(2016/03/21・月)
パース最終日は、アチコチを巡るバスツアーに参加しました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
参加したのは、1Day PINNACLES Magicというツアー。
専用のバスに20人満席で乗り込みました。
多国籍すぎて、英語どころか日本語すら怪しい人はハラハラしていたんだぜ(ノω<`*)
ツアーで最初に行ったのは、パースから車で45分程の場所にあるヤンチャップ国立公園。
パース3日目には自力でこの辺りまで来られたので、電車とバスを乗り継げば、ココまでなら1人でも何とか来られるハズ。
朝は涼しくて爽やかな気候で、絶好のお散歩日和。
ところで、ココの国立公園は、野生のカンガルーたちと出会うコトが出来ます![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
あっ!やせいの カンガルー が いっぱい あらわれた!
動物園とは違って、野生のためか人に懐いているワケではないので、近くに行くと、みんなピョンピョンとどこかへ行ってしまいます。
近寄れないのは淋しいけれど、日本ではなかなか姿を見かけないカンガルーたちを、野生の姿でたくさん見られて、とっても嬉しかった!
カンガルーの次は、コアラ![コアラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/163.png)
![コアラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/163.png)
コアラたちも、野生として生きているそうな。
コアラの人はほとんど身動きを取らないので、まるで「コアラをさがせ」のような、発見難易度。
今回は、4頭のコアラたちを見つけるコトが出来ました![コアラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/163.png)
![コアラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/163.png)
毎日寝てばかりいるコアラを見習いたいものです。+゚(*ノ∀`*)。+゚
公園内には、珍しい植物も。
この木は、1年で1cmずつしか成長しないそうで、1m50cm程の高さのあるこの木は、樹齢約150年になるそうな。
葉っぱの断面は、真四角。
ガイドさんが、葉っぱの断面を見せてくれたのだけれど、こういう細かい発見があるとワクワクして楽しいなあ!
特段珍しいワケではないカモだけれど、カモたちもいたカモ。
見知らぬ鳥も、朝のお散歩中。
このご機嫌そうな軽い足取りと言ったら(笑)
「ザ・南国」なカンジの花も含めて、色とりどりの花が咲き乱れていました。
園内の動植物をもっとじっくり観察して回るのも、趣き深い1日となっただろうなあ(*´ω`*)
動植物だけでなく、原住民・アボリジニーの生活の軌跡もほんの少しだけ追うコトが出来ます。
「YORGA MIA」
女の人の集会所だったようです。
女だけの集まりだったら、きっとそれは、さぞかし長い集会だったコトでしょう![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
元々「ヤンチャップ」は人々が集う場所だったようで、写真のようなそんなイラストが残っているようです。
民族楽器もあるようで、実演して聞かせてもらうコトが出来ました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
実に興味深い!
唇を震わせる振動を長い空洞の筒で反響させて音を鳴らす仕組みのようなのだけれど、挑戦してみたら、すっごく難しかった(ノω<`*)
ヤンチャップ国立公園では、朝ごはんも食べました![パン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/240.png)
![パン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/240.png)
なんと!
カンガルーのお肉も食べました。
…食べられるんだね、カンガルーΣ(*゚◇゚*)
というか、自分もさっきまで「カンガルー可愛い
」と言いながら、食べられるんだね、カンガルー。
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
この世は美しくて残酷なのよ。
少し燻製にしてあったのもあって、臭みもなく、わりとジューシーで食べやすかったです。
調べてみたら、オーストラリアではカンガルーが繁殖しすぎており、生態のバランスを保つためにも、食用として取り入れているのだとか。
「可愛い」という感情だけでは、生態系はどうにもならないものね。
美味しく、ありがたくいただきました。
ごちそうさまでした!