「二ビル星から来たアヌンナキが人類を創造した」と言われていますが、その前に既に、人類のオリジナルの設計図として有機的な12本鎖のDNAがもたらされていました。

 しかし、その神聖なDNAはネガティブエイリアンによって幾度となく妨害され、破損されてきました。

 

 アヌンナキが人類にそのDNAを注入した時、"ネフィリム”という種族が作られ、レプティリアンの遺伝子が地球上で繁殖していくことになりました。

 なぜなら、アヌンナキはシリウスのルート種族とレプティリアンのハイブリッドなので、”アヌンナキ”と呼ぶ時、既にそこにはレプティリアンのDNAが入っていたからです。


 この件は私にとってとてもショックなものでした。

 私はシリウス出身だからです。

 私はリサ・レネイさんのアセンション用語集でその件を見た時、一旦見なかったことにしました。いわゆる、”そっ閉じ”というやつです。

 しかし、夜中の2時頃にガイドにたたき起こされ、きちんと向き合うように言われました。

 

 レプティリアンは非常に知能が高く、策士です。

 しかし、源との繋がりを失い、魂を持たず、ハートを使って生きることはできません。

 シリウスがオリオングループに侵略された時、それに対抗して侵略からどうにか抜け出す為に、レプティリアンの遺伝子を受け入れてしまったのでしょう。

 シリウスから反乱したその派閥は、宇宙の法則である「一なるものの法則」を拒絶し、進化のサイクルからも離脱してしまったのです。

 種の進化の途中でシリウスに侵略者が入って来たので、その時には源との繋がりやハートで生きる事の大切さをよく理解できていなかったのかもしれません。 

 結局はシリウス人とレプティリアンのハイブリッドであるアヌンナキは墜ちて、自らも侵略者になってしまったわけですが、その自覚は無かった可能性があります。

 

 一部では、好意的なアヌンナキが最初に人類に高度なDNAをもたらしたと言われています。

 しかしそれは、人類の為の有機的な12本鎖のDNAを破壊するものでした。

 アヌンナキは知能は高かったかもしれませんが、レプティリアンとのハイブリッドであり、源との繋がりが持てない種なので、アヌンナキがもし人類の為に高度なDNAをもたらす意図があったと主張しても、人類の為の有機的なDNAを誤った方向にそらせたことには変わりありません。

 ですから、「好意的なアヌンナキ」というものがいたとしたら、自分達が一体どういう状態なのかを分かっていなかった、ということになります。

 

 それは、ちょうど今、人類が遺伝子の損傷を受けて源との繋がりを失い、エゴの3層に支配されたり、ハートをハイジャックされたまま生きている人間が多く、無意識状態なので、自分が一体どういう状態なのか、何をしているのか自覚が無いのと同じなのだと思います。

 生まれた時からそんな状態で、しかも地球が争いの多い星であれば、尚更そうなってしまいますよね。

 

 「天使のような人間」と呼ばれる12本鎖のDNAのテンプレートが使用できるようになったとはいえ、人間にはレプティリアンの遺伝子が入り込んでしまっている状態です。

 それを知らない場合はクリアリングする前に、自分は正気だと思ったままどんどんズレていってしまう可能性がありますし、自分のガイドだと思っている存在が実はネガティブエイリアンだったということにもなりかねません。

 

 人類を解放に導く為に高次元から地球に来た多くの存在達が墜ちて"堕天使"と呼ばれるまでになるのは、そのためです。

 地球の状況や人類の遺伝子は、それほどまでに過酷な状態に置かれているということです。

 

 実際、私の知り合いが「自分のガイドはアヌンナキ(二ビル星人)だ」と言っていました。

 地球でその人がどう生きて行きたいかによって、そういった存在とwin-winの関係を結ぶ事ができる場合もあります。

 そのような存在は、自己奉仕の道を歩みたいと言えば喜んで力を貸してくれるでしょうし、そんな人を肯定し、応援してくれます。