 

 呼吸して、今目の前にあるものを直接の知識として受け入れてください。

 直接知るという感覚のあらゆる瞬間が、現在においてあなたに利用可能になります。

 一般に、私達は心自分自身を認識しているよりも、その瞬間の感情の中ではるかに多くのことを知っています。

 目の前にあるものに注意を払ってください。

 今はどんな感じですか? 

 エネルギーと感情の反応があなたのハートと直感的な感情に情報と洞察を与えます。

 

8. 委ねる

 今この瞬間に存在し、今に身を委ねることによって、他人の判断や将来の期待は完全に解消されます。 

 あらゆる繋がりや個人的な繋がりには、成長と学習の機会が含まれています。

 より深い意味、状況、特にあなたにとって苦痛に見える、又はは苦痛に感じられる状況に固有の必要な変化や成長の教訓を求めることにより、両極性の思考や分断を中和するように努めてください。 

 無条件の愛を持ちながら、今この瞬間に身を委ね、感情を感じることで、痛みや混乱した状況を中和するためのより大きな受容が可能になります。

 私たちが防御姿勢で身を縮めたり、状況を守るためにしがみついたりすると、その状況の否定的な要素が増幅され、その状況が干渉や重なり合った意志に対して脆弱になります。

 手放すこと、そして天に委ねることを学びましょう。 


9. 自分に誠実である 

  自分の存在全体を尊重し、自分の生命力を尊重し、自分の心の中身と霊的成長の為の高次の目的を知る為に探求し、努力してください。

 そして、自分にとって楽しくて調和していると感じるものだけを本当に他人に与えてください。

 魂を売り飛ばしたり、自分の真実を犠牲にしたりしませんか。

 ただし、個人の人格の規律を築く作業を避けないでください。

 自分のエネルギー的及び肉体的な健康に注意を払いながら、多次元の自分に、バランスと平和を感じる為に何が必要かを尋ねてください。

 愛情深くも確固たる自分の親として、自分自身に愛と優しさを生み出すことは、霊的な成熟の一部です。 

 インナーチャイルドの経験を目撃したことを認め、愛情を持って感謝し、インナーチャイルドに惜しみなく与えることが重要です。