パース〜08_ピナクルズ | + つれづれ in タイ・バンコク +

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2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

オーストラリア・パース5日目!
(2016/03/21・月)


参加していたツアーでランセリン砂丘に行った後は、ツアーの最終地にして最大目的地のナンバン国立公園内にあるピナクルズに行ってきました(。>ω<)ノ


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ピナクルズとは、大昔に砂漠の中に埋もれてしまった木に、長い長い年月をかけて石灰が砂漠の下の木の根をつたってたまっていき、そうして出来た石灰石が地表に現れてきた姿なのだそうな。

ただ、それもまた1つの説であって、何故ピナクルズが出来たのか、その謎はまだ解明されていないらしい。

ガイドさん曰く、原住民はこの地を恐れて近寄らないという。この地に取り残された子供が助けを求めて挙げた手がそのままこのピナクルズの岩となったからだ、と。

コアラの存在自体も、アボリジニの伝承では、部族の大人たちに疎まれ、食料も与えられず、結果として殺されてしまった少年を神さまが憐れんで、他の生物が口にしないユーカリを主食とするコアラへと姿を変えさせ、食に困らないようにさせた、なんて話もあるようで、とても興味深いです。



駐車場から降りて、いざピナクルズへ!

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車が通れるように、道も作られていました。

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こういう道、好きだなあ(*´ω`*)



ピナクルズ!

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大きいものは3m以上もあるし、小さいものだと30cmくらい。
大きさや集まり具合は、みんなバラバラです。

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写真に写ることはあまり好きではないのだけれど、さすがに今回は記念に1枚カメラ

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撮られなれていない感しか出ていないけど、みんなすっごく上手にポーズを決めていて、きっと良い記念撮影スポットだと思います照れ


地表の様子なんかも、とっても面白い!

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化石が発掘されそう!
…そもそも、ピナクルズ自体が化石だったりするんだよね(*ノ∀<)


ピナクルズのある一帯はだだっ広くて、迷子になったらどうしよう!って不安になってくる程。

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ココでかくれんぼしたら、一生見つけてもらえない気がする…こわい…



砂漠なのにもかかわらず、ところどころに緑があるのがとてもステキ。

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水がほとんどなくても生きていける強い植物なのだとか。



ライオンキングに出てきそう!

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ココから見渡したら絶景だろうなあって思うけれど、ピナクルズに登るコトは禁止されているので、見るだけ(ノω<`*)


おっさん、いた。

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どう見ても、人間の横顔。
こわい…


自然に出来たものだからか、ピナクルズにはところどころこんな穴も開いていたり。

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不思議だなあ。



そんなこんなで、ツアーはピナクルズを背に一路パース市街へ。

とても楽しかった!



ツアー中、ビーチに立ち寄ったりもしました。

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ビーチ沿いの芝生でお昼ごはん。

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緑あふれる芝生でピクニックするの、何だかワクワクする!

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物価高で炭水化物ばかりな毎日だった食生活に、フルーツが登場するなんて…と変なトコロで感動したり(笑)

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ツアーに参加していたのは、実に国籍豊かで、日本人は私ともう1人のみ。
拙い英語力だったけれど、お話できて嬉しかったなあ(*´ω`*)


折々でお菓子やフルーツが食べられるのもステキだった!

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える しつているか
りんごは まるかじりすると
はぐき から ちがでる



帰りのバスの中から見た夕暮れ。

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パースで最後に見る夕暮れだったからか、
旅でたまった疲れからだったからか、
流れていたBGMが先日のイベントで使用した曲だったからか、
きっとたくさんのいろいろなコトが重なり合って、涙が静かに流れて止まらなかった。

たぶん、私はもっと、泣いた方がよい。

なんというか、やっとちゃんと泣けたような気がしました。



なんつって。



昨日の夕方にバンコクに戻りましたが、パース関連の更新はもうしばらく続きます(*´ω`*)

そんでもって、明日からはプーケットだー!
搭乗時刻が05:40なんだけれど、起きられるのかな、あした(´・ωゞ)