姫路城マラソン2024(前編) | フルマラソン100回完走への道

フルマラソン100回完走への道

この道を行けばどうなるものか。迷わず行けよ、行けばわかるさ。

本題に入る前に書きたいことがあります。昨年末の井上尚弥選手の試合のセミファイナルで行われた堤聖也選手と穴口一輝選手の試合で、穴口選手が試合後に倒れたあと帰らぬ人となりました。心からご冥福をお祈りいたします。僕もこの試合を観ましたが、世界戦を除く試合の年間最高試合にふさわしい壮絶な試合でした。ボクシングが存在する限りこういう事故をゼロにすることは難しいですが、少しでもゼロに近づけるため業界内で努力していただけることを心から願います。また、対戦相手だった堤選手も辛いでしょうが、穴口選手の思いも背負って世界チャンピオンになってほしいと思います。



さて本題です。2024年最初のレースは姫路城マラソンです。8年ぶり2回目の出場です。前回は7kmあたりでふくらはぎに激痛が走ってあわやDNFになりかけたりして、正直あまりいい思い出がありません。ただ、応援が熱かったのはよく覚えています。

前回から3ヶ月近く間があったのでその間にしっかり練習して状態を上げたかったのですが、昨年末は風邪をひいたり仕事が忙しくてなかなか練習できませんでした。しかも年始に食べ過ぎて体重が増えに増えました。レース前の約1ヶ月間の練習と食事制限で体重も約2.5kg落ちましたが、それでもコロナ前のベスト体重より4kgほど重いです。しかも大会2、3日前から足底腱膜炎の症状がまた出てきそうな嫌な感じがしたので前日と当日朝にコレを飲みました。




今回着るユニはコレです。


 

 

 

「アレンパ」を狙う岡田監督です。前から見ただけではなかなか岡田監督と分かってもらいにくいと思うので、少しでも気づいてくれる方が増えるよう「パインアレ」の巾着袋をユニに装着しました。沿道から「監督『アレンパ』頼むで。」とか言われたら「そらそうよ、お~ん。」とモノマネで応えまくってやろうと思います(笑)。















前日、自宅から1時間半ほどかけて受付に行ってきました。受付を済ますと、いただいた入城券で姫路城に行ってきました。いや~ほんま大きいわ。急な階段もあったしマラソン後には絶対行けないっすね。



天守閣から姫路の街並みが一望できます。



地元の小学生からメッセージをいただきました。ありがとう、お兄さ・・・おじさん頑張るよ~。最後まであきらめずに走るでぇ。「SLAM DUNK」の安西先生も「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」って言ってたよなぁ。



翌日、4時に起きるつもりが3時半に目が覚めて再び1時間半ほどかけて姫路入り。いや~姫路は冷えるっす。同じ兵庫県南部でも東と西では気温が全然違う気がします。



さぁ、2024年も楽しむでぇ。ちゃんと右腰のあたりに「パインアレ」の巾着袋を装着しています。僕の職場でインフル&コロナが流行りまくっているので、レース中以外はできるだけマスクをしようと思います。





9時ちょうどにスタート。一番手前にいるのは間寛平さんです。いってきま~す。


(後編)へつづく。