スターシードやインディゴは、第三の目(第6チャクラ)が発達している人が多く、直感力で色々感じることができる人が多いので、ネガティブエイリアンがその人をターゲットにしたい場合に、その人の中にインスピレーションを挿入してくることがあります。

 それがビジョン、つまり映像のようなものであれば、「ホログラフィックインサート」と呼ばれるものですし、言葉の場合もありますし、相手の体の状態がわかるといった場合もあります。

 その人はさも直感で受け取ったと思っていますが、実はネガティブエイリアンからマインドコントロールの為に送信されものであった、という事は実はよくあることです。

 

  それが、単にその人だけを操る目的である場合もあれば、他の人も巻き込む目的である場合もあります。その為に「出会い」を操られることもあります。

 このアセンションのサイクルで目覚めに向かっている人が多い為、本当に目覚めてしまわないように、混乱させたり罠に嵌める目的でやっているようです。

(それが恋愛方面の場合はエイリアンラブバイトと呼ばれます)

 

 今回は「餌釣り(餌で釣る)」と呼ばれているものについて、実例で解説したいと思います。

 

 以前、こちらの記事でご紹介した「知人」と出会うきっかけとなったのは、共通の知り合いからの紹介でした。

 最初は会いに行くつもりは無かったんですが、SNSでその薬局のことを見た時、雷に打たれたかのような「ビビっ」と来るものがあったんです。

 これが異性なら「運命の赤い糸で結ばれた相手」とでも解釈したのでしょうが、同性だったので「何だろう」と思いながらも会いに行きました。

 

 程なくして、LINEを交換する仲になりました。

 その頃から、その相手のことが「色々分かるように」なり、彼女が抱えている問題について「伝えるように頼んでくる」存在が現れたのです。

 私はそれを彼女の守護霊か何かだと思っていました。

 そしてその内容を私が伝えた時、「全部当たってる。しかも他の霊能力者からも同じ事を同じタイミングで言われている」と彼女は言いました。

 

 彼女が抱えていたのは家庭の問題でしたが、根が深く、それに目を向けないようにポジティブに振舞ってネガティブを押し込めているようでした。

 彼女は表面上は「スピリチュアルな成長をしたい」と言っていましたが、明らかに自分の中の見たくないものから目を反らして、ひたすらお花畑の中にいました。

 そして最後には、はっきりと彼女が「悪化」したのだということがわかりました。

 

 私はその頃(1年ほど前)、ある有名なスピリチュアルリーダーに傾倒していました。

 そのスピリチュアルリーダーがルシファー主義的な事を言っていたと分かったのはだいぶん後になってからでしたが、その時には私は全く気付いていませんでした。

 おそらくその人のオンラインセミナーに参加した時に、スカラータグアタッチメントを取り付けられてしまったのだと思います。

 これを付けられてしまうと、ネガティブエイリアンからよりターゲットにされやすくなり、そのスカラータグやアタッチメントを、「ウィルス感染」のように他の人にも広める為の駒になってしまうことになります。

 

 又、ネガティブエイリアンから「目を付けられた」ことにより、サイキックアタックの標的になりやすくなります。

 私はその頃精神的に不安定になっていただけでなく、家族が事故に遭うといったことも起きていました。

 その時私が傾倒していたスピリチュアルリーダーはそれを「その人を試す為に高次元の存在が起こすもの」と言っていたので、それを信じていましたが、それを起こしていたのはどうやらネガティブエイリアンだったようです。

 

 ですから、何かの導きがあって出会ったようであっても、ネガティブエイリアンによって、知らず知らずのうちにお互い足を引っ張り合うような関係性を与えられている場合もあります。

 それに気付かないと、下降タイムラインに乗ってしまったり、偽のアセンションマトリックスや、ファントム(幻の)領域に行ってしまうことになります。

 

  最近もそのような事がありました。

 半年ほど前、あるスピリチュアルリーダーのセッションを受けたことがあったのですが、後にその方のガイドがアヌンナキ(二ビル星人)だということが分かり、使用されていた教材も「一なるものの法則」からズレていて、改ざんされていたものだということがわかりました。

 その方のセッションを3回受けてしまいましたが、それが分かって以降はもう受けるのをやめました。 

 

 その方が出版した書籍はもう読んでいなかったのですが、何となくそれを放置していて、「きちんと処分しなきゃ」と思って書籍等を処分したまさにその日に、半年ぶりに「連絡」があったのです。

 ちょうどその時携帯の電源をOFFにしていたのでメッセージが入っていましたが、もちろんそれはスルーしました。

 

 「まさにその日」というのを「導かれている」と感じる人もいるかもしれませんが、状況を客観的に見ると、その方との間にアタッチメントコードやスカラータグがまだ残っていて、関係を切らせまいとするネガティブエイリアンの策略で「連絡を取らせようとした」のだと思います。

 

 このように、「導かれたスピリチュアルな出会い」と思っていたものが、実は「操作されたもの」であることもあるので、注意が必要なのです。