2024年4月27日。
翌日に参加するツアーの集合場所を調べた後、街をウロウロした母ちゃん。
身体が疲れているので部屋に戻って、少し横になって休憩しました。
昼ご飯でお腹いっぱいになっていたこと、お金を使いすぎてしまったことから簡単に済ませたいな、と考えてGoogleマップで検索をしました。
すると、今宿泊しているところからはちょっと離れていますが、バスで行ったところに安くて美味しいヒンカリが食べられる店があることがわかりました。
ヒンカリとは、ジョージア名物の小籠包みたいなもので、絶対に食べたい、って思っていたジョージア料理です。
見つけたお店はChuriと言い、日本人の口コミが多くコロナ前に日本人バックパッカーが絶賛したことから訪れる日本人が多いそうです。
英語はほとんど通じないそうですが、ここに行ってみることにしました。
バスに乗って15分ほどで最寄りのバス停に到着しました。
お店まで少し歩きます。
時間は18時過ぎていましたが、まだまだ明るかったです。
途中にバザールがあり、寄ってみたかったけれど遅くなると店が混むのでスルー。
人懐こいネコとちょっと戯れた後、お店に到着しました。
店はこんな感じ。
英語表記の看板はありません
まだ早い時間だからか、人が少ないです。
メニューを撮ったはずが、表紙しか撮ってませんでした。
全てジョージア語かロシア語なので、スマホの翻訳機能を使って翻訳しながら確認しました。
これで写真を撮ったつもりになっていました。
ヒンカリにはマッシュルームが混ざっているものと肉の2種類があったように表記されていたので、マッシュルーム入りを頼んだのですが、無いと言われました。
なので、普通(かどうかは?ですが)のヒンカリとビールを頼みました。
Googleマップの口コミには、カウンターでオーダーという記載もあったのですが、テーブルでオーダーを受けて貰えました。モタモタしていた外国人だから?
まず、ビールが届きました。
ジョージアでの初ビールです。
喉が渇いていたので、美味しい〜〜〜!!
続いて熱々のヒンカリが出てきました。
湯気、見えますか?
最低注文個数が5個だったようで、5個乗っていました。
数は告げずにオーダーしたので不安でした。
これ、とっても大きくて、母ちゃんの拳ぐらいの大きさでした。
まず、先端の尖った部分を持ってひっくり返して皮部分を少しかじります。
そして中のスープを啜って、その後全体を食べ進めるそうです。
先端の尖った部分は生煮えなことがあるので、残すそうです。
手掴みではありますが、小籠包と同じですね。
お味は、パクチーとその他のハーブとスパイスの香りがするエキゾチックな皮が厚めでモチモチした小籠包って感じでしょうか?
パクチー大好きな母ちゃんは、一口で虜になりました。
ビールとも良く合い、最高でした!!
ただね、量が多いんです。
4個食べてお腹パンパン。
ヒンカリ4個の残骸
残り一個を頑張って食べて夕食終了です。
お会計はヒンカリ5個とビール一杯で12.1GEL(約715円)と、ジョージアでの食事の最低価格でした。
日没は19時半過ぎなので、食事を終えて外に出てもまだ明るかったです。
米?それとも何かのマーク?
いい味の建物
バスに乗ってホテルに戻れるバス停に到着しました。
降りたバス停の目の前にショッピングセンターがあり、その前で音楽がかかっていて変わるがわる人が出てきて踊っていました。
よかったらムービーでどうぞ。
リズム感があって、踊れるって羨ましいな〜。
母ちゃんは盆踊りがやっとだよ…。
盆踊りアレンジで踊れないかしら?って真剣に考えてみたけれど無理でした。
てくてく歩いてホテルに戻る途中、昼間見た景色がまた違う感じになっていて新鮮でした。
窓辺のネコがこちらを見てました。
ホテルに戻ってしばらくすると、花火の音が聞こえたのでムービーを撮りました。
こちらにきてから、毎日のようにどこかしらで花火が上がっているのですが、なんかお祭りなんでしょうかね?
こうやってダラダラとした、でも充実した1日が終わりました。
翌日はツアーに参加して、カズベギというロシアの国境近くの街に行ってきます。