ミラノ・スカラ座「ドン・カルロ」 | ぽん太の波まかせ

ぽん太の波まかせ

クルーズに特化したブログで2012年の飛鳥IIの世界一周のことを中心に書いていましたが、2013年2月からは毎日の出来事などを織り交ぜていきます。

昨年12月のミラノ・スカラ座「ドン・カルロ」をBSプレミアムシアターで見ました。初めての1884年ミラノ4幕版で貴重な経験でしたが、毎回同じような出演者(メーリ、ネトレプコ、サルシ)で、若さがなくてつまらなかったです。メーリはカツラ嫌いなのか王子には見えないし、ネトレプコは純粋な王妃ではなくふてぶてしい年増女だし、サルシはすっかり悪役のイメージなのでロドリーゴは合わなかったし。ただガランチャは相変わらず綺麗で素敵でした。衣装は豪華でしたが動きがない演出でがっかり。日本語字幕はありがたいから録画を細切れに数日かけて見ました。

  演出:ルイス・パスクワル

<出演>

  フィリッポニ世:ミケーレ・ペルトゥージ

  ドン・カルロ:フランチェスコ・メーリ

  ロドリーゴ:ルカ・サルシ

  大審問官/修道士:パク・ジョンミン

  修道士(カルロ五世):イ・ファンホン

  エリザベッタ:アンナ・ネトレプコ

  エボリ公女:エリーナ・ガランチャ ほか

  合唱:ミラノ・スカラ座合唱団

  管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団

  指揮:リッカルド・シャイー

 

イースター島Tシャツリメイクは一つ完成。