LAU LAU(宇都宮市)Part3
宇都宮グランドホテルでの会合が終わり、ひとりJR宇都宮駅方面に徒歩で。
さすがにコートを着ていても、夜は心も体も凍えます。
フッと顔を上げると、暗闇にポッカリ浮かんだ温かな光・・・・。
田川沿いにある「LAU LAU(ラウラウ)」さん。
平日の夜だというのに、女性のお客さんを中心に賑わっていました。
続々とお客さんが入っていくテーブル席を横目に、洋酒が並ぶカウンター席に。
ひとりでもゆったり寛げる席があるのは嬉しい。
最初の一杯目は何にしようかとメニューを開くと、美味しそうな名前のドリンクがずらり。
聞くと、このページすべてノンアルコールカクテル。
お酒が飲めない方にもお洒落なカクテル体験をして貰おうと考案されたもの。
「楊貴妃の憂鬱」700円というライチを使ったドリンクを。美しい彩りに酔ってしまいそう~。
チャーム300円の根菜のサラダを頂きながら、メニューを拝見。
寒い中を歩いてきたので、温まるものをお願いしよう~。
「食べるスープ 赤のスープ」580円を。
名前に偽り無し。しめじ・玉ねぎ・人参・大根・海老・アサリ・ブロッコリー・大豆などなど。温まります。
ゴードンで作った「ドライマティーニ」800円。
キリリと尖ったマティーニで、う~ん大人の味わい。お願いしたイメージ通りの一杯。
「焼き野菜サラダ」780円。
ノンオイルでバルサミコとレモンで頂きます。たくさんの品種の野菜を自然に採って貰えるよう工夫されてます。
通常のダイニングバーでは脂っこい料理が多いという印象を持ちますが、LAU LAUさんはひと味違います。
これがお客さんの女子率が高い理由なのかもしれません。
常連さんのこの方
がお好きなバネット・ジンで作った「ジントニック」600円でキリッと〆。
う~ん珍しく、大人の飲み方が出来た・・・と内心喜んでいたら・・・。
同じカウンターに座る男性客が飲み出したお酒に目が止まりました。
「佐藤 白麹仕込」の芋焼酎。他にも佐藤がズラリ。バーで焼酎・・・格好いい~。
○「ハートフルリゾート LAULAU(ラウラウ)」
住所:宇都宮市簗瀬町1935-2
電話番号:028-638-7393
定休日:火曜日(祝日の場合変更あり)
営業時間:11時30分~15時(L.O14時)土日祝のランチは17時まで、18時~25時(L.O24時)
公式HP:http://laulau.biz/
公式ブログ:http://ameblo.jp/lau-lau/
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=2586
めん小町(宇都宮市)
田原街道の通り沿い。
旧上河内町の田園風景が広がる中に、「工場直売」の大きな看板が目に留まります。
ここは「めん小町」さんの宇都宮工場。
2009年4月から、うどんや蕎麦の直売以外に飲食コーナーを開店されました。
平日は「うどん」、土日祝日は「そば」を頂くことが。工場の作りたてをガッツリ頂くことにしよう~。
お値段は並が500円とリーズナブル。サイズは「並」、「大盛り」「倍盛り」の3つ。
今日は朝ご飯を食べていなかったので、「ちたけうどん 倍盛り」900円をチョイス。
「冷めたり、つゆが足りなくなったら言ってくださいね」という優しい言葉と共にドーンとやってきました。
倍盛りは何と普通盛りが二枚も!!うわー食べきれるかな・・・。
つるつるモッチリ。これは美味しい~。
スイスイと入っていきます。一枚目をあっという間に食べきり二枚目に。
熱々の「ちたけの汁」は、しっかり濃い目で食が進みます。
添えられた総菜もいいお味。
カボチャやキンピラと、これだけでご飯のお供になってしまいます。
セルフで「ごはん」が一杯サービス。
ガッツリ大盛りにしてうどんと一緒に食べている人を横目に、一口サイズで。
香の物も用意されていて、好きにトッピングすることが出来ます。
これなら少々お腹が空いていた時でも、「大盛り」で十分だったかも・・。
食堂の隣には直売所があり、うどんや蕎麦、ラーメンなどもありました。
また国産、外国産などの小麦も用意され、自宅で麺づくりをされる方には嬉しい。
毎日「そば打ち教室」も実施していますので、興味がある方は問い合わせをされてみたらいかがでしょうか。
「生うどん」525円を2パック購入して自宅へ。今晩もうどんを美味しく頂くことにしよう~。
○「めん小町」
住所:宇都宮市金田町452-2
電話番号:028-674-8055
定休日:無休(元旦を除く)
営業時間:9時~18時 (飲食コーナー 11時~14時)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=7735
環坂(宇都宮市)-6
日が短く寒い・・・冬というと良い印象を持たれない方も多いのでは?
