バー アルクール(宇都宮市)Part2
佐野からの帰りは、両毛線で小山まで行ってJR宇都宮駅へ。
友人の結婚式で飲み過ぎ東北新幹線那須電留基地まで行って以来、飲んだら席に着かず立って乗るのが常。
無事に宇都宮駅までたどり着き、ほっと一息。
そこで駅の近くでもう一飲みすることにしました。
向かったお店はJR宇都宮駅西口近くの「Bar Harcourt(バー アルクール)」さん。
クリスタルの代名詞とも言われるバカラ
のグラスでお酒が頂けるお洒落なBARです。
店内はほぼ満席。
カウンターの一席がちょうど空いていました!!まるで私の到来を待つように。
正面の棚には、まばゆいばかりのバカラのグラスがズラリ。
そして私の隣にいらっしゃるのは・・・・フランスの貴婦人ではありませんか。
見た人の心を揺さぶる魅惑の輝き。でも激しく扱うともろく崩れてしまうような繊細さも。
名前は「セリメーヌ」・・・巨大なバカラの花瓶。酔って、もたれかかったら大変だ!!
一杯目はアイラモルト「アードベック10」1300円を。
このヨードの香りがたまりません。十数年前に初めて飲んだときの衝撃を今でも鮮明に覚えています。
たぶんこのグラスは「バカラ マッセナ」?。器が違うだけでも、印象が変るモノですね。
チャームのナッツ500円を頬張りながら、お酒が進みます。
するとお店の方が、「ブログを書かれている方ですよね」と声をかけてくれました。
前回お邪魔したのはオープン直後で1年以上ぶりなのに凄い記憶力。さすがプロ。
2杯目はドライマティーニ。1200円。タンカレージンで作ってくれました。
フランスの貴婦人「セリメーヌ」ちゃんを挟んだ先に座る男性2名のお客さんと談笑を。
その方が頼んだ「フレンチ75」1500円のグラスも素敵!!
このグラスは「バカラ スピン」。
やはり今日は2杯でアルコールメーターが振り切れ状態。
ご馳走様でした。残ったドライマティーニを一気に頂き、お店をあとにしました。
○「Bar Harcourt(バー アルクール)」
住所:宇都宮市駅前通り3-8-3
電話番号:028-636-5188
定休日:日曜日、祝日
営業時間:18時~25時
トラットリア スカッコマット(佐野市)-7
桐生、足利、小山の方々との華麗な夜をエスコート。
移動などで皆の負担が少ない場所を・・・と考え、選んだ場所は佐野市。
私を入れ男性5名はお酒が飲めればどこでも・・・という所でしょうが、残りひとりは女性。
それも現在妊娠中で、出産したらゆっくり外食など出来ないのではと思い飛びっきりのお店をチョイス。
そうです。選んだお店は「トラットリア スカッコマット」さん。
お酒も入ることですので、東武宇都宮線ーJR両毛線と乗り継いで佐野駅まで。
両毛線は乗ったことがありますが、佐野駅で下車するのは初めてでした。
綺麗な駅舎で、南口には美しいイルミネーションが施されていました。
せっかくですので歩いてお店へ。徒歩でしか味わえない、街の空気を感じながら・・・。
チェス盤のような白と黒の色調で纏められたインテリア。
今日は「おまかせ料理」5000円でお願いしました。
そして磯貝シェフがどんなワインをセレクトして出してくれるのかも楽しみの一つ。
お料理に合わせて渾身の1本が次々登場しました。
イタリアにこだわったワイン達(唯一例外は「ジャックセロス
」のみ)です。
ますは泡から。「BRUT ROSE/pojer e Sandri」というイタリアのロゼ。
「カボチャのブルッチャータ」
最初からドルチェ?と思わせる1品が。
表面をキャラメーゼにし、サクッとした先にはカボチャの優しい甘さと食感。
「BIANCO dei Muni 06/ Piccinin Daniele」
自然派ワイン。酸味を爽快感に変え、素晴らしい飲み心地でした。
フィルターをかけていないので、最後はオリの部分もグイッと。1本で違う味わいを体験させてもらいました。
「自家製パン」はお代わり自由
フェンネ、胡麻、チーズのパン。次々と手が伸びてきて、何度もお代わりさせていただきました。
失恋したばかりのO君と恋が始まらないS君の20代コンビが食をリード。
「関の真鯛のカルパッチョ」
水流が激しい豊後水道。関で揚がった真鯛は身がしっかり。弾力と歯ごたえがあります。
爽やかな柚子が真鯛の甘さを引き立ててくれました。ハスイモが美しいアクセントに。
「MATE 06/sottimano」
甘口として有名なブラケット種で作った辛口ワイン。初めて頂く味わい。
目の前の席は談志師匠に似たNさん。彼の豪快な飲みっぷりに引きずられるように1皿1本のペースで。
「イタリア産ウサギ・金華豚のリエット プンタレッラのサラダ ニンジンのプリン」
皆一瞬、「うさぎ」と聞いて表情が固まりました。「うさぎって美味しいの?」と妊婦のYさん。
すかさず談志師匠似のNさんが「うさぎ おーいし、(み)かもやま~」と故郷をもじった歌を。
オヤジギャグが炸裂です。周りにカップルさんのお客さんが居なくて良かった。^^;
そうか、もうジビエの季節なんですね。私がジビエ好きと知ってのコースの構成。
癖がなく優しい味わいに皆感動。ニンジンの甘さとアンチョビの味わいがアクセントになっていました。
「Shesh Aglianico del Vulture 06/Lelusi」
ヴァルトゥーレの赤ワイン。複雑な薫りに果実の瑞々しさ。すっきり美味しく頂きました。
