▼前回記事はコチラ
▼楽天TV公式
▼前回記事はコチラ
▼楽天TV公式
台湾映画「ピアス 刺心」
フェンシング兄弟のサイコスリラーです。
トレーラーも思わせぶりで、どういう話なんだろう?と気になって仕方ない。
赤を効かせたメインビジュアルも目を惹きます。
耽美な雰囲気もありそう。何より兄弟を演じる俳優二人が超美形!
「愛すべき兄は悪魔か」
キャッチが不穏。
兄はサイコパスかもしれない!?というドキドキなお話なのです。
けどこういう匂わせ映画って思いっきり外しそうな気もするんだよなぁ…
と思いつつ、でも見てみなきゃわからない。
見終わってまず言いたい。
「兄弟がとにかく美形」
弟、くっきりした大きな瞳が印象的な細身の繊細な美少年。
兄、シャープな輪郭に切れ長の目が鋭い長身筋肉美青年。
まさに兄弟萌えの全てが詰まったアジアン美形兄弟。
ルックスのことばかり言っててすみませんが、この映画の見どころ8割は二人のビジュアルです。
逆に言うとストーリー云々よりも、この二人の美しさをスリルと共に愛でるのがこの映画の正しい見方かも…?
フェンシングの試合中、折れた剣で相手を刺殺した兄。
事故だった、と主張する兄の言葉を弟は信じるが母親はまるで得体の知れないモンスターでも見るかのように長男を警戒。
そんな母の目を盗み兄と会い続ける弟。ただ気になっているのは子供の頃の水辺の事故。
溺れかけた自分を兄はあの時すぐに助けなかった。
フェンシングの腕も確かで尊敬する兄。でもその心の中には自分の知らない悪魔が棲んでいるのだろうか。
そんな時、恐れていた事件が起こる…
▼台湾ガチ兄弟BL(記事後半)
▼何の期待もせず見たら意外と良い兄弟愛だった映画
あ、すみません。
いきなりセンシティブな画像をデカデカ貼ってしまいました。
11月15日配信スタートの韓国BLドラマ
「Tide of Love」(タイドオブラブ)
日本語タイトル「愛に溺れて」
これね、ほんとビックリ案件です。
だって、あの韓国が、ですよ!?
なんとBDSMテーマのBLドラマをやるって言うんですから。
もちろん私は大喜びで見たんですけど…
確かに、すごい。
だって、あの韓国が(しつこい)まさかの、舌入れキスをぶちかましてきたのです!
しかもコンプラガン無視の無理やり強引舌入れ。
さすがに「マジか!!!!」ってなりました。
いまやBLドラマをドンドコ生産している韓国ですが、数年前までBL実写界において「韓国BLドラマ」というものは存在しなかった。
他の国がBLドラマを作りまくる中「絶対、ゼッタイBLドラマ作らない!!」だったのが韓国です。
私らも「韓国は仕方ない」「韓国だけはBL作らない」と諦めてました。
▼枯渇時代に生まれた奇跡の名作BL
そんな韓国がついに「君の視線が止まる先に」で初のBLドラマをリリースしたのが2020年。その後他国を猛追しBLドラマ量産体制に入ったわけですが…
何年経っても韓国が作るのは明るめのライトな胸キュンばかり。
韓国BL小説やウェブトゥンでおなじみの濃いめのエロやダークテイストは見当たらず、韓国お得意のドロドロや恨(ハン)の闇BLも無し。キスも濡れ場もマイルド。
正直最近の韓国BLドラマ、どれも似たり寄ったりでちょっと飽きました。いちいち追ってなかった理由がそれです。
だって私がほんとに見たいのって韓国にしか作れないような激しい執着、歪んだ独占欲、狂った嫉妬、イカれた支配欲、そういうのなんですから…(あと可哀想な受けと後悔する攻め)
▼サイコパスみのメタルフレーム
▼BDSMではマスターの革靴は絶対
▼サテンの目隠し💯
そんな中、満を持して登場したのが初のBDSMテーマ韓国BLドラマ「タイドオブラブ」というわけです!
▼予告もデカデカBDSM BLで煽りまくる
海外のBLオタクたちも1話配信後は
「ダークk-bl!」「トキシックyaoi!」と沸き立ちました。
▼受けを前に舌なめずり、百万回読んだやつ
ただ、ここまで期待値を爆上げさせておいて申し訳ないのですが正直に言います。
1話を見た私の感想は「低予算感バリバリだなぁ」でした。
ホームビデオみたいな質感の映像、場面転換も唐突で意味不なイメージビデオ風になったり、とりあえず本格BDSMな雰囲気ではないというか…
原作なしのオリジナル脚本のようなのでストーリー展開もどうなることやら…
でも良いのです。
私はとにかく韓国がこういうジャンルにトライしてくれたことが嬉しい!!
【ストーリー】
母の手術費を工面するため、美大生のキム・ヘジュンは財閥御曹司ハン・ジェフンと同行契約を結ばざるを得なくなる。ジェフンは絶対的支配者として三つの鉄の掟を課す──絶対服従、呼べば即応、そして心身の忠誠。
▼1話トレーラー
BLあるある「金のためにイケメン権力者に買われる」ってヤツです。
母親の手術代のために財閥御曹司と契約をした美大生。
一晩2000ドル。そしてそれ以外にも条件があります。
「俺が呼んだらいつでも来い」
「俺以外の人間とは距離を置け」
「絶対服従」
そう、この関係性がBDSMです!
昨日配信された2話も早速見ましたが、期待のプレイシーンも盛り込まれて感動しました。
「ニール」「ストリップ」
おなじみのコマンドが聞けただけでも感無量。
何より契約を交わして金で買われることになった美大生の青年が、最初は戸惑っていたのにプレイの時になんだかうっとりしたような表情を浮かべ始める。これ、とても良きです!!
