引用：リサ・レネイ ペインボディのクリアリング - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)
無条件の愛をもたらし、それを意識的に体に安定させる為には、根強い痛みの引き金として凝り固まってしまった信念体系を特定する必要があります。
神の愛から切り離されているという恐怖に基づく信念体系を身につける前の、スピリチュアルな本質にある自分、本当の核となる自分の感覚を思い出さなければなりません。
無条件の愛から分離しているという感情を生み出す痛みにつながった恐れや、傷を進んで感じようとした時、その傷や闇の空洞が体のどこに実際あるのかかを明らかにすることができます。
そしてその闇の空洞は、実は悪魔の家だったりするのです。
つまり、その核となっている傷は、ライトボディや意識のどこかにあり、痛みを伴う空洞やブラックホールとして現れているのです。
多くの場合、これはハート複合体やハートセンターに見られ、これが自分の核となる霊的自己にグラウンディングする能力を妨げる可能性があります。
ですから、この痛みのブラックホールや悪魔の棲み家を特定したら、無条件の愛と自分への赦しの光で満たす必要があります。
ペインボディをクリアリングすることは、恐れをクリアリングし、自分の核を安定させ、深く内面へと向かうことができるようにする為のとても重要なステップなのです。
取り巻く環境には強い力が働いているため、それをサポートするエクササイズを紹介しましょう。
根強い恐れを素早く超える為に、瞬間瞬間にこれを行うことができます。
クリアリングのクイックツール
●まず恐れを感じているとき、その信念や恐れの根源を見つけ てください。
自分の中にある恐怖の傷を刺激するネガティブな信念や恐怖のシステムを特定します。
それは感情的・精神的な痛みや体の締めつけ感の原因になっているかもしれません。
感情的な引き金によって恐怖や痛みが出た時、体でどのように感じていますか？
次に、自分の体と繋がることを意図してください。
(体はあなたの相棒です）
根強い痛みや恐れは、身体のどこで感じていますか？
それはあなたの体のパーツにありますか？
自分自身をスキャンして、体のどこでそれを感じているのか知覚できますか？
実際にその痛みや恐怖の傷を感じている時、肉体がどのように収縮し、緊張し、恐怖で縮こまるか注意深く観察してください。
●深呼吸しながら、ただそれを観察してください。体の中にある恐怖を観察するということです。
思いやりのある観察者になってください。
恐怖をすぐに変えようとしたり、すぐにシフトさせようとはせずに、恐れと対峙しましょう。
ただそれを見つめて、自分の肉体の中に縛り付けられているのを観察してください。
その恐れをポジティブなものにしようとしたり、駆け引きして押しやろうとしないでください。
それが存在することを自分に許して、ただ感じてください。
それを真実であると信じたり、正当化する必要はなく、恐れを感じるだけです。
その瞬間にも、観察を通じて、それが略奪者のマインドの一部であり、恐怖は神との関係を妨げる闇であると認識することができます。
●良いとか悪いとかいうレッテルを貼らずに、痛みを感じることを自分に許してみるのもいいかもしれません。
エネルギー・思考形態・振動として感知してしまい、それがあなたの体の中で動き回っている間、それを観察する為にできるだけオープンに保つ必要があるので、時に耐え難く、深い感情的な痛みになることがあります。
痛みを感じている間、自分が傷つきやすくなっているという感覚にフォーカスすることができれば、そうなった時に、本当にこれが信じられないほどの強さになり、その時に自分が無防備であることを許すことができます。
これが霊的な強さを築き、高次のハートの特質を発展させる方法です。
●それから、無条件の愛を招き入れ、永遠のスピリットボディにいる自分を思い出し、その恐怖が存在する前の、無条件の愛が完璧な状態にある時の自分を想像してください。
あなたのマインドの中で、この恐怖、この暗闇、あなたの体の痛みを、無条件の愛、光、そして神格の力で包み込んでください。
あなたの体全体がこのGSFの光に照らされ、悟りを開き、この恐れと痛みから解放され、自由になっているところをイメージしてください。
ヒーリングの為にトリガーを突破する
過去のトラウマを癒す為には、実際の出来事が起こった時点でトラウマを与えた記憶や出来事、あるいは体・脳・魂の中に途方もない痛みとして記録されている記憶や出来事と向き合わなければなりません。
トラウマに基づく出来事やマインドコントロールから心身を霊的に癒す為には、トリガーを突破することが、スピリチュアルな統合と人格統合のプロセスにおいて重要です。
●トラウマや痛みを引き起こした出来事を思い出します。
●可能であれば、起こったことを声に出して表現する時に、安全で偏見のない空間を保つことができる立会人を持つことが重要です。
●その感情を感じることを自分に許し、トラウマや未解決の痛みが引き起こされた時に出てきた抑圧された感情や未解決の感情を感じるプロセスを許して下さい。
記憶は、感情的に処理して完了する為の時間と空間を与えられなければならなりません。
●その苦痛を伴う感情や、関係する人々や状況に対する執着、コード、絆を意図的に断ち切る。
必要であれば、このコードからエネルギーを吸い上げていたネガティブな存在や悪魔を追い出します。
●痛みやトラウマから分離していた自分の全ての側面を取り戻すことを意図します。
●トラウマが起こった過去の時間への有害なポータルを閉じるか、オーラにダメージを残した多次元的な有害なポータルを閉じます。
(ガーディアンに「ポータルが開いていた場所、またはブラックホールのようなエネルギーの渦が真空のように破片を吸い込んでいる場所全てでオーラを封印して下さい」とお願いする)