【タイトル】
バウンド(原題:Bound)
【Podcast】
Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。
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【概要】
1996年のアメリカ映画
上映時間は108分
【あらすじ】
刑務所から出社して家の修理をして生計を立てているコーキーは、隣の家にいるヴァイオレットと恋に落ちる。2人はヴァイオレットの恋人のお金を奪って逃走しようと計画する。
【スタッフ】
監督/脚本はウォシャウスキー兄弟
音楽はドン・デイヴィス
撮影はビル・ポープ
【キャスト】
ジェニファー・ティリー(ヴァイオレット)
ジーナ・ガーション(コーキー)
ジョー・パントリアーノ(シーザー)
【感想】
顔に丸みがありいかにも女性らしいヴァイオレットと、筋肉質でハスキーボイスの男性らしさを感じるコーキー。男性らしいコーキーの活躍を予感させてヴァイオレットが奮闘する終盤の展開が良い。コーキーがこれから起こることをヴァイオレットに説明することで観客をレールに乗せ、そこから外すという脚本がサスペンスとしても同性愛ものとしても面白みを増している。
ウォシャウスキー兄弟は次回作「マトリックス(1999)」で大きな飛躍を遂げるが、今作のような脚本と演出で見せる映画ももっと見たかった。
取り上げた作品の一覧はこちら
【配信関連】
<Amazon Prime Video>
言語
├オリジナル(英語/イタリア語)
【ソフト関連】
<BD>
言語
├オリジナル(英語/イタリア語)
├日本語吹き替え
音声特典
├ウォシャウスキー兄弟(監督/脚本)による音声解説
映像特典
├劇場版予告編