私も「好きな季節は?」と聞かれても、「冬」という言葉が出てきません。
でも凛とて澄んだ空に輝く星達を眺めていると、冬も素敵だな~と実感させられます。
今回も少し早くお店に到着し、夜空を眺めていました。
町の灯りは小さく遠く、里山に囲まれたこの場所は暗闇に覆われ星の輝きが増して感じます。
宇都宮環状線からちょっと入った場所にあるのに、旅してきた気分を毎回味あわせて貰います。
そうこのお店は宇都宮美術館の南側にある「環坂(かんさか)」さん。
完全予約のお店で、予約を入れたときから序章が始まります。
カレンダーをめくる度に、お邪魔する日を心待ちに。
場所を知っていても、毎回暗い夜道を車で走らせると不安になるもの。
ドアを開けた瞬間、温かな空気が体を包みます。
オーナーやスタッフの皆さんの丁寧な応対、そして温かい人柄が伝わってくるからでしょう。
解体される古民家から分けて貰った太い柱や梁が使われています。
最初に通していただいた別室には、美しい梅が咲いていました。
ガラス張りの窓から見える美しい星と、春を告げる梅の花。小さな輝きが心の中で大きくなっていきます。
ついにメインダイニングに通していただき、今宵の宴がスタートします。
美しくセッティングされた席には、四季の情景を描く美しい益子焼きが。期待で胸が高まります。
「コヴィデス ゼニウス セッコ」というスペインの泡で乾杯。柑橘系の香りと優しい酸味が素敵です。
アルコールが飲めない方は「桃雫」というドリンクを、そちらも美味しそう~。
「紅心大根のミルフィユ」
最初の一品から度肝を抜く美味さ!!大根とは思えない柔らかさ。
そして染みこんでいる出汁(?)の味が甘くてお菓子を頂いているようです。色彩の美しさにも魅了されました。
「手づかみでどうそ」というシェフの一声で、緊張気味な人にも笑顔が零れました。さすがハートも鷲づかみ!!
「洋葱入りプチフラン」
リラックスしたところに、温かなフラン。
完全予約のフレンチと聞いてよそ行きの顔をしていた人も、完璧に寛いだ表情になりました。
上に乗ったチーズスティックとフランが良く合うんです。
目の前でシェフが野菜にオリーブオイルやホワイトバルサミコを軽快に注ぎ最後の仕上げを。
実は玄関先に「おうちで環坂」と称し、使われている塩などの調味料を分けてくれるんです。
普通は「企業秘密」と手の内を明かしたがらないのが常ですが・・・さすがです。
「みず蛸の冷燻製&ホウボウのチーズ焼き 中屋さん(壬生町)の野菜達と共に」
それぞれ違う美しい益子焼の大皿に乗っての登場。
野菜の素材の良さが伝わるようギリギリの味付けが絶妙です。
燻製の香り立つみず蛸の美味さに、カリッと焼かれたホウボウ。完全に環坂さんの世界に魅了されています。
「蒸し鮑と海老を詰めた三浦大根」
蓋を開ける瞬間のドキドキ感がたまりません。
鮑の肝を使った緑のソースが色彩にアクセントを付け、思わず見入ってしまいました。
「しっこり、ぷりり、ホクホク」。食感や味覚のトリプルアタック!!
ワインも進みます。
今回チョイスして貰ったのが「シャトー・リオンボーリュー2006」と「アキタニア ラズリ カベルネ・ソービニョン」。
王道的なボルドーのワインと、チリとは思えないミディアムボディの赤。
「福井・越前港から”目鯛”のグリエ 甘いホウレン草(益子町・藤田さん)を添えて」
料理名に偽り無し!!
本来なら目鯛の素晴らしさが最初に出てくるのでしょうが、ホウレン草の甘さが今でも忘れられません。
これほど甘く美味しく感じるホウレン草は初めてです。お代わりしたくなるほど。
コチュジャンとドライトマトのソースもお見事で、目鯛の火の入れ方も完璧です。
自家製パンは「ハルアケボノ(北海道産)とライ麦を白神こだま酵母で」。
ふんわりとした小麦の香りがたまりません。先ほどの目鯛のソースに付けて綺麗に頂きました。
「特選土佐赤牛(高知・嶺北牛)の赤葡萄酒煮 赤ジャガや人参のピュレと共に」
しっかりとした歯ごたえ。噛むと牛の美味しさが口一杯に広がります。
ついにお肉料理の登場・・・まだまだ環坂さんのお料理を味わっていたい・・・。
シェフがひとりひとりに声をかけ、ご飯の量を尋ねていきます。
「半分くらい残しておいてくださいね」と。
そうです、残ったご飯で「カレー」か「お茶漬け」を選べるんです。
この一品は魔法がかかっています。
「あっ!もう一口食べたい!!」・・・・また環坂のドアを開けてしまうという復活の魔法が。
デザートは「洋梨”DON” ル・レクチェ(新潟産)を使って」
ここで驚きの演出が。
一瞬暗くなり、一緒に来た方のデザートにはローソクが添えられていました。
食事の会話の中で、「明日が誕生日」という言葉を小耳に挟んだシェフの粋なプレゼント。
スタッフ全員出てきて、素敵なお祝いの席になりました。
一緒に来たKさんは、その人が明日誕生日だと知っていたのでしょうか。
突然カバンをゴソゴソ・・・何と隣の部屋で「フルート」を吹き始めるではないですか。
想い出に残る一夜になりました。
盛り上がったところで、隣の別室に移ってのティータイム。
このゆったりとした時間が最高です。
テーブルには焼き菓子が並べられ、環坂ブレンドの珈琲と、ジャスミンティーを頂きながら楽しい会話を。
さきほどのフルートKさんは、ここでも二・三曲。
○「環坂」
住所:宇都宮市長岡町160-4
電話番号:028-600-1819
定休日:月曜日、日曜日の夜の部 (2010年2月7日~9日、研修でお休み)
☆開宴時間☆
12:00・13:30スタート(火~金)・・・・・・\3.500
12:00・13:40スタート(土、日祝日)・・・\5.500
18:45スタート(火~土)・・・・・・・・・・・・\8.000
(メインディッシュを特選黒毛和牛ヒレ炭火焼に変更の場合)+\2.000
* 料金(税・サービス料込みの表示)
ディナー貸し切り時のお時間は ご相談ください。電話や公式HPからご予約下さい。
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=95
(追伸)
ご一緒した「opapaさん 」のブログでも、この日の「環坂」さんをご紹介しています。
素晴らしい写真はそちらでご覧ください。










