制服のズボンのお尻のところが破けてしまったことについて。



ズボンが破れたからといって、慌てることではない。



どうせブレザーで隠れるのだから。




そう思っていたのに。





昨日、女子生徒に笑われたことをきっかけに「ブレザーで隠れてないところに穴があいているのか」と確信した。



とりあえず彼女に説明しなければ


「いや、俺気づいてるから笑」



「え(笑そうだったん?・・・まあ、私全然気にしてないから。大丈夫だよb」


いや、俺が気にするから。

大丈夫じゃないから。



それ以降、人に背を向けて歩くのがはばかられた。





問題はいつから破けていたのか、だ。





もし一ヶ月もあの状態で、学校中の笑い者となっているならば・・



・・あー、それはそれでおいしいかもしれん





いや、ともかく、卒業式にこんなズボンで出るわけにはいかん。




俺の後方にいる人の感動をぶち壊すことになるだろう。
問題

孤悲
↑どう読むか


ちなみに戀と同じ読み














正解はこい(恋)



今日、古文で教えてもらった。



孤独を悲しく思うのが恋


昔の人はそのように表現したらしい。



戀 これは糸と糸の間に言うが挟まっていて、その下に心があるから
「愛しい愛しい(糸しい)と言う心」
つまり恋なんだ、と。




昔の人は風流極まりない。



でも、この字をあてるとなんだか恋ってのは一方通行なものなんだな・・と思ってしまう。



となると、大抵の恋ってのは悲劇なんだな




・・ってこんなん試験に出るの?笑

こないだのつたない文章にコメントをくださったソポクレスさん、ありがとうございました。





ボクはダメ人間なんでついつい悲観的になったりするんですが





ネガティブの穴にはまらなければ基本はポジティブなので、過度な心配は無用です。





それでもコメント自体は単純に嬉しかったです。ありがとうございました。






さて、本題。





昔、頻繁にブログを書いていた頃は、ブログのネタなんてほいほい思いついてたけど





今みたいに不定期更新、不摂生生活を送っていると、なかなかネタが思いつかない。





ボクはホントにマメにこつこつ・・ってのが苦手で・・・わりとすぐ飽きちゃうんですよね苦




そのわりに、部活内では努力家と評されたり・・・・・なんなんだ!?





あー、そうだ。





ボクはマメにこつこつやるのは苦手なんですが、やるときは全力でやるからだ。





そのせいで、先生とかが「必死に頑張ってる」というイメージを持つ。




そして、「悠は努力家だ。悠を見習え!」と言う。




そのたびに心の中でため息。




先生、全然わかってない。




その言葉のせいで、ホントに努力しないといけなくなった。




とにかく部員の前では。




だって先生の前だけいい格好してるように思われたくないから。





・・・・・・ああ、やっぱ過去振り返るとネガティブなことしか思いつかん。




けど、大学が決まってないから将来のことを語るのも気が引ける。





今のことって・・勉強ばっかりで・・・ね?





まあ唯一の今日のイベントといえば、掃除の時間だな。





今、登校している三年生はまばらな状態だから、掃除は二年生がやってくれるんだけど




ちょうど教室に一人で残って勉強してたから掃除手伝った。




掃除しにきた二年生はみんな女子。




もちろん見知った顔はいない。




特にこれといってかわいいとかなんとかいった感情は抱かなかったけど




誰も俺の存在に触れないのがすげー寂しかった笑




・・・俺ってそんなに影薄い!?





