「嫌なんです。あなたの行ってしまうのが。」
とは、誰の言葉であっただろうか。
あなたが心から愛しい。
あなたは温もりそのものだ。
疲れてボロボロになった私を、いつも温かく受け止めてくれる。
そんなあなたと共に過ごしていると、全身を包み込む幸福感で身も心も満ち足りていくのを感じる。
あなたとほんの一時でも離れれば、またあの冷め切った関係に戻ってしまうだろう。
久しぶりに会うあなたは、私という温もりを自分のものとするまで、とても冷たく、そして厳しい。
私とあなたが一緒にいるということは、お互いの温もりを共有し、そしてそれを守り続けていくということ。
私は…あなたと離れたくはない。
離れがたい存在なのだ。
以上、二度寝の言い訳。
(あなた=ふとん)
ほんっと、冬の布団は離れがたいから困る!
しかもまた寝入るときには冷たくなってんだぜ、アイツ!
あっ、この人も毛布から離れがたいらしいです。
一日中観察していると、母の布団の上か、弟のベッドの上か、または陽の光を直接浴びられる窓の側にいるようです。
居間にいるときはブランケットサイズの子ども用毛布にくるまっています。
ハスキーの血なんかガン無視なんだからねっ!( *`ω´)
…うらやましい…。