島ネコになりたくて - 沖縄シマジマ徒然記 -34ページ目

八重山回想記 その二十八(ヴィラたけとみ - 夕食編)

ヴィラたけとみの夕食は午後6時から。ダイニングルーム「なぁーじ」でいただきました。

それほど広くはないのですが、落ち着けるテーブル席が客室数分あり、ゆっくりとお食事をいただだくことができます。ちなみに泡盛等のアルコール類やソフトドリンクも注文できるので便利。ただしソフトドリンクはペットボトル1本300円とお高いので、昼間に集落の自動販売機で買っておいたほうがよいかも?

さてさて、前々から気になっていたメニューはこちら!
villa_dinner
石垣牛ハンバーグ、ミニグラタン、野菜の煮物、お刺身、酢の物、お漬け物。

これ全部、竹富を中心とする八重山の食材を使って作られているんです!
ハンバーグは石垣牛を使っていますし、野菜はほとんど竹富で採れたものですよ~、ってスタッフのお兄さんが教えてくれました。というか私が質問したんです。

というのも、一見どこでも食べられそうなメニューだったので、ちょっと心配になっちゃって(失礼ですよね、ゴメンなさい)。

現金な私は、食材が全部地元産、と聞いたとたん俄然嬉しくなってしまいました。そもそも、お味はとっても良いのです。特に野菜!新鮮な野菜ってみずみずしくて味が濃いですね。これはなかなか感動的。もちろん石垣牛ハンバーグも上品な味付けで美味しかったですし、お刺身もプリプリでした(^-^)。

この宿のコンセプトは、このメニューが表すとおり、幅広い層のお客さんに八重山で快適に過ごして欲しいということなのだと思います。高齢者やお子さんはベタベタの沖縄料理が苦手!ってこともあるだろうし、家族連れやカップルは必ずしも旅人同士の交流を求めているわけではない。

ヴィラたけとみのおもてなしは、どれもこのコンセプト(と勝手に決めていますが...)からブレることなく、徹底していて気持ちよかったです。

今回は、全く趣の異なる3つの宿に泊まることができて面白かった!バランスが取れていてなかなか良いチョイスでした(^^)。

食事の後、宿の周りの草むらにホタルを探しに行ったのですが、一匹もみつけることができませんでした。というか、「ホタルの光とハブの目の光、間違えないように気をつけて下さいね~」と注意されていたので最初から腰が引けていたんですけどね(-_-;)。見たかったな~、ホタル。

☆ヴィラたけとみ部屋編はこちら ☆

(3日目終わり)
続く

八重山回想記 その二十七(竹富島散策 2)

水牛がたくさんいる新田観光の側を通りつつ...
suigyu

夕暮れ時にさしかかってきた頃、西桟橋に向かいました。映画「ニライカナイからの手紙」で、主人公の風希がいつも手紙を投函するポストが立っていたのが、この西桟橋です。
nishisanbashi1
何となくポストを立てたくなってしまう・・・(笑)。

また西桟橋は言わずとと知れたサンセットの名所。かなり楽しみにしていたんです、ここから眺める夕日を。でもそれはもう望むべくありません。残念(;_;)。

日帰りのお客さんは殆ど帰ってしまったこの時間帯、泊まりのお客さんも悪天のためほとんど出歩いておらず、西桟橋はしんと静まり返っていました。

そこにあるのはほんのわずかな風と水の音、あとはひたすらの静寂。遮るものなく見渡せる海は鏡のように穏やかで、光が射していなくても、それはそれは綺麗でした。
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サンセットはとても残念でしたが、静かな静かな西桟橋も私は大好きになりました。

さて話は変わり、以前竹富小中学校の目の前にあった「ガーデンあさひ」が、今では西桟橋近くに移転しています。
garden asahi
店舗も新築されてとっても綺麗。昔ながらの、前のお店も良かったんですけどネ。今度ごはんの付いていない宿に泊まったら、ぜひ来てみようと思います。

続く

喪失感

もうすぐオリンピックが終わってしまう・・・。


今日はフィギュアを見るために5時に目覚ましをセットしたものの、興奮しすぎて4時に起きました。そのせいで通勤電車で立ちながらグーzzz...