「あー・・・この辞書めっちゃボロボロwww勉強しとる証拠かな?・・・案外してないんじゃね?」




それ、明らかに俺の辞書だから!つか、本人の前でそんなこと言うなよ。




まあ・・・そんなことがあっても意外と元気だし、なんというか人並みに笑ったりする。




ただ、学校で会う人の数が減ってちょっと寂しいだけ。




こうやって寂しいまま卒業していくのも・・・寂しかったりする。

振り返れば高校生活での僕の日々はいわゆる負け組に属するかもしれない。




何に負けたのかはさておき、僕の高校生活は何をやってもうまくいったためしはなかった。


細木数子の占いによるときっちりかっちり高校生活三年連続大殺界という不吉さが僕の肩から背中の辺りにかけてつきまとっているらしい。





部活にしろ、勉強にしろ、恋愛にしろ、何一ついい思いをしなかったように思う。




こうなると、「俺の青春ってなんだったの?」って思いたくなる。




大人は「将来苦労しないように勉強しとけ」と言う。



僕はまじめな方なので、ちゃんと勉強した。




それがいけなかった。




僕はこのままでは青春時代というものを知らずに社会に出、おっさんになり、じいさんになり、死ぬはめになってしまう。







青春といえば部活。




僕の高校生活の大半をバスケが占めていた。



僕の主将であるという責任感はチームを空中分解させないように勤めるだけのために発動した。




例えばチームの中に仲の悪い二人がいたとして、僕はどちらの派閥につくこともしなかった。





逆にいえばどちらにもいい顔をした。




その日々は地獄だった。





そのストレスがあふれ出したとき、試合中に僕は暴走し、無茶なプレイをした。





その度に頭を冷やせとベンチに下げられた。





僕はそんな自分が嫌いだった。




どちらにもいい顔をしてしまう自分も、ストレスを爆発させるときの自分も嫌いだった。





それでもバスケは好きだ。



僕にはバスケしか能がないのだ。





小学校・中学校時代に殴られ怒鳴られ、体と頭で覚えさせられた動きが僕を支えているのだ。






恋愛の話に入るとさらにやばい。





僕の恋癖はすこぶるたちがわるい。





人を好きになるとその人のことしか考えられず、夜も眠れないほどなのに



人から告白されたりすると、その人を無下に扱ったりするのだ。





「弄んでいた」



そんなつもりは毛頭ない。



けれど、そう言われた。



きっと僕には女性を傷つけることしかできないのだ。


この手に抱きしめたときに、僕の中の獣が彼女を襲うか、それを恐れて僕が女性と距離を置くことで逆に彼女を傷つけるかのどちらかだ。




やはりそんな自分も嫌いだ。





勉強はしたくなかった。





けれど僕の中にいる先生たちのイメージが僕に勉強をさせた。




例えば、「課題だりーな」と思う。
すると不意にその課題の担当の先生の顔が思うかんできて、その先生に説教される未来を想像してしまう。




だからこそ僕は勉強した。



それこそなにかから逃げるように。




そんな自分も嫌いだった。



勉強とはなにかから逃げるためにするのではなくて、何か目標に近づくためのものだと思う。




それなのに僕は逃げ続けていた。




そんな気持ちでやってたからセンターで思ったように点が出ないのだ。



思えば、高校生活は自己嫌悪することばかりだった。




こんな自分にも良いところがあるとしたらそれは何なんだろうか。





とりあえず僕はその答えを探すために大学に通おうと思う。




だから本当はどの大学だろうとどこでもいいんだけれど



ちょっとでもいい大学に入らないと劣等感を感じるからまた勉強してしまう。




そういうところも嫌いだ。




だけど、自分の良いところを探すという目標ができたから、とりあえずは前を向いていることができるだろう。



もう逃げてないから。

今週の月曜以来、久しぶりにクラスの全員が揃うというのに




感動の『か』の字もありゃしない。




まあ、いちいち感動されても困るけれども・・





だいたい、何故だか室内温度が暑い。





誰もが暑がってる。




なのに何故だか我慢比べのように誰一人として暑さを大声を出して訴えない。

(俺を含む)





集団からはみ出したくないのか。

でも俺もそうなのかもしれないかもしれないのかもしれない、いやそうじゃないと思いたいけどやっぱりそうなのかもしれないけど実は・・





うちのクラスというのは・・昼休みになると、沈黙を恐れてろくに会話もできない。そんなクラス。





そのクセ、普通の休み時間は絶え間なく喋る。





なんでもそうだけど、悪い点を挙げていけばきりがない。





じゃあ、良い点は?





うちのクラスには色んな個性を持った連中がわんさかいる。




音楽にしても美術にしても、勉強だって出来るほうだ。




それこそ、20年後の同窓会なんて相当なお偉いさんばかりになってるんじゃないか。




激しい個性は共存できない。




だから、お互い譲り合って、大衆化してるのかもしれない。





そういえば、文化祭のとき、個性がぶつかり合ったことがあったっけ。





あのときは壮絶だった。





俺にかかってくる一本の電話。




女子内の派閥。




一時はどうなるかと思ったけど、次の日顔出すと何事もなかったかのようにちゃーんとやってるんだな。




確か、妥協案で丸く収まったんだったと思う。

(どちらの曲でやるかもめてたんだけど、結局どちらともやることになった)




その分、音楽の編集を担当していた俺の仕事が増えたんだけど。











大人の対応もするし、プライドだってある。





高校三年生だからな。







いろんな意見が飛び交うけど、結局はみんな成功させようと思っていた。






みんなおんなじだ。






個性はバラバラで、将来の夢も大学もバラバラだけど





見ているものは同じなんじゃないかな。





そう思った。








みんなバラバラだけど根っこではつながっている。





竹みたいなものなのかもしれない。




うちのクラスは。





――――――



元委員長として、うちのクラスのことを書いてみた。




ちょうど、現・委員長が年誌に「うちのクラスがどんなクラスか?」って内容の記事を書いてたから




俺もやってみた。




けど、こんなの年誌には載せられないな笑




批判めいたことばっかり書いてるけど、俺はうちのクラスが好き。




だって、根っこでつながっているんだから。


部屋にいきなり入ってきて困るのはタコ?イカ?
ブログネタ:部屋にいきなり入ってきて困るのはタコ?イカ? 参加中

私はタコ







なんだあせるこのブログネタ笑



シュール過ぎるガーン





もっと部屋の中に入ってきたら嫌なものとかあるだろうDASH!



