ファッションバトンなるものをやってみたことによって、普段触れないいろいろなファッションへの思い、感じ方に出会うことができました。ファッションバトンに参加されている方たちだけあって、さすがにそれぞれファッションを磨き楽しんでいらっしゃってる様子が実感できて、私も無頓着ではいけないな!と改めて感じる機械になりました。いつも気づきと学びの連続です。
そんな思いを胸に、今日から思いっきり元気になるぞ!と朝から気合入れていたところに電話。どうも私の部下君ダウンしてしまってホテルまでお迎えに来ることができないらしい・・・。(またか?もう。。。)
仕方なくタクシーで仕事に向かいました。頭の中は元気に行くぞ!ファッションだって無頓着返上するぞ!の勢い。ところが・・・。このタクシーの中での会話でその気合がへろへろになってしまいましたんですわ。
「お客さん、前にもお乗せしたことがありますよね。よくこちらにいらっしゃるんですね。」
「そうかもしれませんね。よくここにきていますので。」(ほほう、ちゃんと覚えてくれたのか、嬉しいぞ。)
「そんなによく来られるのなら、アパートでも借りちゃった方が安いんじゃないですか?」
「お金のことならそうかもしれないけど、私にはできないなあ。」(よく言われるんだけど、その気なし!)
「やっぱり東京の方だと住みにくいですかね」
「そうかもしれません。」
「例えばどんなところが困りますか?良い料理屋さんがないとか?」
ここから、果てしなく???な世界に突入してしまったのです。
「いやあ、料理屋さんは数は少なくても探せば良いところもありますし、そんなに困りはしないんですが、スーパーマーケットとか、コンビにとかの品揃えがちょっと困っちゃうんですよ。」
「え?どう違うのですか?」
「こちらはお惣菜が揚げ物中心で、サラダ系が極端に少ないんですよね。」
「え?サラダをスーパーで買うんですか?サラダなんか近所の八百屋で買った方が安いのに、誰が買うんやろって思ってあほかと。なんでスーパーで買うん?」
あああぁ。いやぁな予感。
「あ、そのサラダってキャベツとかレタスとかを刻んだもののことですよね。」
「そうそう。だってサラダでしょう?」
「それもサラダですが、サラダ系の惣菜はヘルシーだしあっさりしているので、特に女性は主食としてサラダをいただくことも多いんですよ。だからサラダのバラエティも豊富になっているんです。」
「へえ、見たことないわ。高級なレストランにいったらあるんやろうなぁ。じゃあ、チーズも雪印じゃあかんの?」
「うーむ。あまり頂くことありませんねえ。(頭の中で四角い雪印プロセスチーズの箱が出現)」
「スーパーだと安くなってるけ。やっぱりスーパーは安いのが売りやし。コロッケなら20円からあるしのぉ。」
「そうですね。・・・・。(この先、なんと言ったらいいんや。)」
ここから延々と、あそこのスーパーで何がいくらだったかを語り始めた彼、もう止まらない。
私はひたすら「へええ。安いですね!」。同じ答えじゃあ、失礼だからちょっと言い方を変えてっと。
「どっひゃ。びっくり。」ふぅ~。
仕事場に到着するまで、「へえぇ」「どっひゃ」「そりゃ安い!」のバリエーション駆使しまくってネタ切れ寸前。
もう完全にへろへろですわ。早く到着しないかなぁぁ・・・。赤信号許さんぞ!状態。
到着と同時に深ぁ~いため息。出発前の気合はどこへ行ってしまうんだぁ。おぉ~い!帰って来いよ。
お客さまとして気を使って話してみたものの、気が緩むとあっという間にわが世界。
ここに住めない理由はそこなんだけどなぁ~。わかってくれないだろうなぁ~。
おおおっと!ここで暗くなってはいけない!
ここのところの泣きべそ状態を頂いた熱い言葉で振り切ったばっかりだぞ。
こんなことでへろへろしててどぉーーする!
よっしゃ!リベンジ!気合入れなおしだぁ。
「今日は朝礼私がするからぁ~!良いね!はいもっと前の方に集まって!」
一気にアクセルべた踏み!!行くぜ状態。
あははは。この勢いで一気に一日終わりました。仕事がはかどったの何のって。もう最高!
「poochaさん、今日はまた切れ味最高ですね。」なあんて言われちゃいました。
与えられた時間、空間の価値。値段に変えられないもの。人の心。出会い発見。未知への好奇心。
いつかこの街もそんな豊かなものがあふれ出す街になって欲しい・・・。
安くたっていらないものはいらないんだぞぉ。
あ、お腹すいた。
お店が閉まる前に、さくっとお寿司食べに行ってきます。(食べるのが目的??怪しい・・・。)
切り替え、早いです。
また、なきべそにいつ戻るかしれませんけど。今のところ気合十分。ありがとう!
















