京都マラソンは5年ぶり2回目です。前回走った2019年は2週間間隔の4連戦の初戦ということで、できるだけ余力を残してゴールしようと臨み、実際これまで走った53回で体力も足も一番余力を残してゴールできたレースでした。にもかかわらず、直前の調整がめちゃめちゃうまくいったようで、自己5番目のタイムでゴールできました。京都マラソンはアップダウンが多く記録の出にくい大会と思われている方も多いと思いますが、自分自身は前回のことがあるので走りやすいコースだというイメージを持っています。そのイメージが今回で変わるかもしれませんが・・・。
今回着るユニはこの選手です。
佐藤輝明選手です。入団から3年連続で20本以上ホームランを打ったものの、調子の波が激しく、彼の潜在能力を考えるとまだまだ伸びしろはありそうです。球界を代表するスラッガーになるのか、それとも並のバッターで落ち着いてしまうのか、今年がターニングポイントになるような気がします。昨年の流行語大賞「アレ」と「連覇」を合わせた「アレンパ」の言いだしっぺは佐藤選手だったので、今年は昨年まで以上に打ちまくって「アレンパ」に貢献してほしいと思います。
前日が仕事だったので、前々日に受付を完了。
そして当日。4時に起きて準備をしていると、うちの甘えん坊将軍マロ(8歳 ♀)がまた吠えに吠えます。前回の姫路城ではそうでもなかったのですが。あまりのうるささに嫁さんが起きてしまいました。犬の言葉は理解不能ですが、推察して京ことばにしたらこんな感じでしょうか。「2週連続でマラソンに行くんどすか?はばかりさんどすなぁ。おきばりやす。」
スタートは西京極陸上競技場(今は「たけびしスタジアム」というそうです)。今日も楽しむでぇ。
この大会ならではのゲストが応援大使として来られています。
メダリスト同志のご夫婦の朝原宣治さんと奥野史子さん。
タレントの森脇健児さん。
元マラソンランナーの千葉真子さん。
女優でフィギュアスケート選手の本田望結さん。
プロラクロス選手の山田幸代さん。
そして、元阪神の「代打の神様」桧山進次郎さんです。
9時スタート。僕のユニを見た桧山さんが「おっ、サトテル。」と言ってくれました。いってきま~す。
(後編)へつづく。