BL小説みたいな本格BDSMには及ばないかもだけど、いいのです。
とにかくこれが第一歩!!
韓国BLよ、ありがとう。
で、どこで見れんの?って話ですが…
配信はGagaOOLala、iQIYI、Shortime。
全て日本語字幕付き、VPN不要、1話無料。
最新話は毎週水曜日、土曜日に更新。
1話10分、全10話予定。
GagaOOLala、iQIYIは2話から有料ですが、ショートドラマ専門アプリのShortimeはアプリ内でポイントを貯めれば無料で見ることが可能。
▼Shortime
▼iQIYI
▼GagaOOLala
ぜひみなさんも見てください。
Shortimeアプリはアカウント入力無しで即視聴可能、他BLタイトルもかなり豊富です。
私は「タイドオブラブ」最新話もとても楽しみにしています!!
▼最近の韓国BL人気作品はやはりこれ
▼視聴後の最新記事はコチラ!2025.12.14更新
と思って今注目してるのがコチラ。
韓国BL「천둥구름 비바람」
日本語タイトル「雷雲と雨風」
英語タイトル「Thundercloud Rainstorm」です。
GagaOOLalaで11月27日配信スタート。
VPNは台湾、香港、マカオ、東南アジア、ヨーロッパ(スペイン、ポルトガル、UK除く)に繋げばオッケー。
こちら、原作は韓国のBL小説です。
なかなかの人気作品みたいでコミック版やオーディオドラマもある様子。
▼ウェブトゥンローカライズ版
【ストーリー】※Wavve自動翻訳画面
韓国王道の不幸な受けと支配的な攻めという図式。そして「いとこ同士」です。
イルジョは父親の葬式で、しばらく会っていなかったいとこのジョンハンに再会。
家も失って身寄りもないイルジョはジョンハンの家を頼ることになります。
そんなある日イルジョは眠っていたジョンハンに衝動的にキスしてしまいます。
実はイルジョはジョンハンに昔恋していたのでした。
自分の気持ちを知られたら軽蔑されてしまう、と必死に悟られまいとするイルジョ。
そんなイルジョを軽蔑しながらも、いつのまにかジョンハンの心に執着や独占欲のような感情が芽生え始めて…
이일조(イ・イルジョ) 役
윤지성(ユン・ジソン): 元ワナワン(Wanna One)メンバー。今回がBLドラマ初挑戦。
서정한(ソ・ジョンハン) 役
정리우(チョン・リウ): 俳優。『웹드라마』『죽음아, 우리를 갈라줘』(ウェブドラマ)など出演歴あり。
可哀想な受けの役が元Wanna Oneメンバーのユン・ジソン君です!
元アイドル来ました。
調べたらもう34歳、すっかり大人なんですなぁ。
トレーラー見るとガッツリキスシーンもあり、本気度は高そう。
何よりこういう高圧的な攻めとけなげな受けの組み合わせは韓国BLの鉄板!それが実写で見られるなんて夢のよう。
ダークトーンでめちゃ好み!!!
何よりこの絵面!ひざまずく受けと後頭部掴む攻め。
韓国BLの養分良質すぎて細胞が増えそう。
あ、ちなみに1話無料です。
見ましょう!
▼GagaOOLala視聴リンク
▼大好き韓国BL
▼名作です
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
これ、面白いですよね!?
原作はマンガらしいけど、私は読んだことなくていきなりドラマから見ました。
毎週超楽しみ。
竹内涼真演じる勝男がガチガチの男尊女卑的古い価値観の「さす九」男。
夏帆演じるヒロイン鮎美とは大分の大学で知り合ったミス&ミスターキャンパスのお似合いパーフェクトカップルで、そのまま順風満帆なお付き合いを経てそろそろ結婚を、と考えていた。
ところがプロポーズの日、勝男は鮎美にバッサリ振られてしまう。実は鮎美は自分の手料理に対しても常に上からで俺様亭主関白ノリの勝男にほとほと嫌気がさしていたのです!
そんな大ショック展開からいかに勝男が化石価値観をアップデートしていくのかが見どころ。さらに勝男が鮎美の味を追い求めて料理を探究していく食要素も楽しいドラマ。
この「あんたが」の勝男がとにかくキャラ立ち抜群で面白すぎて。最初はウザかったのになんだか可哀想になってきて意外といいやつかも…といつの間にか応援しています(笑)
そんな竹内涼真がラテンなダンサー演じるBLなんて絶対面白そう〜、と急に私の中でこの映画が盛り上がってきたわけなのです。
なんか竹内涼真って気付けば出演作もそこそこ見てるしかっこいいとも思うんだけど、そのドラマが終わると忘れる存在。
竹内涼真自身には興味ないけど彼の役柄と彼の出るドラマとか映画は面白かったー!ってなる。
なので10 DANCEも、萌えとかエモとかメロとか、そういうのは無さげだけど映画としては面白くなりそうです。
それに日本のBLで30超えた大人の俳優さんが演じてくれるカップルなかなかレアなのでそんな意味でも期待!
ところで10 DANCEってBLでいいんでしたっけ?原作途中までしか読んでなくてよく分からないんですが…
あと、ここまで書いてきてタイトルのテンダンスは「10DANCE」で10とDANCEの間にスペースが無いことに今さら気付きました!
なんとなく数字とアルファベットがくっついてるの違和感ありますが、スペース無いのが正式タイトルみたいです。
ともかく12月はネトフリに入らねばなりません。
「10DANCE」楽しみです!