朝ドラ「まんぷく」聖地巡礼@バンコクのワット・アルン前 | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

すでに新しい朝ドラも始まっていて、
出遅れ感もあるのだけれど



2018年度後期朝ドラ
「まんぷく」の聖地巡礼
してきました〜!


聖地巡礼」って言葉は、
オタクの間ではわりとよく使うんだけど、
もちろん宗教の聖地じゃあないよ!

ココで使っているのは、
サブカル的な意味での「聖地巡礼」で、
アニメや漫画に登場する実在の場所を
「聖地」と呼んで訪問したりするのです。

日本のフィギュアスケートアニメで
バンコクが舞台になったときにも
聖地巡礼、やってたね

シンガポールでも
聖地巡礼、やってたね


そりゃあもう、
「まんぷく」でだって
聖地巡礼、やっちゃうよね ‪



そんなワケで、まさかの
出社前に
ワット・アルン前まで
行ってきたんだぜ〜!


これぞ、
エクストリーム出社…!
ヽ(*゚∀゚)ノ

…って言いたいところだけど、
遅刻しちゃったから、出社二スト失格 




ふふふ、でもでも、どうせやるなら
コレくらいやらなきゃ面白くないじゃん☆

そんなこんなで、
久しぶりに謎の行動力を発揮 




ところで、
朝ドラ「まんぷく」と言えば、

ドラマのモデルとなった日清食品創業者
カップラーメン発明者の安藤百福にちなんで

タイ限定カップヌードル
について、さいきん書いたばかり。


そんな「まんぷく」が、
最終回でやってくれやがったんだぜ…


そりゃあオカンからも
ラインが来るワケですよ (*゚-゚*)(*。_。*)


母:

今日のまんぷくはタイでラーメン食べて終わってたね〜〜

水上市場も写っていたよ



!?!!???



慌ててお湯を沸かして
まんぷくを見ましたよね (ノω<`*)



完全なるカップヌードル体制で
朝ドラを視聴してましたよね (σ ・∀・)σ


こんなコトもあろうかと、
カップヌードルは常備してました☆

鍛えあげられた海外在住のオタク、
こういうトコロは抜かりない (`・∀・´)



そして、
いきなりのタイ バンコク




ドラマの舞台となっていたのは1970年代。
いまから50年近くも昔のコト。


…が、変わってない‬‪


50年経っても変わってない。


むしろこの映像、
さいきん撮ったものを
当時の様子として使っているよね…?

服装をよーく見ると、
クロックスらしきものを
履いている人なんかもいるし。

さいきんの映像をそのまま使っても
50年ほど昔の景色として違和感がないとは…

違和感、仕事しろ。


そんなバンコクの水上マーケットの姿は
50年経ってもまだ残っている 




(写真はバンコク隣県の水上市場)





そして最終話のエンディングは、

タイ・バンコクの
ワット・アルンの向かいで
辛い麺を食べながら、幕。


おいおいおいおい…

こんなん、行くっきゃないじゃん?

聖地巡礼するっきゃないじゃん???




合成映像だけどね?
合成ワット・アルンだけどね…?

なんなら私だって画像を合成して
ねつ造写真もつくれるけど、
画像を作るより行ったほうが早いわ〜!


…という流れによる、
エクストリーム出社 (`・∀・´)



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前置きが長すぎた


それでは、
じっさいの「聖地巡礼」へ。


じつは、
「ワット・アルンの真向かい」で、
「早朝からオープンしているお店」は
そんなに多くない。


いくつか候補を探しながら、
最終的に行ってきたのは、ココ 下矢印

Sala Rattanakosin Restaurant


場所:
ワット・アルン向かい


関連ウェブサイト:


前回の訪問:




バッチリと
ワット・アルンが目の前  アップ


よく見ると、
ドラマの中の川幅は実際より狭めであるのが
ワット・アルンの見える大きさから
わかります。


ドラマのワット・アルンは、合成だからね。

萬平さんも福ちゃんも、
じっさいにタイに来たワケではない。

わかってる。わかっているよ



わかっているけど、それでも
記念撮影をしないではいられないッ!


ワット・アルン
×
カップヌードル


いやホラ、
カップヌードルが出来上がるまでの物語が
テーマとなっている朝ドラだからね。



ワット・アルン
×
カップヌードル
×
トムヤムクン味


カップヌードルのタイ限定版から
トムヤムクン味とワット・アルン。


そして、ダブル。





……

いったい私は、

なにをやっているんだ…?

(突然の正気)




もちろんもちろん、
レストランなのでごはんも忘れずにナイフとフォーク


The Chao Phraya Breakfast
(275バーツ≒960円)

というのにしました


メインはお粥


そして小皿2種類。


…辛っ…!


なぜココまで来て、
ドラマに合わせて麺料理じゃあないのか?
というと、


麺料理がなかったからだよーーー!!

ギニャーーーーーッ…!!!(悲鳴)


このお店に入る前に、
もう1店のメニューも見たのだけれど、
そちらも麺はなか…っ…た…

ワット・アルンの真向かいで
朝からタイの麺料理、というのは
少しばかりハードルが高めかも…?



いやしかし、

ワット・アルンを眺めながら
愉しむ朝食 だなんて

なかなかよいんじゃあないの?


なんだかこう、
優雅な気分になれるよね〜 乙女のトキメキ


おしごとなんて
行く気なくなっちゃうくらい、
優雅な気分になれるよね〜。

スコールさえなければ、
優雅な気分になれるよね〜。


スコールさえなければね〜。

ほんっと、
スコールさえなければね!



スコールによるお馴染みの冠水まつり。


いやほんと、
スコールさえなければ、
遅刻なんてしなかったもんね

スコールさえなければ、
エクストリーム出社も成功してたもんね


ったく、
スコールのヤツめ \\\٩(๑`^´๑)۶////




途中でスコールが降ったり、
うっかり麺料理がなかったり、

トラブルがあったりなかったりだったけど、

こんなカンジで、
朝ドラ「まんぷく」ラストシーンの
聖地巡礼をしてきました


以下、リアルタイムついーと


























聖地巡礼をすると、

登場人物たちと同じ景色を見るコトで、

作品の中では描かれきれなかった
いろいろな発見に出会うコトができます。


彼らの想いを想像してみたり、

『源氏物語』の空気を感じてみたり、

そんなカンジ。



せっかくバンコクに住んでいて、
気軽に「聖地」に行ける環境なんだから
気軽に行っちゃえばよいじゃなーい ‪

毎朝見ていた朝ドラの
ラストシーンが
まさかのバンコク。

遠い日本の、
テレビの向こう側の世界が
途端に身近な存在となりました