栃木を楽しむ!! -566ページ目

金鍋(宇都宮市)

宇都宮市中戸祭にある栃木県立体育館。

その入り口脇に、老舗割烹料理店「金鍋」さんがあります。
金鍋


子供の頃前を通るたびに、どんな「世界」が広がっているんだろうかと想像を膨らませていたモノです。

そして大人になって、やっとお店の中に入ることが出来ました。
金鍋


ここはもともと結婚式場という意味合いが強かったようです。

落ち着いた雰囲気の中、ゴールデンホールという洋館で結婚式を挙げられるとのこと。
金鍋 左手の建物がゴールデンホール


玉砂利が敷かれた玄関は、まさに「大人の世界」の入り口!!

待ち合わせのホールは吹き抜けになっており、太い梁が歴史を感じさせられます。
金鍋


長い廊下を案内され部屋に。
金鍋


年季が入ったお部屋は、床の間がある掘りごたつ付き。

部屋の外には、竹林になっている中庭が広がっており、どこか街から離れた山奥の旅館に迷い込んだ気分にさせられました。
金鍋 金鍋


今回は懐石料理8000円でお願いしました。

ではお料理をご紹介。


最初の一品目から、あれ?という驚きが。

老舗の割烹料理店となると、のれんが重くオーソドックスなお料理のオンパレードかと思ったら、

「フルーツトマトのゼリー乗せ」が登場。そしてトマトの中にマグロやイカなどのすり身を入れた変わり品。

見事に打ち取られ、二品目以降のお料理への期待が高まってきました。
金鍋 金鍋

たくさんのメニューが出てきたので、駆け足でご紹介。

金鍋 金鍋

椀物「ハモのくずたき」              お造り「鯛、カンパチ、マグロ」


金鍋 金鍋
うなぎの柳川                    茄子と平目の揚物


金鍋 金鍋
島根産の岩がき                  鯛の炊き合わせ


上質な味わいのお料理でした。

旬の素材を上手に生かした品々。


ここで御飯が登場したのですが、これが豪華。大きな土鍋に盛られた「ウニ御飯」を取り分けます。

甘みととろみがある御飯で、非常に美味しかったです。
金鍋 金鍋

ここに赤出汁と、宮崎産マンゴーと巨峰のデザート。
金鍋 金鍋

変った焼酎を置いてました。

「夢想仙楽」という麦焼酎で、アルコール度数が40度というもの。樽で寝かせているので琥珀色の焼酎。
金鍋 金鍋

ロックで飲んだのですが、ウィスキーに似た香りはする物の口当たりは非常にマイルド。

4人で十分楽しみながら、1本飲ませていただきました。
金鍋


この「金鍋」さんは大山総本店さんが経営しており、お肉も自慢なんだそうです。

「しゃぶしゃぶやすき焼きもお奨めですよ~」という仲居さんの言葉が、余韻として残ってます・・・。
金鍋

○「金鍋」

住所:宇都宮市中戸祭1-7-15
電話番号:028-622-0655

定休日:月曜日


営業時間:11時30分~21時

公式HP:http://www.kinnabe.net/index.html

栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/shop/shop1.shtml?s=473


(追伸 2007/09/11)

閉店いたしました。


「赤門金鍋より五十年の永きにわたり、皆様のご愛顧を頂戴して参りましたが、

このたび閉店することになりました。

ここに謹んで閉店のごあいさつを申し上げますとともに、これまで当店にお寄せ頂きましたご

芳情に対しまして、心より厚く御礼申し上げます。」 下野新聞 広告より

野口雨情旧居(宇都宮市)

