ブルーポピーを見に行きました。 | 渋い大人のビーズアクセサリー/masako

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大人のビーズアクセサリーとオルネフラワーを作ってます。

ビーズ歴 15年 

ビーズアートジャパン大賞2013
審査員奨励賞(フジサンケイビジネスアイ賞)を受賞

オルネフラワー協会認定インストラクター

公益財団法人日本生涯学習協議会技能認定インストラクター

シックな色合いでビーズアクセサリーをお披露目しております。


神戸の六甲高山植物園にブルーポピーを見に行ったんですよ。

抗がん剤の副作用から復活しまして、外へ出たくなりました。

なぜ、ブルーポピーなのかと申しますと

下記の本をお友達から紹介されて読んでおりますと

その中にヒマラヤの秘境に咲く20㎝くらいのブルーポピーの

話が書いてありました。

品種改良して日本でも見られると、六甲山で栽培されてるとのこと

見たくなり訪れました。

この本物のブルーポピーの特徴

雨季の7月、2週間だけ咲く

葉の裏に金色のトゲがある

標高4500mの岩陰に自生している

他の株があればつぼみをつける前にあきらめて身を引く

そんな群れないお花なのです。

ひっそりと一輪で咲く孤高の存在

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堀さんが描かられたヒマラヤ秘境の花
「ブルーポピー」です。

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堀文子さんは満たされた中から絵を描くのではなく
過酷な環境の中に自分を追い込みそこから表現される画家なのです。
彼女の日本画は美しさだけでなく、生きる強さも感じ取る事ができます。

私は99歳までは生き延びることはできないですが
体が動く限り、生きながらえて
堀さんのように凛とした、生き方をしたいと思います。
彼女の生き方に大いに共感いたしました。

六甲山は標高932mなので
とても涼しく気持ち良かったですよ。

1500株のブルーポピーです。
色んな色がありました。

本物とは随分と違いますがとても綺麗でした。

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葉っぱにもこんな金色のトゲがあるんですよ。
 

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他にも可愛い花が沢山、咲いてました。

ささゆり
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どうだん

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アツモリソウ

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自然の姿で花々が咲き、川のせせらぎを聴きながら
花を愛でておりました。
 

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ブログをお読みいただき有難うございました。
世界人類が平和でありますように