金メダルの荒川選手は、ただただ素晴らしかった。新採点法をついに味方につけるまでの大変な努力がしのばれます。村主選手の演技もメダリストに匹敵する内 容だったと思うのですが、そこはスポーツ競技、厳しいですね・・・。安藤選手は、まだ若いのに、スケート以外のことでも色々と注目されてしまい大変だったと思います。バンクーバーでも彼女の演技が見れるといいな~と勝手に期待しています。

一方、大病を乗り越えオリンピック金を目指してリンクに戻ってきたスルツカヤ。その心情は察するにあまりあります・・・。4年に一度のオリンピック、残酷です。

フィギュアスケートに限らず、そんな、必ずしも努力や実力が結果に結びつかない舞台で、それぞれの歴史を背負って戦っている選手達、みんなかっこいいですよ。いいものを見せてくれてありがとう!という気持ちです。


スポンサーや競技連盟の関係者にはこんな能天気なこと言ってるヒマはないでしょうが、一観客として、やっぱりオリンピックは観ることに意義がある(←「ほぼ日」のパクリですが^^;)って思います。

八重山回想記 その二十六(竹富島散策 1)

コテージの観察を堪能した後、我々は島内散策に出かけました。雨が降っていたので、自転車は借りず徒歩で。(傘は宿で貸してくれます。)集落まで歩くと 15分はかかりますよ~なんて言われましたが、結果的にはその半分もかかりませんでした(笑)!結局竹富にいる間ずっと徒歩を通したのでした。

バスケットボールを持ったかわいいシーサーのいる家を通り過ぎ...
basketball
この写真だと小さすぎてわからないかもしれないんですが、バスケットボール持ってるんですよ!

しばらく歩くと、その昔犬が発見したといわれている仲筋井戸(ナージガー)が ありました。
ma-jiga-
チョット前まで実際に使われていたそうです。

ナージガーの向かい側にはこんもりとした木立と「ンブフルの丘」が。
nnbufuru
↑これは丘の麓にある水道記念碑とガジュマルの木。ガジュマルの放つ独特のオーラ、つい魅入られてしまいます・・・。

しかしンブフルとは奇妙な響き。一体何かと思えば...
「昔、仲筋集落の住民が飼っていた牛が逃げ出し、角を使って土や土石を積み上げ て一晩にして丘を作り上げてしまった。朝になり、その牛が頂上で「ンブフル、 ンブフル」と鳴いた。」
という言い伝えに由来しているそうです。ンブフルって、鼻を鳴らすような感じ でしょうか??
しばらくYesの返事代わりに「ンブフル!」を使うのが、我々の間で流行りました...

この丘には展望台もあります。
周辺の島々まで眺めることができるみたいですが、足元があまりに悪そうだったので上るのは断念しました。

そして竹富小中学校の前を通り、郵便局を確認(?)し、なごみの塔へ。
ここからの眺めは、やはり素晴らしいですね。竹富島の美しさを存分に感じることができます。
nagomi

集落には新しいお店が次々と出来ているんですね。なごみの塔の目の前の家(写真右手前の新しい赤瓦の家)も、お土産やさん+食事処になっていました。「ニライカナイからの手紙」で郵便局 のセットとして使われたの、この家だと思うんですよね。(このとき (2004.10)はまだ瓦の葺き替え作業中でした。)

それにしても、竹富の町並には本当に美しい・・・。

taketomi town2

「作られた感」があり過ぎて嫌だという人もいますが、私はそうは感じません。 まちなみ保存地区に指定され、条例で建築の規制を受け、島民の方もご苦労が多いと思いますが、ただ受け身で条例に従っているだけではあの美しい町並みは生まれないと思うのです。毎日家の前の道を掃き清めることも、花を絶やさないことも、テレビで見た、「自分達が気持ちいいからやっている」と言っていたオバアの顔 も忘れられません。私たちが竹富に惹かれるのは、その景観が、そこで日々暮らす島民の 強い意思によって守られているからではないかと思います。

続く

カラフルパナリ

一昨年10月末の八重山旅行で、新城島(パナリ)に行ったときに撮った写真です。
昔の写真を眺めていてふと目に止まりました。

aragusuku
この家は、たまに民宿として使われているそうです。
普段はほとんど人気の無い場所ですが、何とも賑やかで楽しげ(^-^)。

ぶら下がっているのはカラフルな浮きをつなげたもの。
石垣の上に並べられているのは大きなシャコ貝。日光を浴びて真っ白に光っています。

この世は色に溢れている!
お気に入りの1枚です(自画自賛)。