「トマトソースのカヴァテッリ 本ワサビ風味のペコリーノロマーノ」
手打のパスタは弾力ある食感を楽しませてもらいました。
「TASO Valpolicella 04/Villa Bellini」
スッと入って余韻が楽しめる赤。こんなに飲んだのに、まだまだ飲めそうな感じ。
「本州鹿もも肉のロースト カブと柿 オニグルミを和えたニョッキ・クアードラーティ」
スーパーでは売っていないお肉のオンパレードに、倉田家のバームクーヘン好きのOさんの目が爛々と。
低温でゆっくり時間をかけて火を入れていったのでしょう。
鹿肉というと硬いイメージがあったのですが、驚くような柔らかさ。牛では味わえない旨味がジュワーと。
カブと柿を重ね合わせたモノや、ニョッキの美味しさも特筆すべきです。
みな口々に「美味しかった~」と感嘆の声。
失恋したばかりのOさんは、次の恋には絶対スカッコマットさんに連れて行くぞ!!と。
ここからはお楽しみのドルチェタイム!!数種類のドルチェから好きなモノを選べます。
「ESSENZIA/pojer e Sandri」というデザートワインも選べるのも嬉しい。
談志師匠似のNさんは、ここまで来てもワインを。素晴らしい飲み師です。
私は「イタリア産チーズの盛り合わせ」。
コップに残った赤ワインをくいっと。あっ、私も立派な飲み師でした。
ワインセラーにあった自家製干しぶどうも。美味しい~。
他の方達が頼んだドルチェは写真だけ撮らせていただきました。
「洋梨の赤ワインコンポートとヴァニラのジェラード パイを添えて」
「スパイスの効いたチョコレートケーキ ゴボウのジェラードと胡麻の香りのチャルダ」
カッフェは「エスプレッソ」「カプチーノ」「カモミールティー」からのチョイス。
本来はここで優雅な余韻の時間を過ごしたかったのですが・・・。
充実した素晴らしい時間って、なんでこんなに早く過ぎてしまうモノなんでしょうね。
本数が少ない両毛線に無事飛び乗りました。
スカッコマットのスタッフの皆さん、慌てて帰ってご挨拶も十分出来ずすみませんでした。ご馳走様でした。
新米マダムさんがお届けする公式ブログ「スカッコマット日和 」がスタートしました。
お店の情報を詳細に伝えてくれていますので、要チェックですよ。
○「トラットリア スカッコマット」
住所:佐野市高萩町1207-1 サンクレスト高萩102
電話番号:0283-23-4224
定休日:月曜日 (2009/12/31と2010/1/1はお休み)
営業時間:12時~14時30分(L.O14時)、18時~23時(L.O22時)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=4592
和食 やすひろの畑(宇都宮市)
裁判所、法務局の北に広がる古い住宅地。
お店とは無縁な場所と思える地域ですが、素敵な飲食店などが点在しているんです。
「チーズ専門店 ラヴェドン 」さん、「びすとろ天野 」さん、「ビストロ白帆亭 」さんなどなど・・・。
繁華街から近いわりに、小幡・清住町内は落ち着いた街並みが広がっています。
2009年9月に一軒のお店がオープンしました。
一度聞いたら忘れられない名前。ご両親が益子町で作る無農薬野菜農園の名前から付けられているとか。
その旬の野菜を食材に使った和食が頂けます。
店内はスッキリと清潔感があります。
カウンター4席、2名様テーブルが3席、4名様テーブルが2席という構成です。
メニューは「月替わりランチ」1600円のみ。
しっかりお品書きが各自の席に。椅子には膝掛けも用意されています。
前菜は「和風クリームスープ 三つ葉 きのこ」
ホッと心も体も温まるようなスープ。きのこの食感を楽しみながら、気持ちよく入っていきます。
7品のお料理が一つのお皿に載って登場です。
こちらのお店、実はもっと前にお邪魔しようと思っていたんです。
「あの付近に和食やさんが出来たんだよ」と奥さんに話したら、早速ママ友とのランチに私抜きで・・・。
その時とのお皿とも違っていたようですので、来る度に新鮮な気分にさせられることでしょう。
非常に繊細な京風の味付け。
素材の旨さを大切に、薄めの味付けにしていました。
「豚肉ごままぶし揚げ アスパラの天麩羅」
シャキシャキとしたアスパラ。野菜に力があります。
薄めの味わいだけでは「ものたらなさ」を感じてしまう栃木県人にはありがたい。
「鱈西京焼 昆布の山椒煮 ブロッコリー甘酢付け」
昔は添え物的立場だったものが、今は主役級の魅力が。
海がないのを嘆くより、肥沃な大地があるのを栃木県民は誇るべきだと、最近常に思っています。
ご飯は茨城県つくば市の北条米を。
最後の〆の甘味。
今月の甘味は温かい「おしるこ」です。使っている小豆もやすひろの畑で採れたモノ。
京都で修行し、
宇都宮に戻ってからは私以上の美食家「misty 」さんがよく行かれる日本料理店で腕をふるっていたご主人。
これから楽しみなお店が一軒増えました。
今までランチのみの営業でしたが、12月15日から夜の営業も始められます。
但し夜は前日までの要予約で。おひとり3000円のおまかせ料理になるとのことです。
○「和食 やすひろの畑」
住所:宇都宮市小幡2-4-10
電話番号:028-624-7696
定休日:月曜日、第2・4火曜日、月末日(2009年12月28日~1月5日まで年末年始休暇になります)











































