御りょうり 荒川(宇都宮市)Part2
今回2回目のご紹介になる「御りょうり 荒川」さん。
オリオン通りの元109跡に出来た「オリオンスクエア」の真向い。
「八百藤」さんという八百屋さんの2階にあります。
非常に繁盛している八百屋さんで、2階に上がる階段に目に止まらないこともありますのでご注意を。
階段を昇っていくとオリオン通りの喧噪を忘れさせてくれます。
非常に落ち着いたお店が現われます。
今回は15名ほどが集まった夜の宴会をさせていただきました。
お願いしたお料理は、「夜膳(会席コース) 月」5250円。
今回も一手間二手間余計にかけた素晴らしいお料理で、私たち15名を魅了させてくれました。
月替わりにメニューが変わりますので、今回ご紹介するお料理は今月中なら同じモノが楽しめますよ。
では・・・「睦月 御献立」をご紹介。
モチモチしていて、とろけるような柔らかさ。
あまりの美味しさに、お酒を飲むのを忘れて食べに入ってしまいました。
椀を開けると柚子の香りがフワ~と。中にはサプライズの具材が入っています。
今回はマグロ・鯛・イカの3種類。
イカなども包丁が綺麗に入っていて、素材の美味しさを匠の技で何倍にも昇華させています。
(凌ぎ) 穴子飯蒸し
穴子の柔らかさ、そしてとろみがある汁がかけられ美味いのなんの。
大きなどんぶりで豪快に食べたい!!
(八寸盛り)
一人一人にお重が出てきて、驚かされました。
このお重の上段は・・・・
下段には・・・
3つの器が。
ではそれぞれの器に入ったお料理をご紹介していきます。
小串(サワラの西京焼き) 小袖玉子 梅人参 手綱黄味寿司 河豚煮こごり
どれから手を付けたらいいか迷うぐらいのボリューム。
1品1品、手間暇かけた素晴らしいお料理です。
それぞれの素材ごとに煮方を変え、竹の子はシャキッと・トロトロ感のカブ・ホクホクの里芋等、
美味しさを満喫できました。
(食事) 温そば
トロロと薬味が利いたおそば。出汁も澄んだ美味しさ
お茶 甘味
最後の甘味まで神経を研ぎ澄まされた確かな技を満喫できました。
奥さんと思われる和服を着た女性に接客していただきましたが、
非常にニコヤカで宴会自体も和やかな雰囲気になりました。
後半は美味しく日本酒がスイスイと進み、素晴らしい一夜を過ごせました。
外を出る頃には、すでに1階の八百藤さんはシャッターを下ろしていましたが、
オリオンスクエアのイルミネーションが輝いて、心も温まる空間になっていました。
○「御りょうり 荒川」
住所:宇都宮市江野町2-12 八百藤ビル2F
電話番号:028-632-6101
定休日:月曜日
営業時間:11時30分~14時、17時~21時
(前回のランチでお邪魔したときの記事:http://ameblo.jp/pool/entry-10011506268.html
)
平成18年度宇都宮市まちなみ景観賞
今回で第10回を迎えた「宇都宮市まちなみ景観賞」。
宇都宮市の景観づくりに貢献している建物等を表彰し、都市環境の資質の向上とまちなみ景観に対する市民意識の高揚を図るために設立された賞です。
今回の受賞は以下のようになっています。
「まちなみ景観大賞」
「まちなみ景観賞」
宇都宮PARCOの夜景 宇都宮市馬場町通り3丁目
今回、「夜景」が選定対象に入っていています。
私的に夜景が美しいなと思う建物は、「カトリック松が峰教会」と「二荒山神社」。
宇都宮市松が峰1丁目1-5にある「カトリック松が峰教会」。
こちらはすでに平成14年度第6回宇都宮市まちなみ景観大賞に選ばれています。
大谷石の壁がライトアップによって、深みと温かさを増してくれています。
こちらは平成10年度第4回まちなみ景観賞をすでに取っている「二荒山神社」。
選定テーマは「二荒山神社ライトアップ」と、そのまんまですが・・・。
やはり歴史がある建物の夜景は、美しさに深みがあるように感じます。
夜景ついでに、JR宇都宮駅から宇都宮市の夜景を撮影してみました。
宇都宮市の正面玄関口としては、ちょっと寂しいかな?
(過去の関連記事)
石窯パン工房 Pan De Park:http://ameblo.jp/pool/entry-10010205611.html
カトリック松が峰教会:http://ameblo.jp/pool/entry-10007682382.html
二荒山神社:http://ameblo.jp/pool/entry-10006440565.html
平成17年度宇都宮市まちなみ景観賞:http://ameblo.jp/pool/entry-10007976762.html
清巌寺(宇都宮市)
宇都宮市は歴史が長いだけあって、たくさんの神社仏閣があります。
特に宇都宮城から鬼門の方角には、現在も多くのお寺があります。
以前、浄瑠璃坂の仇討ちで有名な「興禅寺」さん、およりの鐘で有名な「宝蔵寺」をご紹介しました。
「興禅寺」http://ameblo.jp/pool/entry-10022722708.html
「宝蔵寺」http://ameblo.jp/pool/entry-10023640925.html
-------------------------------------------------------------------------------
今回は、国指定重要文化財を有する「清巌寺」さんをご紹介します。
場所は上河原通りから宇都宮記念病院さんの一本北側の道を入った場所にあります。
この通りは「清巌寺通り」という名前が付いていて、古い歴史のお寺だとわかります。
山門をくぐると、中門が見えてきます。
よく見ると屋根の部分も大谷石で使われています。非常に珍しい門です。
左手には「子育地蔵尊」が。
1714年に創建した古い地蔵尊でしたが、第二次世界大戦末期に供出されて大谷石の土台だけ残すだけになってしまいました。
平成7年に、創建された当時そのままに復元がされ、現在に至ります。
鎌倉時代の1312年に宇都宮八代城主貞綱の亡き母の十三回忌の供養のために建立されたと言われています。
我が国最古であり、かつ唯一の鋳鉄製の大塔婆。
高さ3.3m、幅0.3m、厚さ6.6cm、重さ320kg。
明治44年に国宝として、昭和25年に国指定重要文化財になりました。
現在大切に「重文鉄塔婆収蔵庫」にて保存されています。
「ガッチリと保管され、残念ながら見ることは出来ないか・・・」と諦めて帰りかけたとき、一枚の但し書きを見つけました。
そこには「ご自由に扉を開き、右手のスイッチで室内を明るくして拝観してください」と。
恐る恐るドアのノブに手をかけ力を入れてみると、なんと「ご開帳!!」
さすがに中はガラス窓で区切られ手を触れることは出来なくなっています。
また温湿度がキチンと管理されている様子。
予想以上に大きな塔婆で、表面には梵字や阿弥陀三尊、文字が浮き彫りになっています。
「母は四恩の先であり、孝行は百行の源である」という意味の碑文が刻まれています。
鎌倉時代の宇都宮氏が高い政治力と経済力があり、なおかつ文化的・宗教的にも高い水準にあったのを物語っています。
宇都宮のど真ん中にありながら、静かな佇まいが心の安らぎを与えてくれるようでした。
ぜひ貴重な文化財をご覧に、足を運んでみてください。
○「清巌寺」
住所:宇都宮市大通り5-3-14































