2023年4月30日。
メコンデルタツアーの参加者と一緒に楽しいランチを過ごした母ちゃん。
バスに乗って、お次の場所に向かいます。
お次は永長寺(ヴィン チャン寺)を訪れました。
バスから大きな仏像が見えた時、お隣の席に座っていたチェコから来たご婦人は大喜びをして、母ちゃんに見て見て!!と言ってはしゃいでいました。
やはりヨーロッパから来られた方にとって、アジアのものは素晴らしく映るようです。
バスから降りて、20分ほどの自由時間となり、寺院内を散策しました。
満面笑顔の大仏様がいらっしゃいました。
後で調べたらこの大仏様は弥勒菩薩だそうです。
この笑顔は見ているだけで、心が和みます。
寺院の建物もとても美しかったです。
お寺ですが、ブーゲンビリアが咲いていて、とても心地の良い空間でした。
そして奥にはこんな寝仏様がいらっしゃいました。
他にもこんな仏像様がいらっしゃいました。
中を一通り見た後は、入り口の方に戻って入り口の門を写真に収めました。
この門は近づいてみるとこんなふうになっています。
わかりますか?
割れた陶器やガラスで描かれたモザイクです。
以前家族でベトナムのダナンに行き、近くのフエを観光をしたとき、グエン王朝の第12大仏皇帝カイディン帝廟(皇帝のお墓)も同じように割れた陶器などのモザイクで作られていました。
その時はキリンビールって書かれた瓶などが使われていました。お墓と言っても、お骨はなく、本当のお墓の場所を知っている人はいない、とガイドさんが言っていたような…。
ここも同じようなモザイクかな?と思って見た次第です。
母ちゃん、このモザイクが大好きです。
また再会できて嬉しかったです。
ここでドイツ人ひとり旅男性と一緒に門の外にある大仏様に会いに行きました。
なんか斜めになってしまいました^^;
この大仏様を拝んだ後、ドイツ人ひとり旅男性に門のモザイクを教えてあげたのですが、母ちゃんが思ったよりも感激してくれずがっかり……。
そんなに大したものじゃないのかな?
こうやってお寺を堪能した後は、バスに乗ってホーチミンに戻りました。
参加者は宿泊ホテルに順番に送り届けられて、順番に解散です。
最初にチェコからの皆さんがバスから降りました。
お別れするのが名残惜しく、みんなで別れを惜しみました。
チェコの皆さん、バスに向かってウェーブをしながら見送ってくれました。
ほんと、大好きな方々でした。
お次は母ちゃんが降りました。
ガイドさんがファミリーと言って全体をまとめて下さったおかげで、とっても楽しいツアーでした。
感謝を込めてガイドさんにチップを渡して、お別れしました。
バスが見えなくなるまで手を振って、楽しかったツアーはこれで終了です。
なんかとっても寂しかったです。
一旦お部屋に戻って荷物を置いて少し休憩した後、夕ご飯を食べに行きました。
まだまだ1日は終わりません。