スピリチュアル界隈では、「発達障害=スターシード」というように言われているようですが、これはスターシードだけでなく、人類全体の課題といっても過言ではありません。

 

 日本では昔からの名残で発達障害と呼ばれる事が多いですが、今は「自閉スペクトラム症」の診断名が用いられているようです。

 知的障害が無いので「高機能自閉症」と呼ばれることもあります。

 

 日常生活で支障が出たり、周りが困るレベルでの、社会性やコミュニケーションの障害・想像力の欠如・共感性の欠如・こだわりの強さ・感覚の過敏・衝動を抑制できない・強制的な反芻思考・多動(落ち着きがない)・時間を守れない・忘れ物が多い・その場しのぎの嘘をつく・白黒思考・融通が利かない・学習障害・難読症・耳から音で入って来た情報を理解するのが苦手…といった症状に対して、大衆が「発達障害」や「アスペルガー」という言葉を使い、認知されるようになっています。 

 二次障害として、鬱や双極性障害・統合失調症・パーソナリティ障害などを発症している場合や、自我の防衛反応、そして依存状態に陥っている人の状態までもが、一般的には「発達障害」として認識されているケースも多々あります。

 

 以前勤めていた会社の同僚の異常行動について、「24時間365日いつでも医師に相談することができる」というサイト(医師免許を確認した医師のみ登録できる)で有料で相談したことがあったのですが、明らかにパーソナリティ障害を発症している事例なのに、「自閉スペクトラム症の特徴です」と回答があったので、一般人が混同してしまうのも仕方ないことなのかもしれません。

 

 その原因には様々あります。 

医薬品・食べ物などの汚染

ケムトレイル等の化学物質の噴霧・電磁波によるオーラフィールドや脳神経の損傷

●ネガティブな霊の憑依や、低次元の霊とのチャネリングによる神経の損傷

●ネガティブエイリアンとの交雑による遺伝子変異

エイリアンインプラントの影響

トラウマや依存症等による魂の断絶

●先祖からの遺伝によるもの

惑星体の脳のハイジャック

 

 人間という生命体の本来の性質からは大きくかけ離れているので、これはいずれにしても、ネガティブエイリアンが人間本来のポテンシャルを発揮できないように妨害してきた結果によるものです。

 

 スターシードが発達障害(自閉症スペクトラム)を抱えているケースは非常に多いです。

 理由は以下のようなものがあります。

●人間という生命体の中に相反する極端な2つ以上のエネルギーを抱えている(それを統合するのが任務)

遺伝的パスカッターとして遺伝的にも困難な家系に生まれてきている

●覚醒妨害の為にネガティブエイリアンからサイキックアタックされやすい

●潜在的に保持しているDNAを狙われやすいので、アブダクションの対象になってしまう

 

 私の知り合いで、「発達障害=スターシード=目覚めた人」「定型発達=地球人=目覚めていない人」というように誤解している人がいました。

 理由は「自分は発達障害で空気が読めない(と周りからよく言われる)から、これまでスターシードとして、3次元的な世界に染まらないで生きて来れた」というものでした。 

 「空気が読めない」というのは、「相手の立場や気持ちを推し量れない人」という意味ですから、それをプラスの意味で捉えているとしたら、ネガティブエイリアンによる刷り込みや、発達障害特有の思い込みの激しさや、確証バイアスなどのエゴマインドの特徴によるものです。

(相手の立場を分かった上で自分の意見を発言するのと、思った事をただ口に出すのは意味が異なりますが、コミュニケーションに問題を抱えている人は、その違いがわからないようです)

 

  また、発達障害だからいわゆる”超能力”のような感覚があると思われている方もいらっしゃるようですが、スターシードやインディゴが第3の目(第6チャクラ)が開きやすいので、発達障害とそういった能力を混同してしまっているのではないでしょうか。

 

 これが問題なのは、精神障害も含めた広範囲の神経障害を人類全体の課題であると捉えられなかったり、"発達障害"をスターシードとしての"ステータス"や、自分のアイデンティティにしてしまうことです。

 これでは、本来であれば自分の内面と向き合ったり、食生活や栄養状態・生活習慣などを見直したり、肉体やエネルギー体を整える必要があっても、その方向に意識が向きません。

 せっかくスピリチュアルな進化をサポートしてくれる宇宙のサポートチームが神経系の修復をしてくれようとしていても、うまくいきません。

 本人がその状態にしがみつき続けていれば本人の同意は得られませんし、神経系の修復に対する反発のエネルギーが生じてしまうからです。