２０２４年初投稿です。月日の経つのは早いもので、ついこないだ年が明けたと思ったら１月ももう終わりですね。元日に能登半島での地震がありました。亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。阪神・淡路大震災のときは慣れ親しんだ街の変わり果てた姿を見ましたし、東日本大震災では仕事の関係で震災直後の宮城に行き、津波の被害を目の当たりにしました。そのときと同じような光景をテレビで見るたびに心が痛みます。元日に起こったこととはいえ、政府の対応の遅さ（岸田さん、新年会のハシゴなんかしてる場合やないんちゃう？）には空いた口がふさがりませんでしたし、阪神・淡路や東日本の教訓がまったく生かされてないような気がして残念に思ったのは僕だけでしょうか？僕も少ないながら義援金を送らせていただきましたし、これからも何か自分にできることはないか考えたいと思います。１日も早く被災された方々が元の生活に戻れることを願ってやみません。
話は変わって、２月といえばプロ野球のキャンプが始まりますね。マラソンのないシーズンはプロ野球を、プロ野球のないシーズンはマラソンをといった具合で１年中楽しめる趣味がある自分は恵まれているなと思います。球団初の連覇、昨年の流行語大賞になった「アレ」との造語である「アレンパ」を目指す阪神タイガースで、今僕が最も注目しているのはこの選手です。
今年ドラフト１位で入団した下村海翔投手です。タイガースの地元である兵庫県西宮市出身というだけでなく、僕と同じ中学出身なんです。また、小学校時代「甲武ライオンズ」という少年野球チームに所属していたそうですが、僕がこどもの頃にもありましたし、所属している学校の友達も何人かいました、なつかし～。ちなみに僕は違う少年野球チームでした。身長は１７４cmとピッチャーとしては小柄ですが、テレビでジャンプ一番バスケットボールのリングをつかんでぶら下がるところを見ましたし、かなり身体能力は高いようです。僕は中学高校とバスケ部で身長もほぼ同じ１７２ｃｍですが、リングにさわれたことすらありません（涙）。なかなかのイケメンで女性ファンも増えそうですなぁ。自分が甲子園で観戦するときに彼が登板したら校歌歌ったろか(笑)。阪神の投手陣は層が厚く、ドラフト１位といえど割って入るのは至難の業だと思うので、まずはプロで戦える身体作りをした上で２、３年目くらいに出てきてくれたらと思います。彼のユニを買ってどこかの大会で着るかもしれません。また、タイガースの選手ではありませんが、もうひとり前々から応援している「かいと君」がいるんです。
広島の小園海斗選手です。報徳学園からドラフト１位で広島に入団し、今年で６年目ですが広島の中心選手としての地位を築きつつあります。彼のお父さんは小中高の同級生でした。中学から大学まで走り幅跳びの選手だった彼、身体は小さかったですが、足が速く球技のセンスも抜群でした。お母さんもサッカー選手でしたが、二人の運動能力を受け継いだ彼がどこまで行くのか応援しつつ注目したいと思います。でも阪神戦ではあまり活躍せんといてや～(笑)。
僕が次に出場する姫路城マラソンまで２週間を切りました。前回の神戸マラソンから間が空いているので調整は順調といいたいところですが、昨年末にまた風邪を引いたうえ仕事が忙しくて満足に練習できませんでした。そのうえ年始に両方の実家でごはんを食べすぎて（出されたものは残さず食べな失礼やと思うのでw）体重も増えに増えました。大会まで１ヶ月を切ったところで本格的な練習とプチ減量に入りました。足底腱膜炎の痛みもほとんど感じずに走れるようになったので、今月は足を痛める前に近い練習量をこなせるようになりました。ただ、コロナ前は普通にキロ５分を切って走れた１５ｋｍ走も今はまだキロ６分を切るのがやっとです。とはいえ、普通に練習量をこなせるようになっただけでも自分にとっては大きな前進です。ケガに気をつけながら少しずつ自分の状態を上げていきたいと思います。