主人が亡くなりましたが

生前ブレインバンクを

申し込んでいました


献脳です





抵抗はありましたけれど

誰かに

どこかで

いつか


役に立てるのなら

と申し込んでいました


愛知医科大学病院の中に

あります。


亡くなってから連絡をして

指示を受けます。


葬儀社を決めて寝台車を

手配し愛知医大に

連れて行ってもらいます


主人は夕方に亡くなったのでそのまま一晩自宅で

過ごし

枕経もあげていただき

翌朝8時頃自宅を出発

11時には葬儀会館に

連れてきていただけました


やはり

浸出液や血液などは

ありますので

手術の際に医師が被って

いるような

帽子というか、ターバンの

ような?

を被って帰ってきました




湯灌を綺麗にしていただき

帽子も外して

少し出るかもしれない

浸出液を止めるため

コットンを傷に沿って

当てていただき

全くわからなくなりました


火葬後はやはり

頭蓋骨は開頭された事が

わかりました


そこで親戚には説明しました


でも火葬したら

変な話

骨しか残りません


ですから

献脳して後悔はありません


ブレインバンクは

この病気に限らず

元気に過ごして

天寿を全うされた方でも

できるようです。


私も申し込もうと

思います