ストーカーとか警察とかマウンテンゴリラとか




まあそんな愚痴もさておき、骨が無くて隅を吐いて海に生息する両者タコイカどっちがいやか・・と




まあ、タコだわな。



顔がキモいもん、あれ。




常に「文句あるか?あん?」みたいな顔してるもん。



その点、イカの態度は素晴らしい。




まるで新入社員のようなフレッシュな表情。




そして純白な肌。




イカは部屋にあっても、「なんだ、ただのインテリアか」って思うだけだもん。



部屋に入って来てなんら問題はないね。



むしろ早く来いって感じ笑

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部屋にいきなり入ってきて困るのはタコ?イカ? ・タコ
・イカ
『今日から新しい章に突入する』



朝、吐き出した息が白くなり、それに朝日が差し込んできらきらと輝くのを見て、ボクはそう思った



センター試験が終わって、授業は完全に二次対策に移行する。




今までボクを悩ませてきた日本史も現社も生物も数学もする必要がない。



あの間違った答えを言ったら怒鳴りあげる先生ともこれでおさらばだ、そう思ったら清々しい。




それでも、寂しさがちょっとだけボクの背中に漂っていた。




特別授業は自由席だった。



ボクは何の意味もなく、これといったやる気もない癖に、最前列に座った。



予習も完璧だった。




そんなボクに触発されたかのようにボクの近くに友人が座る。







今日、同じクラスなのに一度も顔を合わせてない人が下手したらいるかもしれない。



そう思ったけど、集会があったから、多分そのときに皆と会ったはずだ。





それでもやっぱり、寂しかった。




あのがやがやとうるさくて、勉強に集中できない休憩時間が恋しかった。





家に帰って一人で勉強するのはつらい。




自分だけが世間から隔離されたような錯覚に陥る。




ああ、これが受験か。




改めて身に染みた今日。




もう後戻りはできない。




だから踏み出さなきゃ。

ブログをやってる目的は?
ブログネタ:ブログをやってる目的は? 参加中






目的――――?





そんなもんは後からついてくるのさ






はいガーン茶番は置いといて




今回のブログネタは、ブログをやっている目的は?ということで



自分なりに考えてみたんですけども




はっきりとした目的が見当たらないのが事実




強いて挙げるとしたなら、文章力の向上と思い出作りのためですけど





なんかパッとしないショック!




そもそもボクの場合、ブログをするのは義務じゃないですし




ですから目的なんて設定しちゃうとだんだん義務化しちゃってダメなんですよね




あくまで趣味であって、仕事になっちゃいけないんですよ




ボクの場合はねパー





なんてったって受験生ですからガーン


1日だけドラえもんが出てきたら、何を出してもらう?
ブログネタ:1日だけドラえもんが出てきたら、何を出してもらう? 参加中





ドラえもんの道具の中で一番実用性が高く、一番存在自体が矛盾している道具




それが、もしもボックス






未来ではあんな道具が市販されてるなんて信じられませんね。







ここで、もしもボックスの説明をしておきますが、ボクもうろ覚えなんでたしかなことはわかりませんが





「もしも~だったら」という仮定法的願望をなんでも叶えてくれる道具だったと思います




シェンロンも顔負けの道具・・・




まず、ほかの道具いりませんよね。



それにこんなものを何人もの人が持っているんなら、こういしている今も世界は誰かの願望を叶えるべく形を変えていることでしょう。




ドラえもんの道具につっこんでもキリがないんでこの辺にしときます





じゃあ、もしもボックス以外なら・・・





フツーにどこでもドアかな。




登下校もラクラク


渋滞になることもないですしね





けどこの道具




持ち運びが不便すぎる





ドラえもんの四次元ポケットがないと邪魔でしょうがない






あと、わりと欲しいのが暗記パン




パンをノートにくっつけて情報をパンにインプット




それを食べたら暗記できるという受験生なら誰しも欲しがる炭水化物です




しかしこれは、排泄とともに暗記していた情報もトイレに流されるそうなので、長期的な記憶には使えません。





よくよく考えてみればドラえもんの道具には欠点が多いです。



のび太は結局いつも失敗するのがオチ



道具の欠点を補う前に



自分の欠点を補えばいい




と、そんな気がします