「あの町 この町 日が暮れる 日が暮れる

           今きたこの道  歸りやんせ 歸りやんせ~」


「シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こはれて消えた

シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こはれて消えた 風風吹くな シャボン玉飛ばそ~」


詩人であり、数々の童謡の作詞家として有名な野口雨情さん。

明治15年に北茨城市の旧家で生まれ、現在の早稲田大学に進学後坪内逍遙に師事。


その後「七つの子」「赤い靴」「シャボン玉」「あの町 この町」「青い目の人形」などなど数々の童話を作詞。

多くの人々に愛され歌い継がれてきました。


昭和19年1月に太平洋戦争が激化したため、宇都宮市鶴田町に転居。

翌年1月に病によって、この宇都宮で亡くなりました。


野口雨情の旧居、そして永眠された場所には碑が建てられています。

カワチ薬局 三の沢店のそば、鹿沼街道沿いにあります。
野口雨情


まずは「野口雨情詩碑」が建てられているのは、鹿沼街道の北側。

カワチ薬品 三の沢店の向いになります。
野口雨情


「あの町 この町」の詩が刻まれ、隣には「野口雨情 永眠の地」と書かれた記念碑が。
野口雨情 野口雨情

野口雨情の旧居があるのは、鹿沼街道の南側。

カワチ薬局 三の沢店の並びにあります。


「雨情茶屋」というお菓子屋さんの敷地内に建っています。
野口雨情


すでに60年以上経っているモノの綺麗に当時の状況で保存されている「野口雨情旧居」。

玄関口には今でも表札が掲げられています。
野口雨情 野口雨情

室内には当時の写真が飾られ、

「雨情の松」の下には愛用の筆と硯を納めた筆塚が建立されています。
野口雨情 野口雨情

子供達と野口雨情が作詞した数々の童謡を歌いながら、見学させてもらいました。

「雨情茶屋」さんで美味しそうな和菓子を買って帰路につきました。
野口雨情


鹿沼街道と宮環(宇都宮環状線)の陸橋は「宮環・雨情陸橋」と命名され、

この地に野口雨情が生活していたことを多くの人に語り繋いでいこうしているようでした。
野口雨情


○「野口雨情旧居」

住所:宇都宮市鶴田町1740

栃ナビHP(雨情茶屋紹介):http://www.tochinavi.net/shop/shop1.shtml?s=2668

      

鳥あえず(宇都宮市)

子供の頃から一番身近なお肉といえば「鶏肉」。

鯨肉や魚肉などもありましたが、鶏の唐揚げとなると胸の鼓動が高まったモノです。


鶏の半身を豪快に丸揚げし、食べさせてくれるお店が宇都宮に出来たと聞いてお邪魔してきました。


場所は競輪場通りから戸祭台を昇っていき、一山越えて戸祭グリーンヒルに入った場所。

通り沿いにあり、小さな看板ながら迷わずにたどり着きました。


ガラス張りのカフェのようなお洒落た建物。
鳥あえず


中はガラス張りのお洒落なテーブル席と、奥には落ち着いて食事が出来る小上がりが。

お水はレモンの香りがして飲みやすく、たくさんお替わりを頂いちゃいました。
鳥あえず 鳥あえず

お料理を注文すると、「サービスです。お食べください」とナムルの盛り合わせが。

これが本格的なお味。スーパーなどで売っているものより美味しかったです。
鳥あえず 鳥あえず

奥さんが頼んだのは「本場韓国冷麺」880円。

冷麺が登場する前に、「エゴマの葉でご飯を巻いたモノ」が登場。

韓国料理でよく登場するエゴマの葉に奥さんは大喜び。
鳥あえず


来ました冷麺!!それも長い麺なので、ハサミで店員さんに切ってもらって。

とろみが若干あるスープが絶品!!

甘くてちょっと酸っぱくて・・・。途中酢を加えていきながら、スープまで全部完食してしまいました。
鳥あえず

そしてデザートに「カシスのゼリー、ブラックチェリー添え」が。
鳥あえず

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私はやはり「半身から揚げ」のランチセット。

1180円で、ご飯やおみそ汁やデザートがセットになっているモノ。

鳥あえず 鳥あえず


冷凍鶏は一切使わず、新鮮で高級な新潟産の若鶏を使用。

20分かけてじっくり半身を丸揚げしていくというもの。


味は「カレー味」と「がーリンク味」の2種類。

「ガーリック味」はテイクアウトもOKなのですが、「カレー味」は店内のみ限定商品。


そう聞いちゃ、「カレー味」を。

来た瞬間、あまりの大きさにビックリ!!
鳥あえず


皮はパリッとカレー風味。

肉は柔らかジューシーで、たまりません!!

子供のように口の周りまでカレー粉まみれになりながら、美味しく完食!!
鳥あえず


つい美味しくて、食べている間に揚げていただこうと、お土産に「ガーリック味」を1つ(950円)をお願いしちゃいました。

ドーナッツでも入れるような箱に、丸々1つ。大きさが想像できるのではないでしょうか。

鳥あえず

こちらにもデザートに「カシスのゼリー ブラックチェリー添え」が付いていたのですが、

脇にあるサイドメニュー表が私も食べてと誘惑するんです。


つい負けて注文しちゃいました。

「匠のアイス 天然素材使用の手作りアイス」 の「キャラメルミルクアイスクリーム」380円。

これが滑らかネッチョリのジェラードで、キャラメルの苦さが利いたウマウマアイスでした。
鳥あえず


買ってきた「から揚げ ガーリック風味」は、ちゃんと美味しい召し上がり方という案内文付き。

電子レンジを使わず、オーブントースターを使って美味しく頂きました!!

子供達にも大人気でした。
鳥あえず


注文が来てから揚げ始めるので、事前に電話予約をすると待たずにテイクアウト出来ますよ。
鳥あえず


○「鳥あえず」

住所:宇都宮市上戸祭長峰2834-264

電話番号:028-622-0149

定休日:火曜日、祝日


営業時間:11時30分~14時30分、16時~22時30分

栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5347