泉岳寺 | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

お昼休みに抜け出して、泉岳寺へ行ってきました。
いやあ、田町から泉岳寺まで走った走った!Σ≡((っ`・Å・)っ

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泉岳寺と言えば、徳川綱吉の治世に起きた赤穂浪士の討ち入り(赤穂事件)で有名なお寺。
無念の死を遂げた赤穂藩主・浅野内匠頭の菩提寺である泉岳寺に、宿敵であった吉良上野介邸で討ち取った首を浪士たちが届けに行ったなんてコトもありました。
そんな経緯もあってか、泉岳寺には、浅野内匠頭や、吉良邸に討ち入った四十七士のお墓があります。


境内に入る手前には、討ち入りリーダー大石内蔵助の像が。
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討ち入り(十二月十四日)の前日というコトもあって、義士祭の準備が進められていました。
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お賽銭を…と思ってお財布を見たら、細かいお金が四十六円しかなかった…
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四十七に1円足りない…・*;(。оノΔ≦о。)
コレはきっと、四十七士の一員でありながら1人だけ切腹させてもらえなかった寺坂吉右衛門の呪いですね(@・`ω´・)σ ☆
てらさかー!


血染の石。
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浅野内匠頭が切腹させられたときの血で染まったとされる石。


首洗い井戸。
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主君の墓前に捧げる前に、吉良の首験をこの井戸で洗ったと言われています。
江戸中期ではそうそうないだろうけれど、戦国時代には当然だった首化粧やらも施したりしたのかしら??(*' ')??


そんでもって、墓所へと続く道。
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さすがにお墓の写真を撮るには憚りましたが、未切腹の寺坂を含めた四十七士のお墓がズラリと揃っていました。


参道にはお土産屋さんも。
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屋根の下には山鹿流陣太鼓!
ココのお店の方がとても親切で、いろいろ教えてくれたりしました。
良いおっちゃん!。゚(。ノωヽ。)゚。


参道だけでなく、近くの郵便局でも忠臣蔵切手シートの販売に気合が入っています!
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あ、お土産も買いました!
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討入りそば饅頭と、山鹿流陣太鼓の付け根。
お饅頭、美味しかったです(。・ω・。)ゞ


高校時代の演劇部で、赤穂事件をテーマにした舞台をして以来、いつか泉岳寺にお参りに行こうと思い続けて早13年…
ようやっと、行くコトが出来ました!

討ち入り日の前日を選んで行ったのではあるのですが、当日である12月14日に行ければ、きっとすごく盛り上がったと思います!
でも静かに手を合わせるコトが出来たのも良かったのかなあとも思ったり・:*(*σωσ*人)*:・☆



何はともあれ、コレでようやっと、長年のつっかえが取れたようなスッキリさ!
出来る限り、他の気になるスポットも回りたいです。
…次はお台場かなあ゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。